【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト
透明感のある声で歌われる音楽は、とても心地よく心に響きますよね。
こうした透明感のある歌声は「クリスタルボイス」とも呼ばれています。
この記事ではそんな透明感を持つクリスタルボイスのアーティスを紹介します。
普段は意識して聴いていなくても、言われてみればこの人って透明感のある声だな〜と、あらためて気づくアーティストもいるかもしれません。
心をいやすクリスタルボイスの歌声を聴いて、心地よい音楽ライフを過ごしてくださいね。
【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト(26〜30)
旅立ちの日に…川嶋あい

メジャーデビュー以前は1000回を数える路上ライブをおこない、「路上の天使」とまで称されたシンガーソングライター。
その透明感のある歌声は「天使の歌声」とも呼ばれ、現在でも数多くのリスナーを魅了し続けていますよね。
また、音楽活動だけでなく被災地での無料ライブや発展途上国での学校建設支援など、積極的な社会貢献活動にも取り組んでいることでも知られています。
そのまっすぐな歌声から意志の強さやピュアさも感じさせる、まさに天使をイメージさせるクリスタルボイスの持ち主です。
紡ぐとた

インディーロックからシンセポップまで、多彩な音楽性を持つベッドルームアーティストのとたさん。
2021年2月からインターネット上で活動を開始し、SNSを中心に注目を集めています。
2023年にはカンロ「ピュレグミ」のウェブCMタイアップソングを担当。
さらに、自身の楽曲は、TikTokで4億回以上の再生数を記録するなど、若い世代から絶大な支持を得ています。
力強くも透明感のある独特のハスキーボイスと、詩的な言葉選びが魅力です。
アルバム『oidaki』では、哲学的な歌詞と、ベッドルームポップの要素を感じさせるトラックが見事に調和しています。
2023年10月には東京・Shibuya WWWで初のワンマンライブを開催し、ライブアーティストとしても注目を集めています。
繊細な言葉と独特な歌声で心を癒やされたい方におすすめのアーティストです。
あなたがここにいて抱きしめることができるならmiwa

高校在学中から精力的な楽曲制作やライブハウスでの活動をおこない、そのキュートで爽やかな歌声が幅広い層のリスナーを魅了しているシンガーソングライター。
ミュージシャンとしての実力はもちろんのこと、デビュー当時から在学している慶應義塾大学商学部において音楽活動と学業を両立させるなど、そのバイタリティーでも注目を集めました。
これぞクリスタルボイス、というイメージそのままの透明感のある歌声は、楽曲のピュアさと絶妙に融合していますよね。
また、世界的なギターメーカーとして知られているギブソンの米国公式サイトにおいて初めて紹介された日本人女性としても話題となった、弾き語り女子の先駆け的な存在です。
ガーネット奥華子

数多くのCMソングの制作や歌唱で知られ、キーボード弾き語りというスタイルから生まれる透明感のある歌声で人気を博しているシンガーソングライター。
2005年のメジャーデビュー前後には地元である千葉県を拠点とした精力的な路上ライブをおこない、現在でも無料ライブを続けていることで注目を集めています。
また、大学ではトランペット専攻を卒業しており、10thシングル『初恋』に収録されている『虹の見える明日へ』の間奏部分で披露されるなど、その多才ぶりも人気の秘訣ではないでしょうか。
心地いいクリスタルボイスが聴き手の心を癒やしてくれる、実力派シンガーソングライターです。
君がくれた夏家入レオ

彼女が影響を受けたYUIさんを輩出したことで知られる音楽塾ヴォイス出身のシンガーソングライター、家入レオさん。
2021年に在校生として戻られているようです。
2012年のデビュー曲『サブリナ』のようなインパクト力がある曲が印象的ながら、思春期の心情を歌った楽曲も多く、芯の通った力強さと繊細な表現に心を奪われるシンガーです。
特にバラードなどのはかなさは、レオさんの透明感だからこそ魅せられる響きではないでしょうか。
月9ドラマ『恋仲』の主題歌に起用、2015年にリリースされた『君がくれた夏』は、そんな彼女の透明感が際立ったミディアムナンバーです。
自分自身と向き合う内省的な曲から恋愛ソング、希望にあふれる歌などあらゆるタイプの楽曲がレオさんの力強さと透明感により説得力を帯びています。