【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲
歌が上手くなる条件って何でしょう?
もちろん正式なボイトレレッスンなどを受けて正しい発声を身につけて、自身の体をまずは「しっかりとよく鳴る楽器」にすることは基本にして最大の重要ポイントですが、そうやって「歌うための基礎技術」を身につけた上で、ご自身のレベルや目的に合った曲を選んで実際に歌ってみて、歌の表現力等を育てるための「実戦訓練」もとても大切です。
今回のテーマでは、そんな「歌が上手くなりたい」とお考えの男性の方に向けて、練習素材としてオススメの曲をセレクトしてみました。
各曲についての記事では、その曲を歌う上での気をつけるポイント、その曲を選んだ理由なども紹介していますので、ご自身の目的に合わせてぜひこの記事をお役立てください。
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【男性向け】歌が上手くなる曲。カラオケ上達のための練習曲(91〜100)
ロビンソンスピッツ

スピッツの11作目のシングルで1995年4月リリース。
リズムも軽快、メロディも非常にポップで覚えやすく歌いやすい曲だと思いますが、歌ってみると意外にキーが高く、原キーに近い状態で歌うには、正しくしっかりとハイトーンの出せる基礎力が必要になる曲でしょう。
また、サビの締めくくりのフレーズで出てくるファルセットと地声の切り替えもスムーズにできる必要がありますね。
そういう意味では、覚えやすく歌いやすい曲ではありますが、上級者向けの曲とも言えるでしょう。
しっかりとボイトレの基礎トレーニングでハイトーンを鍛えた上で、低いキーから徐々に原キーまで上げて練習すればいいでしょう。
安定したハイトーン、発声法の切り替えを身につけるのに最適な曲のひとつだと思いますよ!
じれったい安全地帯

玉置浩二さんが率いるバンド、安全地帯。
いまだに一定の人気を集めており、若い世代からの支持も厚いバンドですよね。
そんな安全地帯の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『じれったい』。
本作は序盤からボルテージの高い作品で、前提として高い水準の声量と発声が求められます。
それだけならいいのですが、意外にもボーカルラインが単調なので、繰り返しを歌うだけにならないように、玉置浩二さんかのごとく、いたるところでアレンジも入れなければなりません。
以上のことから、アドリブ力を鍛えるにはうってつけの楽曲と言えるでしょう。
one stroke高橋優

高橋優さんの通算7作目のフルアルバム『PERSONALITY』収録曲で、アルバムのリリースは2020年10月21日リリース。
メジャーキーの明るい曲調とミディアムアップテンポのノリがとても心地いい楽曲に仕上げられていますね。
そして、その楽曲の中で繰り広げられる高橋優さんの歌唱は、とても堂々として朗々とした歌声が印象的で、この曲を練習して歌いこなせるようになれば、きっと、この大きなノリ、大きなグルーヴの再現力が身につくと思います。
少々声が裏返ったり高音が届かないことがあっても、あまり気にせずに楽しんで歌いましょう。
そういう姿勢も歌を歌う上では実はとても重要なんですよ!
BOW AND ARROW米津玄師

米津玄師さんの新曲『BOW AND ARROW』。
本作は米津玄師さんが得意とするキャッチーなポップチューンというよりはアートコアに近い雰囲気に仕上げられています。
そのため、全体のテンポ感が速く、フレーズによっては急激な音程の上下も求められます。
特にファルセットと地声を何度も入れ替えるサビパートは、相当な難しさをほこるので、しっかりとピッチコントロールを意識しながら歌いましょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
ビターバカンスMrs. GREEN APPLE

ハイトーンが多いことで知られているMrs.GREEN APPLE。
声が高いアーティストと聞かれて、まずボーカルの大森元貴さんをイメージする方も多いのではないでしょうか?
そんな高音に印象がついているMrs.GREEN APPLEですが、こちらの『ビターバカンス』には高音パートが登場しません。
一般的な楽曲に比べると普通程度ですが、ミセスの楽曲としてはかなり音域が狭い作品で、特にミックスボイスやファルセットはまったく登場しないため、高い声が出ない男性でも問題なく歌い上げられます。
走れSAKAMOTOVaundy

人気アニメ「SAKAMOTO DAYS」のテーマソングとして話題を集める『走れSAKAMOTO』。
人気シンガーソングライター、Vaundyさんによる新曲で、ロックのテイストが強く表れています。
そんな本作は激しいサウンドでありながらも、音域自体はそこまで高くありません。
転調が登場するので、そこだけ注意が必要ですが、ファルセットと地声を繰り返すような音程の上下が激しいパートは登場しないので、流行りの楽曲としては歌いやすい部類に入るでしょう。
home木山裕策

親が子を慈しむ深い愛情と子育ての喜びを、優しい歌声とバラードのメロディで紡ぎ出した木山裕策さんの父親目線の楽曲。
子供との日常のふれあいや、成長を見守る親の気持ち、そして子供へのメッセージを、温かなピアノの音色とともに心に届けます。
2008年2月にtearbridge recordsからのメジャーデビュー作品として発表され、日本テレビ系『歌スタ!!』のエンディングテーマや読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマに起用。
同年12月には『第59回NHK紅白歌合戦』への出場を果たしました。
卒業や結婚といった人生の大切な節目の場面で、親子の絆を感じたい時に聴きたい1曲です。






