ネット上でバンドが組める!?
本来、バンド演奏は顔を見合わせて行うのが基本ですが、それぞれの楽器をオンライン上で録音できるサービス「バンドオンライン」もあります。
今回は、普段は弾き語りなどで1人で活動されている方にも、おすすめの活用法を紹介したいと思います。
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弾き語りから始めるネットバンド
ブラウザ上でセッションできる、仮想音楽スタジオウェブサービス、バンドオンライン。
PC(パソコン)とオーディオインターフェース、楽器をつなげばいきなりブラウザ上にDAW環境ができ、いろんなユーザーとコラボできるのが特徴です。

https://www.band-online.jp/
しかし、いきなり誰かとセッションをするのは、ためらわれるという方にはまず弾き語りから始めることをオススメしたいです。
弾き語りから始めて本当にバンドサウンドになるの?
という疑問が湧くと思いますが、安心してください。
BPMさえあっていれば、後から同じBPMで違うパターンのドラムはいくらでも追加が可能です。
重要なのはテンポを守って弾き語ること!
テンポさえわかれば問題ありません。
これは他の担当楽器でも理屈は同じです。
つまり、どの楽器が一番手でも良いのです!
弾き語りではなかなか意識しないかもしれませんが、バンドオンラインにはメトロノーム機能もあります。
好きなBPM、好きな拍子を選んで、あとは録音するだけです。

https://www.band-online.jp/
メトロノームを利用しても、頭から終わりまで、正確に演り切る自信がない……というあなた。
それでも、別の録音&編集環境があるならば、そこで収録し、編集してアップロードしてもOKなんです。
バンドオンラインは、DTM環境がない人にとっても間口のあるサービスであると同時に、既にDTM環境がある人に対しても、どちらにも間口を広くしたサービスではないでしょうか。
さまざまなやり方で、どのパートからでもスタートできる方法があるのです。
そして、さまざまな人に自分の演奏をシェアできるのです。
しかし、いきなり誰かとセッションするのは、ためらうこともあると思います。
みんなに聴いてほしいという欲求と、ちょっと自信ないなぁという心の葛藤や、自分の楽器からスタートして、本当に最後にはバンドサウンドになるのか?
などなど、人によりさまざまですが、演奏に対し不安はあると思います。
でもギターなら、ローコード、もしくはパワーコードで弾くだけで十分ですし、ベースならルート弾き。
ドラムなら基本の8ビートとか、そういうのでもいいんです。
でもそんな単純な演奏を元に、自分では思いつかない、弾かないようなパターン、フレーズで、誰かがあなたの曲をバンドサウンドにしてくれるかもしれません。
いや、単純なパターンの繰り返しの演奏だけでも、それを一人でやっていたら退屈ですが、何人か集まるだけで、なぜか、音を合わせているだけでみんな楽しくなってしまう……。
それが、そもそも音楽の根源的な楽しみ。
コラボレーションの醍醐味(だいごみ)ではないでしょうか?
最初から完璧を求めずに、まずはやってみることをオススメします!
カバー曲でも大丈夫
オリジナル曲だけでなく、カバー曲から始めるのも良いかもしれません。
バンドオンラインはJASRAC許諾を得て運営されているので、カバー曲を投稿しても問題ありません!
好きなアーティストの曲をあなた流に投稿してみてもいいでしょう。
海外アーティストの曲でも大丈夫です。
実際、バンドオンライン上ではあらかじめいくつかのカバー曲を投稿してあります。

https://www.band-online.jp/
Stand By Me 、Only Youなどスタンダードナンバーもアレンジ次第では結構変わったアプローチができるのではないでしょうか?
一度、無料ユーザー登録をして、録音画面に行き、それぞれのトラックのボリュームをミュートして聴いてみると、面白いと思います。
こんなフレージングなんだ、とかオルガンじゃなくてさらにギターを重ねたり、ベースラインも別の運指でやってみたりと投稿するだけじゃなく、聴きながら練習するような使い方ももちろんできます!
いろんなミュージシャンと絡んでいくと新しい発見もできると思いますので、気軽に投稿して、おもしろがってもらえるとうれしいです。
ライタープロフィール
バンドオンライン運営
バンドオンライン運営(合同会社フラグメント) ブラウザ上でコラボできる音楽スタジオWebサービス「バンドオンライン」を開発・運営しているフラグメントという会社です。
時間、場所、国にとらわれず音楽を楽しみたい、コラボしたいという人に向けてサービス提供をしています。
無料で登録できるので、お気軽に参加してみてください。
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