【男性向け】歌が上手くなる曲はこれ!カラオケ練習に効果的な楽曲
カラオケで歌っているうちに、いつの間にか歌が上手くなっていた……そんな経験はありませんか?
実は練習曲として選ぶ曲によって、上達のスピードは大きく変わってくるんです!
発声の基礎が身につく曲、音程が取りやすい曲、音域が広がる曲、リズム感を鍛えられる曲など、歌の練習になる曲にはそれぞれ特徴があります。
ちなみに私がハイトーンを出せるようになったのは、めげずに同じ曲を繰り返しで歌っていたからです!
この記事では、楽しく歌いながら自然と歌唱力がアップする、カラオケ練習曲にぴったりの楽曲を幅広く紹介しています。
「もっと上手く歌えるようになりたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【男性向け】歌が上手くなる曲はこれ!カラオケ練習に効果的な楽曲(1〜10)
GravityNEW!Omoinotake

2025年10月29日リリースで、映画『(LOVE SONG)』の主題歌。
『幾億光年』で大ヒットしたOmoinotake、音域が常に高いイメージがあるかもしれませんね。
『Gravity』は、サビ部分がC#5あたりまで音が上がり、裏声が必須な曲です。
裏声は楽なイメージがある方もいるかもしれません……。
しかし、これくらい抜け感のある声を出す場合は、もちろん腹式呼吸で息をたくさんつかう必要があります。
『Gravity』は、落ち着いたテンポなのでブレスはしっかり取れるはず!
脱力して頭を響かせながら歌ってみてくださいね!
THE REVONEW!ポルノグラフィティ

アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』のオープニング曲で、脳内革命をテーマにした力強いロックナンバーです!
カラオケの練習では、表現力、リズム感、高音の張り方を磨くのに最適ですね。
全体の音域は、E3~B4で、ポルノグラフィティの中では高すぎないかと思います。
しかし、メリハリ感がなくなっては歌っていても楽しくないですよね。
ボーカル岡野昭仁さんのような芯のある声を出すためには、丹田の意識と息のスピードが大事で思っているより息をつかいます。
また、岡野さんのように常に表情筋を上げっぱなしにしておくと、高音がとても出しやすいのです。
声をだすときは勢いをつけてしっかり遠くに出すことですよ!
Disco BabyNEW!Travis Japan

70年代ディスコの華やかさを現代風に再構築した踊れる練習曲。
テンポ感、リズム感、ノリの良さがカラオケでの表現力とパフォーマンス力を磨くのにピッタリです!
曲の音域は、D3~A#4で男性は歌いやすい音域だと思いますよ。
テンポは124と軽快なテンポで、歌っていると自然と体が動くような曲ですね。
もちろん音程も気にするとは思いますが、アップテンポに苦手意識がある方はとにかくリズムに乗るように楽しむことです!
歌詞は結構多い方なので、まずはハミングや「ラ」などでメロディラインをしっかり覚えてから歌詞をはめていくといいかもしれませんね。
1991米津玄師

映画『秒速5センチメートル』の主題歌として知られる米津玄師さんの名曲、『1991』。
主人公と米津玄師さん自身を照らし合わせたようなリリックは非常にエモーショナルで、カラオケでも人気を集めていますね。
そんな本作はmid1F~hiDとなかなかに広い音域に仕上がっています。
平均的な音域はそれほど高くはないものの、音程の上下が激しいため、総合的にはかなり高い印象を持つでしょう。
ミックスボイスも登場しますが、地声に近いミックスボイスなので、一般的な声域を持つ方でも練習すればなんとか歌えると思います。
GOOD DAYMrs. GREEN APPLE

2025年9月にリリースされた本作は、人生を楽しむことをテーマに軽快なメロディでつむがれたMrs. GREEN APPLEの名曲です。
彼らの楽曲はどれも音域が広いものが多いのですが、mid1B~hiDと本作も例に漏れず、非常に広い音域で構成されています。
特筆すべきはラストサビ。
ここではhiBが3回登場するのですが、全てミックスボイスで歌われています。
かなり高めですが、平均以上の高さの声域を持っていれば、ギリギリ歌えるとは思うので、薄く小さくミックスボイスを出していき、徐々に声量を上げていくトレーニングを中心に練習してみてください。
Black and WhiteNEW!Da-iCE

ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』の主題歌で、2025年4月23日にデジタル配信されています。
メンバーの花村想太さんが作詞作曲されていて、スタイリッシュなサウンドと緻密な構成が光るリズム&表現力強化に最適な曲です!
曲自体は3分半もありませんが、ラップもあり、高音連発、歌詞が多いように感じるため、とても歌いごたえがありますね!
とにかくリズムが大事なので、まずはこのテンポとリズムに追いつけるようにハミングやしっかり体で乗るところから入りましょう。
また、メロディラインもかなり細かいです。
低い音と思ったら急に上がるような部分も多くあります。
音程を正しく取れるように表情筋や眉毛をしっかり上げて歌いましょう!
咆哮 – HOKONEW!友成空

アニメ『キングダム』第6シリーズエンディングテーマとなっている『咆哮 – HOKO』。
魂を揺さぶるような熱量と重厚な世界観が魅力のエモーショナル系の曲。
表現力、声量、リズム感を総合的に鍛えたい男性にオススメです!
全体の音域はA2~D#5と、ぱっと見とても広いですが、ほとんどは低音がメイン。
このような低音メインの曲は、歌っているとメリハリがなくなってしまい、少しだらっとしてしまう印象。
そんなときは熱量ももちろん大事ですし、メロディのどこの部分でアクセントをするかでメリハリ感もつき、全体的に歌いやすく聴きやすくなるんです!
1拍目を大げさにアクセントしてみると思っているより声が出るので意識してみてくださいね。







