オーディションに受かる人は、始めから歌がうまいのか?
「歌がうまくない……」と考えすぎて立ち止まっていませんか?
歌手のオーディションに向けて頑張っている人に息抜きがてらに読んでもらいたいです。
オーディションに受かる人の歌唱レベル

http://o-dan.net/ja/
「歌のオーディションは、歌がうまくないと受からないの?」
夢を追いかける人には、とても気になる質問だと思います。
その答えはというと、ズバリ「YES」です。
応募者数万人の中から、数十名に残る人は、歌がうまい人たちです。
もちろん「完成品」である必要はないのですが、一般的な「カラオケがうまいレベル」は、超えた歌唱力がある人です。
「でも、これから伸びる可能性がある原石も受かるんじゃないの?」と思いたくなりますが、オーディションに受かってから、歌唱力を育てていかなくてはいけないような段階の人は、勝ち上がっていくのは難しいでしょう。
(体がまだ作りあがっていない小さい子の場合は例外あり。
)
では、「最初から歌がうまい人しか、受からないの?」という疑問。
それは「NO」です。
オーディションで、あなたの歌を聴く審査員は、以前のあなたの歌声を知りませんよね。
なので、以前までの歌唱力は関係ないということ。
オーディションを受けるまでが勝負
歌がうまいかどうかの判断がつけられるのは、体や喉の状態が整ってくる「十代前半」頃からになります。
その頃になると、カラオケで友達の歌を聴いてうまいよね~、と思ったり、その逆……もあったりすると思います。
なので、「始めから歌がうまい」の時期は、小学生高学年や中学生ごろと考えておくのがよいと思います。
その時点で歌がうまい人は、歌えば歌うほど、うまくなっていく可能性を秘めています。
では、その時期ではまだうまくないけど、将来は歌手になりたいという夢を持つ人は、どうすればいいのか?
それは、オーディションを受けるまでに、うまくなればいいのです。
オーディションに向けた準備が大事
もし、「自分は、始めから歌がうまいタイプじゃないんだよな~」と思っている人は、まず、練習を開始することです。
効果のある練習をすれば、もともと歌がうまい人を超える歌唱力を身に付けることも可能です。
オーディションに受かるためには、始めから歌がうまいかどうかは、関係ありません。
重要なのは、オーディションを受けるまでに、うまくなっていればいいのです!
ぜひ、あなたの練習に役立ててみてくださいね。