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【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲

歌が上手くなる条件って何でしょう?

もちろん正式なボイトレレッスンなどを受けて正しい発声を身につけて、自身の体をまずは「しっかりとよく鳴る楽器」にすることは基本にして最大の重要ポイントですが、そうやって「歌うための基礎技術」を身につけた上で、ご自身のレベルや目的に合った曲を選んで実際に歌ってみて、歌の表現力等を育てるための「実戦訓練」もとても大切です。

今回のテーマでは、そんな「歌が上手くなりたい」とお考えの男性の方に向けて、練習素材としてオススメの曲をセレクトしてみました。

各曲についての記事では、その曲を歌う上での気をつけるポイント、その曲を選んだ理由なども紹介していますので、ご自身の目的に合わせてぜひこの記事をお役立てください。

【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(31〜40)

DrunkPamiredo

Pamiredo (パミレド) – Drunk
DrunkPamiredo

おしゃれでセクシーな楽曲で低音を魅力的に聴かせたいという方にオススメしたいのが、こちらの『Drunk』。

謎多きシンガーソングライター、Pamiredoさんの楽曲で、イントロから非常にセクシーなメロディーが展開されます。

ボーカルラインは全体を通して低音~中低音域でまとまっており、盛り上がりを見せるパートも静かで低いボーカルなので、声が低い男性の魅力を最大限まで引き立ててくれるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

Bunny GirlAKASAKI

【AKASAKI】Bunny Girl – Natural(Music Video)
Bunny GirlAKASAKI

InstagramやTikTokなどで耳にしない日はないほどのヒットを見せた作品『Bunny Girl』。

本作は若手シンガーソングライター、AKASAKIさんの代表作で、SNSを通じて大ヒットしました。

非常に軽やかな雰囲気にまとまっているのですが、意外にもボーカルラインは低音が多く、音域自体も非常に狭くまとまっています。

そのため、高い声が出しづらいという低音ボイスをお持ちの男性でも問題なく歌えます。

より上手に聴かせたい場合は、息を前に吐くようにして歌ってみましょう。

BOW AND ARROW米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – BOW AND ARROW
BOW AND ARROW米津玄師

米津玄師さんの新曲『BOW AND ARROW』。

本作は米津玄師さんが得意とするキャッチーなポップチューンというよりはアートコアに近い雰囲気に仕上げられています。

そのため、全体のテンポ感が速く、フレーズによっては急激な音程の上下も求められます。

特にファルセットと地声を何度も入れ替えるサビパートは、相当な難しさをほこるので、しっかりとピッチコントロールを意識しながら歌いましょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ビターバカンス」Official Music Video
ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

ハイトーンが多いことで知られているMrs.GREEN APPLE。

声が高いアーティストと聞かれて、まずボーカルの大森元貴さんをイメージする方も多いのではないでしょうか?

そんな高音に印象がついているMrs.GREEN APPLEですが、こちらの『ビターバカンス』には高音パートが登場しません。

一般的な楽曲に比べると普通程度ですが、ミセスの楽曲としてはかなり音域が狭い作品で、特にミックスボイスやファルセットはまったく登場しないため、高い声が出ない男性でも問題なく歌い上げられます。

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

トリオ編成のロックバンド、sajou no hanaのベーシストとしてや、こんにちは谷田さん名義でボカロPとしても活動されているキタニタツヤさんのシングルで、2023年7月リリース。

アニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』オープニングテーマに採用されています。

この曲を歌う上で何よりも重要になってくるのは、曲のいたるところで使われている裏声による高音と地声で歌うところの発声の切り替えをいかにスムーズにおこなえるか?というところになってくると思います。

そんな「発声の切り替え」を習得する素材としても最適な楽曲です。

【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(41〜50)

酒と泪と男と女河島英五

EXILE ATSUSHI – 酒と泪と男と女 (EXILE ATSUSHI SPECIAL SOLO LIVE in HAWAII)
酒と泪と男と女河島英五

男女のすれ違いと感情表現の機微を、深い洞察力で描き出した社会派の名曲です。

男性は飲酒で、女性は涙で、それぞれが心の内を吐露する姿を温かな目線で見つめています。

河島英五さんが18歳の時、親戚が集まる法事の席で受けた印象から生まれた本作は、1975年11月にアルバム『人類』に収録され、1976年6月にシングルとしてリリースされました。

清酒『黄桜』のCMソングとしても知られ、オリコン週間チャートで9位を記録する大ヒットとなりました。

人生の悲しみや切なさに直面したとき、自分の心に正直に向き合いたい人にオススメしたい珠玉の名作です。

J.O.K.E.R.MAZZEL

MAZZEL / J.O.K.E.R. -Music Video-
J.O.K.E.R.MAZZEL

日本のボーイズグループブームを支えるグループの1つ、MAZZEL。

K-POPにも勝るとも劣らないパフォーマンスで知られる彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『J.O.K.E.R.』。

本作のサビはファルセットがいたるところで登場します。

ただ高いだけではなく、地声とファルセットを何度も高速で入れ替えるので、その難易度は相当なものです。

息づかいなども重要な作品なので、本作を難なく歌えれば、プロレベルの歌唱力と言えるでしょう。