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【ヒット級】野球に関する雑学&豆知識まとめ

日本のプロ野球、アメリカのメジャーリーグ、と日本では野球の話題がつきませんよね!

毎年どの球団がリーグ優勝、日本一に輝くのか、ミラクルなプレイをするのはどの選手か、気になって仕方がないという野球ファンの方は多いことでしょう。

そこでこの記事では、野球のことをもっと好きになれる雑学&豆知識を紹介します。

野球の歴史や、野球を見ている中で何気なく目にしているものの不思議など、さまざまな観点から雑学&豆知識を集めてみました。

野球好きの方はもちろん、あまり野球を知らないという方も「へーそうなんだ!」と楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【ヒット級】野球に関する雑学&豆知識まとめ

甲子園の「アルプススタンド」の由来はマンガ家の岡本一平がそう呼んだから

甲子園の「アルプススタンド」の由来はマンガ家の岡本一平がそう呼んだから

内野スタンドのことをアルプススタンドと呼びますが、この呼び名は最初からつけられていたのではないことを知っていましたか。

この呼び名は、岡本太郎さんの父で漫画家の岡本一平さんがつけたそうです。

というのも、以前20段しかなかった内やスタンドが50段になったとき、とても高くなったのでアルプススタンドだ、と新聞に漫画とともに載せたのがきっかけだとか。

なかなかセンスのある解釈ですよね。

そしてそれが定着したのも興味深いです。

エースナンバーが「18」なのは「歌舞伎十八番」からきている

エースナンバーが「18」なのは「歌舞伎十八番」からきている

日本のプロ野球では背番号18番がエースナンバーとして知られていますが、その由来は何なのでしょうか。

いろいろな説があるものの、日本の伝統芸能である歌舞伎の「十八番」からきているという説がよく知られています。

歌舞伎の「十八番」はおはこと読み、得意とする演目のことを指します。

ただ、必ずしも18番をつけなければいけない、ということではないようです。

とはいえ、もし18番の背番号をもらったら、期待して頑張ってしまいそうですよね。

野球の監督は選手兼監督の選手がいたからユニフォームを着ている

野球の監督は選手兼監督の選手がいたからユニフォームを着ている

他のスポーツでは監督はスーツやジャージなどを着ているのをよく目にしますが、野球の場合監督も選手と同じユニフォームを着ています。

それについて不思議だと思ったことはありませんか。

本当のところ、野球の監督はユニフォームを着なければならないという規定はないそうです。

ユニフォームを着る習慣ができたのは、監督兼選手が昔は多かったからと言われています。

また、ユニフォームを着ていれば監督がフィールドに入れるので、選手や審判に接触できるという利点もあります。

中日ドラゴンズの由来は1947年にオーナーを務めていた人物が辰年だったから

中日ドラゴンズの由来は1947年にオーナーを務めていた人物が辰年だったから

日本のプロ野球には12球団ありますが、各チームとも球団名には由来があるそうです。

中日ドラゴンズは、愛知県を拠点にしているチームですが、チーム名のドラゴンは意外なところからきています。

当時のオーナーである杉山虎之助さんが辰年だったため、中日ドラゴンズとなったそうです。

愛知県にある名古屋城のシャチホコが由来かと思ってしまいそうですが、違うよう……。

杉山虎之助さんの名前から、タイガースにもしたかったそうです。

ですが、現在の阪神タイガースにあたる、大阪タイガースがあったので断念した、というエピソードもあります。

春の選抜にアフリカゾウが応援に来たことがある

春の選抜にアフリカゾウが応援に来たことがある

昭和26年、第23回選抜高校野球大会で準優勝した兵庫県立鳴尾高校。

ここの応援団が阪神パークに頼み込み、象を甲子園球場に連れ込んだそうです。

阪神パーク側も宣伝になると考えたのかもしれませんが、それが認められるって本当に古き良き昭和の時代という感じがしますね。

しかも応援団長が象にのってあらわれたそうです。

当時の応援団長がご健在なら話をうかがいたいくらいです。

選手たちもそれを見てパワーがわいたのではないでしょうか。