【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト
透明感のある声で歌われる音楽は、とても心地よく心に響きますよね。
こうした透明感のある歌声は「クリスタルボイス」とも呼ばれています。
この記事ではそんな透明感を持つクリスタルボイスのアーティスを紹介します。
普段は意識して聴いていなくても、言われてみればこの人って透明感のある声だな〜と、あらためて気づくアーティストもいるかもしれません。
心をいやすクリスタルボイスの歌声を聴いて、心地よい音楽ライフを過ごしてくださいね。
【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト(1〜10)
春泥棒suis(ヨルシカ)

コンポーザー・n-bunaさんとの2人組ロックバンド・ヨルシカのボーカルを務めている女性シンガー。
「作者が作品より前に出ないようにしたい」というバンドのコンセプトによりルックスや詳細なプロフィールを非公開で活動しているスタイルは、現代的でありミステリアスですよね。
『春泥棒』などで聴かれる透明感がありながらも哀愁と浮遊感を内包した歌声は、楽曲のはかない世界観をより鮮明にしてくれているのを感じられるのではないでしょうか。
どんな世代のリスナーが聴いても素直に耳を傾けてしまう、心に響く歌声を持つシンガーです。
愛するように(MIMI)Kotoha

ポップミュージックシーンで注目を集めるKotohaさん。
J-POPやロックを基調としたエモーショナルな楽曲で、多くのリスナーの心をつかんでいます。
YouTubeやSNSで170万人を超えるフォロワーを持つインフルエンサーとしての顔も持つ彼女は、ハコニワリリィのメンバーとしても活動しており、SNSでバイラルになった楽曲は4000万回以上再生されるなど、大きな話題を呼びました。
透明感のある歌声で紡ぐメロディは、聴く人の心に寄り添い、優しく包み込んでくれます。
日々の忙しさから少し離れて、心を癒やしたいときにピッタリの歌声。
Kotohaさんの楽曲を聴けば、きっとあなたも心地よい音楽の世界に浸れるはずです。
あなたがいることでUru

自身のYouTubeチャンネルにおいて数多くの名曲カバーやオリジナル楽曲を発表し、メジャーデビュー前にもかかわらず、チャンネル登録者が14万人を越えるという異例の実績を打ち立てた女性シンガーソングライター。
メジャーデビュー以降も詳細なプロフィールを公表していないことから、謎だらけのシンガーとして注目を集めています。
美しさや奥行きがありながらも芯のある歌声は、ジャンルを問わず多くのリスナーをとりこにするであろう魅力を感じさせますよね。
映画やテレビドラマなど、数多くのタイアップがあることも納得のミュージシャンです。
恋泥棒。『ユイカ』

透明感のある歌声と心に響く歌詞で、多くのファンを魅了するシンガーソングライター、ユイカさん。
2021年7月にデビュー曲『好きだから』をリリースし、一躍注目を集めました。
YouTube、TikTokを中心に活動し『そばにいて』『恋泥棒』など、次々とヒット曲を生み出しています。
2024年1月には、ユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たし、初のアルバムリリースと初ライブの開催を発表。
TVアニメ『青のオーケストラ』のエンディングテーマを担当するなど、活躍の場を広げています。
ギターやピアノを用いた弾き語りスタイルで、恋する女の子の気持ちを優しく歌い上げるユイカさんの曲は、切ない恋心を抱える方にオススメです。
カメレオン井口理(King Gnu)

メンバーそれぞれが持つ幅広い音楽的バックグラウンドから「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称されている4人組ロックバンド・King Gnuのボーカリスト。
東京藝術大学音楽学部の声楽科を卒業したことも納得の透きとおるようなハイトーンボイスは、バンド内で同じくボーカルを務める常田大希さんのワイルドな歌声と絶妙なコントラストを生み出していますよね。
また、俳優として映画やテレビドラマに出演するなど、音楽以外でもその表現力を発揮する場を広げています。
これからのJ-POPシーンをけん引し続けるであろう、才能にあふれたアーティストです。
春を告げるyama

仮面をつけて素性を隠し、ネットから生まれた次世代型アーティストとして注目を集めているyamaさん。
2018年にYouTubeでカバー曲を投稿し活動を開始。
2020年にはデジタルシングルでデビューを果たしました。
中性的でハスキーな歌声と、残響音の少ないピアノの音色が特徴的なサウンド、そしてダンサブルなリズムや細密な曲展開で聴く人を飽きさせません。
ボカロカルチャーの影響を受けた独特の世界観を持つyamaさんの音楽は、現代的な感性を持つ若い世代にピッタリです。
プラチナ坂本真綾

声優、女優、ラジオパーソナリティ、エッセイストなど、音楽以外の分野でも才能を発揮するシンガー。
8歳から子役として活動を開始し、アニメや洋画作品の日本語吹き替え声優として活躍するなど、その歴史のあるキャリアに驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、歌手活動も子役時代からおこなっており、2011年には声優単独としては数少ないオリコン週間アルバムチャート1位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。
透明感のあるハイトーンボイスが心に響く、声優ならではの表現力にも注目して聴いてほしいシンガーです。