【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲
歌が上手くなる条件って何でしょう?
もちろん正式なボイトレレッスンなどを受けて正しい発声を身につけて、自身の体をまずは「しっかりとよく鳴る楽器」にすることは基本にして最大の重要ポイントですが、そうやって「歌うための基礎技術」を身につけた上で、ご自身のレベルや目的に合った曲を選んで実際に歌ってみて、歌の表現力等を育てるための「実戦訓練」もとても大切です。
今回のテーマでは、そんな「歌が上手くなりたい」とお考えの男性の方に向けて、練習素材としてオススメの曲をセレクトしてみました。
各曲についての記事では、その曲を歌う上での気をつけるポイント、その曲を選んだ理由なども紹介していますので、ご自身の目的に合わせてぜひこの記事をお役立てください。
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【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(61〜70)
one stroke高橋優

高橋優さんの通算7作目のフルアルバム『PERSONALITY』収録曲で、アルバムのリリースは2020年10月21日リリース。
メジャーキーの明るい曲調とミディアムアップテンポのノリがとても心地いい楽曲に仕上げられていますね。
そして、その楽曲の中で繰り広げられる高橋優さんの歌唱は、とても堂々として朗々とした歌声が印象的で、この曲を練習して歌いこなせるようになれば、きっと、この大きなノリ、大きなグルーヴの再現力が身につくと思います。
少々声が裏返ったり高音が届かないことがあっても、あまり気にせずに楽しんで歌いましょう。
そういう姿勢も歌を歌う上では実はとても重要なんですよ!
ギルドBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENのメジャー2作目のアルバム『ユグドラシル』収録曲で、2004年8月25日リリース。
テンポ的にも比較的リズムをとりやすい楽曲で、ボーカルメロディもどちらかといえばシンプルに展開する曲なので、今回の本特集の中でご紹介されていただいている楽曲の中では、比較的どなたにでも歌いやすいものなるのではないかと思います。
ただ、シンプルなメロディの曲なので、ただメロディをトレースするようにだけ歌ってしまうと、とても平板でつまらない歌になってしまうので、バックトラックのビートをしっかり感じながら、できれば歌詞の意味なども理解した上で曲の世界観を再現できるように練習してみましょう。
少し後ノリ気味に、歌が前のめりにならないように歌ってくださいね!
Cry BabyOfficial髭男dism

Official髭男dismのデジタル配信限定シングルで2021年5月リリース。
テレビアニメ『東京リベンジャーズ』のOPテーマとして書き下ろされたそうです。
この曲、カラオケ…というか歌唱上達のための練習曲としては、かなり上級者向けのセレクトになりますね。
まずは何と言ってもボーカルの藤原聡さんのとてもハリと伸びのあるハイトーンボイスを再現できるようになること、そして、曲中で何度も繰り返される転調にしっかりとついていけるようになること。
それからリズミカルなパートから静かに歌うパートまで幅広いリズムの表現力も求められます。
そんな難曲だけにこれを歌いこなせるようになった時に得られるものはかなり大きいでしょう。
高音パートでも決して喉を締めつけない発声を身につけた上で、そこから先の練習に臨んでくださいね?
宿命Official髭男dism

Official髭男dismの3作目のシングルで2019年7月リリース。
この曲を歌う上での最重要ポイントは、やはりハイトーンをいかにうまくコントロールして出すか?ということにかかってくるでしょう。
喉を締め上げて、いわゆる『喉声』になってしまうと裏返ったりかすれたりすることが多くなると思うので、しっかりと腹筋で上体を支えて喉は締めずに高音を出せるようになる練習をしましょう。
高音のパワフルさを失わないように、太い高音を出せるように練習してみてくださいね。
騙し愛シド

日本のV系バンド、シドの楽曲で、彼らの通算11作目のアルバム『海辺』に収録され、この『騙し愛』はアルバムリリースに先駆けて先行配信開始されました。
比較的上級者向けのセレクトの多い本稿ですが、この曲は歌やカラオケの初心者の方にも最適な練習曲になってくれると思います。
ボーカルメロディそのものはそんなに歌うことが難しい箇所はないと思うので、このちょっと横揺れ、横ノリのリズムがしっかりと再現できるように練習してみてください。
リズム感、ビート感を養うのに最適な曲です。
アップテンポの曲なので、決して歌が先走ってしまわないようにご注意くださいね。
Indigo Waltz久保田利伸

久保田利伸さんの名曲『Indigo Waltz』。
多くの方は『LA・LA・LA LOVE SONG』や『Missing』のイメージが強いと思いますが、本気で歌唱力を上げるなら間違いなく『Indigo Waltz』をオススメします。
その理由は大きく分けて2つあります。
まず3拍子という日本人が苦手とするリズムを取っていること。
もう1つがロングトーンもフェイクも多いこと。
最近の楽曲は声量やロングトーンから逃げた楽曲も多いため、ガチの歌唱力を身につけるならこういった作品は取り組んでおいた方が良いでしょう。
ぜひ挑戦してみてください。
彼氏になって優しくなって岡村靖幸

1980年代~1990年代に活躍し、最近、再び注目を集めているシンガーソングライター、岡村靖幸さん。
偉大なアーティスト、プリンスさんから影響を受けたジャンルレスな音楽性が特徴で、個性的なボーカルでも定評を集めています。
そんな彼の名曲『彼氏になって優しくなって』は、グルーヴを学ぶにはうってつけの作品です。
ファンクとヒップホップをミックスしたディスコミュージックといった感じの本作は、理屈ではなく感性でノリをつかむ練習にもってこいの楽曲と言えるでしょう。