風船を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
風船を使ったマジックのアイデア集です。
100円ショップでも手軽に手に入る風船は、場を盛り上げるのにも華やかさがある万能アイテムですよね。
学祭の出し物やパーティーの余興にはピッタリ!
また風船は子供のおもちゃとしても人気なので、保育園や幼稚園のイベントでも盛り上がること間違いなしですね。
一見難しそうに見えるマジックも、分かれば簡単な仕掛けだったり、科学を使っていたりと、挑戦しやすいものも多いんですよ!
ぜひ覚えて披露してみてくださいね。
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もくじ
風船を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
浮遊する風船

派手な見た目で盛り上がりやすい、風船浮遊マジックを紹介します。
まず用意するのは細い糸をくくりつけた風船です。
糸の反対側にはクリップなどを取りつけ、首の裏側あたりにセットします。
そして肩の上を通って手元の風船をもっていきましょう。
あとは、よいタイミングで糸を持ち上げると、風船が浮遊しているように見えるという訳です。
どれだけ自然な流れで糸を持ち上げるかがカギなので、YouTubeなどを参考に繰り返し練習してみてくださいね。
シュールなだんだん小さくなる風船

こちらのマジックは、マジシャン役の人の度胸と勢いが大切です。
膨らませた風船がだんだん小さくなっていく、ある意味では不思議にも見えるこの光景。
タネはただ慎重に風船から空気を抜いてしぼませているだけなのですが、話術や、見せ方次第で不思議なマジックに見せられます!
ゆっくり空気を抜くのも、なかなかテクニックがいるもの。
ぱっと見不思議に見せられるように、練習してみてくださいね。
あとは、いかにこれからすごいマジックをするぞというアピールと、あおりを入れるのがポイントです!
壊れず柔軟に変形するダイラタンシー風船

科学の実験のような、不思議なマジックを紹介!
床にたたきつけても、棒でたたいても、つまんでも全然割れない不思議な風船が登場します。
この不思議な風船の中には、実は水で溶かしたでんぷん粉が入っています。
これは、手でつかんでにぎると塊になるのですが、手の力をゆるめるとどろどろに溶けてしまうんです。
この現象を「ダイラタンシー」と呼びます。
この現象を使って、何をしても壊れない不思議な風船を作ってください。
中に何かが入っているというところまでは想像がついても、何というところまではなかなかたどり着けないので、不思議さを感じてもらえますよ。
普通なら風船が割れてしまうようなさまざまな動きをやって、お客さんに驚いてもらいましょう!
綿棒で風船を割る

誰でも簡単にマスターできる、綿棒で風船を割るマジックです。
当然ながら、風船をとがったものでつつくと、割れてしまいますよね。
しかし綿棒など先のやわらかいものでつついても割れないはずです。
しかし、ある方法を使うと、綿棒でつつくだけで風船を割れるんですよ。
その方法とは、綿棒の先をオレンジオイルに浸けておくこと。
これはオレンジにふくまれているリモネンという成分が、風船を溶かしてしまうからなんですよ。
ちなみにオイルではなく、オレンジそのものでも再現可能です。
風船の中に風船

膨らませた風船の中に小さな風船が入ってしまう、こちらのマジック。
バルーンアートでよく使われるような、細長い風船を用意してください。
この風船を膨らませた後、口側に小さな玉を作ります。
この玉を中に押し込んでいくと、なんと中に完全に入ってしまうんです。
中に押し込んだ際に、指と爪を使って本体の風船から切り放すことでこの不思議な現象が完成します。
切り放した後は、本体の風船がしぼまないように口をしっかり持っておいてくださいね。
復活する風船

誰が見てもおどろくはず、風船復活マジックです。
こちらは先を切り落としたはずの風船に息を吹き込むと、膨らむという内容です。
実はこのマジックのタネは風船にあります。
風船の中に同じ風船を押し込むようにセッティングしておき、ハサミで切る時は片方だけが切断されるようにしていたんです。
つまり息を吹きこんだ時に膨らむのは、中に隠してあった2つ目の風船という訳ですね。
上手に仕込めば、近くでまじまじと見てもわからないくらいに自然な見た目に仕上がりますよ。