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【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲

歌が上手くなる条件って何でしょう?

もちろん正式なボイトレレッスンなどを受けて正しい発声を身につけて、自身の体をまずは「しっかりとよく鳴る楽器」にすることは基本にして最大の重要ポイントですが、そうやって「歌うための基礎技術」を身につけた上で、ご自身のレベルや目的に合った曲を選んで実際に歌ってみて、歌の表現力等を育てるための「実戦訓練」もとても大切です。

今回のテーマでは、そんな「歌が上手くなりたい」とお考えの男性の方に向けて、練習素材としてオススメの曲をセレクトしてみました。

各曲についての記事では、その曲を歌う上での気をつけるポイント、その曲を選んだ理由なども紹介していますので、ご自身の目的に合わせてぜひこの記事をお役立てください。

【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(51〜60)

コブクロ今、咲き誇る花たちよ

2014年に『NHKソチ五輪』のテーマソングとして起用された曲です。

みなさんも聴きなじみがあるのではないでしょうか?

コブクロの楽曲ではありますが、こちらの『今、咲き誇る花たちよ』は、ボーカルメロディがハッキリしているので、お一人でもとても歌いやすい曲です。

リズムの取り方ですが、ゆったり遅めで取るのもいいですし、倍速で取るのも歌いやすくてオススメです!

この曲の全体の音域はC3~F#4ですので、ほとんどの男性の方が地声で無理なく歌えそうですね!

また、バラード曲ということもあり、AメロBメロの低音部分と、サビ部分の盛り上がり方に差をつけて歌うと表現力も加点されて点数アップにつながると思いますよ!

表情筋を上げっぱなしにしてピッチが下がらないように意識して歌ってみてください!

導火線手越祐也

手越祐也 / 導火線 [ Music Video ]
導火線手越祐也

2025年7月9日にデジタルシングルとしてリリースされた『導火線』。

2025年5月14日リリースの初ベストアルバム『手越祐也 SINGLES BEST』の中の『ばいぶれーしょん』を手掛けた、ちたへんりーさんが今回の『導火線』も作詞作曲されています。

こちらの曲は、AメロBメロは比較的落ち着いていて地声でも問題ない音域ですが、サビにかけて一気に音域が上がるので高音が得意な方にオススメの曲です!

高音はほとんど裏声、且つパワーのある裏声なのでしっかりと出したいところですね!

歌う前にたくさん息を吸って、声を出す方向は頭からななめ上に向かって思いっきり「スパーン!」というイメージです(笑)。

もしくは、頭の後ろ部分を思いっきり鳴らすというイメージでも出しやすいかもしれません!

どちらが出しやすいか試してみてくださいね!

plazma米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – Plazma
plazma米津玄師

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌ということもあり、シンセサイザーの機械音が際立つ曲ですね!

米津玄師さんが作詞作曲、編曲、制作、アートワークまでお1人で手掛けた、自身でも特に力の入った2025年の作品だそうです。

音域はC3~C5で、男性が地声中心で無理なく歌える高さかなと思います!

曲中、裏声がところどころ出てきますが米津さんらしい「ここぞ!」という部分で裏声が使われているのでしっかり音程バーにあてましょう!

早口な部分は、モゴモゴせずに母音をハッキリ出しましょう。

ハキハキしすぎも注意です。

早口言葉を言う感じで頭の発音をしっかり出して、リズムが合うように意識してみてください!

始まりのようにRen

[𝐏𝐋𝐀𝐍𝐉] ORIGINAL:’始まりのように’ – REN
始まりのようにRen

JO1メンバー、RENさんのソロ曲で、2025年7月23日に公式MVが公開された曲です。

全体的に落ち着いた雰囲気で高音は裏声メインのロングトーンが多い曲ですが、音程バーにあてる意識で丁寧に歌えば高得点が出しやすいはずです!

裏声が続く曲は、息づかいや体幹が大事で「声を出す!」というより「息を流す」に意識を変えてみてください。

まず、体がブレないように下腹部に力を入れて表情筋をしっかり上げましょう。

頭から上方向に一直線に声を出すイメージで歌うと裏声の雰囲気が良くなり音程も取りやすくなります!

後半に低音部分も出てきますが、歌うイメージは同じです。

声を出す場所を急に変えてしまうと、喉声になり音程が取りづらくなるので気を付けてくださいね。

3分という短めの曲なのでぜひ練習してみてください!

【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(61〜70)

ヒーローズシンドロームSochic

Sochic – ヒーローズシンドローム (Official Audio)
ヒーローズシンドロームSochic

東京を拠点に活動する男性シンガーソングライター Sochicさんの2025年7月2日にリリースした楽曲です。

ミドルテンポ~アップテンポでメリハリがある曲なので加点がしやすい曲かなと思います。

アップテンポと高音曲がお好きな方にはオススメ曲です!

AメロとBメロは音程が中音域で落ち着いているので、ピッチが喉に落ちすぎないように気を付けたいですね。

基本的に声帯と眉間を意識して歌いたいので、声帯から前にゆっくり声を出すイメージで歌ってみてください。

また、サビは言葉数が多く音が高くなるので、丁寧に一つずつ歌うと音程もリズムもハマリやすいと思います。

声帯から遠くに向かって思いっきり声を出すと気持ちよく歌えますよ!

鎖骨の間のくぼんでいるところを触ると振動していてわかりやすいのでぜひ意識してみてください。

GET BACKゆず

ゆず『GET BACK』MUSIC VIDEO
GET BACKゆず

ゆずといえば、岩沢さんのキレイな高音の上ハモ、北川さんの安定した下ハモですよね。

誰しもが一度は「ゆずの曲をハモってみたい!」と思っているはずです。

ゆずは比較的わかりやすいハモリをしているので聴いていて気持ちよく、挑戦しやすいと思いますよ。

こちらの『GET BACK』は出だしから北川さんが下パートでハモっていてかっこいいですね!

また、お二人ならではの掛け合いもあったり、サビではユニゾンやハモりをしていたり、お二人で歌うのにとても楽しい曲だと思います!

下ハモは声が聴きづらく最初は難しいかもしれませんが、YouTubeなど活用して練習してみてください!

らしさOfficial髭男dism

『劇場アニメ ひゃくえむ。』の主題歌に決定している曲で、非常に髭男らしい難関曲になっています。

リズムはわりと淡々としていますが、言葉数が多くブレスの難しさがあり、高低差もとても激しいです。

Cメロ部分、サビ部分は「ここで音上がるの?」と思う方が多いと思います。

歌い始めたらほぼ休憩がなく次から次へとメロディが続くので相当な覚悟が必要です(笑)。

まずは歌詞とメロディをしっかり覚えましょう!

Aメロはわりと穏やかに歌えそうですが、Bメロからブレス場所を考えないと大変です。

全部100%で歌わずに、少しずつ声を出すイメージで歌い、高音で全部出し切るバランスがいいです!

ブレスができそうな場所一瞬一瞬を逃さないようにしてください。

また、高音から低音になる部分は、ピッチが落ちやすく喉を使ってしまうので眉毛を上げっぱなしにして歌ってみてください!