邦ロックの友情ソングまとめ。バンドが奏でる友達の歌
国内の音楽シーンには、友情を歌った曲ってたくさんありますよね。
そんな中、あなたは邦楽ロックバンドが奏でる友情ソングって思い浮かぶでしょうか?
この記事では、これまでにリリースされたバンドによる友情ソングを一挙に紹介していきます!
普段聴く曲を探している方はもちろん、文化祭や卒業ライブで演奏する曲を探している方にもご覧いただきたい記事に仕上がりました。
歌詞の内容はもちろん、楽曲の演奏面にも注目しながら聴いていただき、お気に入りの1曲を見つけてくださいね!
邦ロックの友情ソングまとめ。バンドが奏でる友達の歌(1〜10)
青春と一瞬マカロニえんぴつ

青春時代の何気ない一瞬の輝きと儚さを描いた心温まる楽曲です。
疾走感のあるメロディと感傷的な歌詞で、友達と過ごす日常の大切さや互いの成長を見守り合う喜びが表現されています。
放課後の教室で退屈そうにしている友達と共有する時間が、いつか輝く思い出になることを伝えてくれます。
2019年3月にデジタルシングルとしてリリースされ、同年9月発売のアルバム『season』に収録されました。
マクドナルドのCMソングやテレビ東京系ドラマ24『あのコの夢を見たんです。』のオープニングテーマにも採用されています。
運動会や体育祭の練習をともにする仲間たちの熱い思いと、その瞬間を大切に生きようとする若者の姿を見事に映し出した作品として、多くの学生の皆さんに聴いていただきたい一曲です。
BestieBAND-MAID

Incubusのギタリスト、マイク・アインジガーさんとの共作で誕生した、国境を越える絆を歌ったBAND-MAIDの1曲。
全編英語でつづられる歌詞には、かけがえのない親友へ向けた「優しさと温かさ」が込められています。
重厚なロックサウンドの中に光るエモーショナルなメロディは、まるで長い年月をともにした仲間への感謝と信頼を伝えるメッセージのよう。
この楽曲は2024年4月に公開され、アルバム『Epic Narratives』に収録。
同年5月には、東京ガーデンシアターのステージで共作者本人と初披露するという感動的な共演も実現しました。
大切な友人を思い浮かべながら聴けば、その存在の大きさを再確認できるかもしれませんよ!
思い出をかけぬけてMy Hair is Bad

心温まるメロディラインと希望に満ちた歌詞が印象的なバラードです。
My Hair is Badが描く親密な関係性に焦点を当てた楽曲で、柔らかなギターの音色とピアノの調べが優しく心に寄り添います。
出会いから別れまでの感情の移ろいを丁寧に紡ぎながら、未来への前向きな気持ちを優しく包み込む珠玉の1曲です。
本作は2024年6月に公開された作品で、アルバム『ghosts』に収録されています。
アニメ映画『クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の主題歌としても採用され、映画の世界観と見事にマッチしています。
大切な友人との思い出に浸りたい時や、仲間との別れを前向きに受け止めたい時に聴いてほしい楽曲です。
懐かしい思い出と共に、新たな一歩を踏み出す勇気をくれることでしょう。
友達の唄BUMP OF CHICKEN

かっこいいロックサウンドもバラードも温かな言葉と、どこまでも連れていってくれるかのような壮大なメロディで多くの人の心をつかんで離さないロックバンド、BUMP OF CHICKEN。
温かい言葉の中にも悲しみや葛藤の思いが歌詞としてにじみでており、独特のストーリーを私たちに体験させてくれます。
『友達の唄』は、友人や恋人と過ごした日々を振り返りながら、別れの時や暗闇の中でもがいている時もあなたの事をきっと忘れないという、美しい言葉と回想のストーリーが魅力的な曲です。
チェリボムSilent Siren

彼女たちの可愛らしい声とビジュアルに反して、ゴリゴリのベースサウンドから始まる、サイレントサイレンの「チェリボム」。
これがいい意味でのギャップというのでしょうか、心を鷲掴みにされてしまいます。
いまの友達と初めて出会った頃を思い出す曲です。
トモダチケツメイシ

幅広い世代に人気のあるラッパーバンドのケツメイシの篤い友情関係を歌った代表的な友情ソングです。
印象的なサビの部分は凄く切なく聴こえて最高です。
よく卒業シーズンに歌われる友情ソングの1つです。
大切なものロードオブメジャー

青春期の大切な友情を描いた珠玉のポップメロディです。
別れを迎えた仲間への温かな思いと、その絆を永遠に忘れない誓いが胸を打ちます。
人との出会いや別れ、成長と希望をテーマに、疾走感のあるロックサウンドと心に染みる歌詞が見事に融合しています。
2002年9月にインディーズシングルとしてロードオブメジャーがリリースした本作は、オリコンチャートで19週連続トップ10入りを果たし、累計90万枚という驚異的な売上を記録。
2009年には台湾版マツダのCMソングにも起用され、国内外で注目を集めました。
友人との仲直りのきっかけや、大切な仲間との絆を再確認したい時に聴きたい1曲です。
卒業や転校など、別れを控えている方にもぴったりな応援ソングとなっています。






