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【ヒット級】野球に関する雑学&豆知識まとめ

日本のプロ野球、アメリカのメジャーリーグ、と日本では野球の話題がつきませんよね!

毎年どの球団がリーグ優勝、日本一に輝くのか、ミラクルなプレイをするのはどの選手か、気になって仕方がないという野球ファンの方は多いことでしょう。

そこでこの記事では、野球のことをもっと好きになれる雑学&豆知識を紹介します。

野球の歴史や、野球を見ている中で何気なく目にしているものの不思議など、さまざまな観点から雑学&豆知識を集めてみました。

野球好きの方はもちろん、あまり野球を知らないという方も「へーそうなんだ!」と楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【ヒット級】野球に関する雑学&豆知識まとめ(11〜20)

エースナンバーが「18」なのは「歌舞伎十八番」からきている

エースナンバーが「18」なのは「歌舞伎十八番」からきている

日本のプロ野球では背番号18番がエースナンバーとして知られていますが、その由来は何なのでしょうか。

いろいろな説があるものの、日本の伝統芸能である歌舞伎の「十八番」からきているという説がよく知られています。

歌舞伎の「十八番」はおはこと読み、得意とする演目のことを指します。

ただ、必ずしも18番をつけなければいけない、ということではないようです。

とはいえ、もし18番の背番号をもらったら、期待して頑張ってしまいそうですよね。

野球は明治時代にアメリカから日本に伝わった

野球は明治時代にアメリカから日本に伝わった

プロ野球や学校の部活動、草野球など、日本ではさまざまな形で野球を楽しんでいますよね。

幅広い年代に愛されている野球ですが、日本にはいつ伝わってきたかご存じでしょうか。

明治4年に現在の東京大学である、開成高校のアメリカ人教師の指導により始まったとされています。

当時はベースボールと呼ばれており、ベースボールはその後日本に広まっていきます。

ベースボールの普及活動をしていた方によると、とても楽しいスポーツで盛んにおこなわれていたそうです。

高校野球では昔敗者復活があった

高校野球では昔敗者復活があった

高校球児が熱い戦いを繰り広げる高校野球。

甲子園でおこなわれる試合のテレビ中継を楽しみにしている、という方も多いのではないでしょうか。

負けたら敗退となるので、毎年多くのドラマも生まれていますよね。

ですが、かつては敗者復活戦もあったそうですよ。

敗者復活戦は、大正4年の第二回大会から翌年大正5年の第三回大会までおこなわれていました。

二つの大会だけの実施ですが、それにも理由があります。

第三回の大会で一度敗北した愛知の学校が、敗者復活戦で勝ち残り、なんと優勝しました。

しかし「敗北した学校が優勝するのはおかしい」とクレームが入り、敗者復活戦の制度は翌年から廃止となってしまったそうです。

こうして、敗者復活戦を実施したのは二つの大会だけとなりました。

『六甲おろし』の正式なタイトルは『阪神タイガースの歌』

『六甲おろし』の正式なタイトルは『阪神タイガースの歌』

阪神タイガースの応援歌『六甲おろし』の、正式タイトルは『阪神タイガースの歌』です。

阪神タイガースファンだけにとどまらず、この歌をご存じの方は多いのではないでしょうか。

どうしてもみんな『六甲おろし』と言うので、それがタイトルだと思ってしまいますよね。

現在のタイトル『阪神タイガースの歌』は、大阪タイガースから球団名が阪神タイガースに変わったことで変更になったそうです。

作曲を手がけたのは、当時たくさんの名曲を生み出した古関裕而さん。

日本コロムビアでおこなわれた、古関裕而さんの手がけた曲の人気投票では上位に『阪神タイガースの歌』がランクインしています。

歴史ある名曲ですが、現在でも多くの人に愛され親しまれていることがうかがえますね。

野球は昔21点先取したら試合終了だった

野球は昔21点先取したら試合終了だった

現在では9回裏の時点で得点が高いほうが勝ちとなる野球ですが、野球が始まったころは21点先に取ったら終了というものでした。

21点をとるのが難しい場合もあり、試合は1日で終わらないこともあったようです。

観客も、試合をする方も大変ですよね。

これにクレームを言い出したのは親睦会の料理を作る料理人だったそうです。

急に終わったり、いつまでも終わらなかった理だと料理を作るのも大変ですよね。

そのおかげで回数を決めて終わるスタイルに落ち着いたんだとか。

おわりに

野球に関する雑学&豆知識を紹介しましたが、いかがでしたか?

今活躍している選手や球団に関しては詳しいという方も、野球の歴史に関する雑学や豆知識に関しては初耳だったという方もいたのではないでしょうか。

野球が好きな方との会話のネタにも使ってみてくださいね!