【野球の歌】高校野球、プロ野球、侍ジャパンの応援歌やテーマ曲まとめ
日本の国民的スポーツといえば、やはり野球が挙げられますよね。
プロ野球はもちろん、高校野球も人気が高く、毎年楽しみにしているファンの方も多いはず。
さらに世界一を決めるWBCも大きな盛り上がりを見せます。
そんな野球に欠かせないのが、選手たちにエールを送る応援ソングや、中継番組のテーマ曲です。
この記事では、そうした定番の応援ソングや歴代テーマ曲を一挙に紹介していきますね。
選手の士気を上げる曲から、熱いドラマを彩った楽曲まで、名曲ばかりを選びましたので、ぜひお楽しみください。
【野球の歌】高校野球、プロ野球、侍ジャパンの応援歌やテーマ曲まとめ(1〜10)
SEE OFFBRAHMAN

日本のロックバンド、BRAHMANの代表曲です。
耳に残るキャッチーなメロディーは吹奏楽アレンジがぴったりハマっています。
最初に使い出したのは茨城県立日立第一高校であり、甲子園で常総学院が使ったことで全国的に有名になりました。
ミラクルレボリューション No.9フジファブリック

フジファブリックらしさ全開のサウンドとキャッチーさが融合した『ミラクルレボリューション No.9』。
2023年WBCのJ SPORTS中継テーマソングとして起用されました。
野球を見ながら流れるこの曲に、聴けば聴くほどハマってしまうこと間違いなし!
レトロなダンスビートと、何度も発せられる中毒性のある歌詞が脳内をリピート。
応援するチームが勝っても負けても、この曲を聴けば盛り上がってしまうのではないでしょうか。
Separate WaysJourney

日本ではWBCのテーマ曲としておなじみのジャーニーが歌う『Separate Ways』。
イントロとサビがとにかくかっこいいこの曲ですが、歌詞を見てみると、なんと男性の失恋ソング!
最初にこの曲をテーマソングに起用したテレビ局は、モチベーションや気分が上がるので起用したそうで、歌詞の意味はあまり考えていなかったそう。
ツッコミ所はあるこの曲ですが、力強い歌唱とテンションが上がるリズムに、見ている私たちも選手たちと一緒に闘志を燃やせる楽曲なのではないでしょうか。
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY布袋寅泰

映画『新・仁義なき戦い』や『キル・ビル』のメインテーマとしてもおなじみの楽曲。
バラエティ番組などで、緊迫感を漂わせる場面のBGMなどにも頻繁に使われており、誰でも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
インパクトのあるイントロからのギターソロが、じわじわと闘志を燃やしていくイメージで、WBCのテーマにもぴったりのナンバーですよね!
プレーする選手たちの緊張感が漂う場面を想起させる、ベースラインも聴きどころだと思います。
アフリカンシンフォニーVan McCoy

象の鳴き声のようなホルンや力強いパーカッションが魅力の『アフリカンシンフォニー』。
なんともアフリカ感がにじみ出ているこの曲は高校野球の応援歌としては定番ですね。
ライオンが獲物を捕らえるように強い闘志がわいてきて、いっぱい打てる気持ちになる1曲ではないでしょうか。
HOMARENEW!ryo

静かに重く始まるイントロが緊張感を高め、サビで一気に感情がほとばしる構成が印象的なナンバー。
元球児という経歴を持つRyoさんが歌うからこそ、仲間や夢、希望を自らのほまれとする歌詞の一つひとつに強い説得力が宿ります。
本作はRyoさんの叔父であるDEENの池森秀一さんがプロデュースを手がけた作品で、2016年9月に公開されました。
TBS系列の「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」中継テーマソングとして数々の名場面を彩ったことで、多くの野球ファンの記憶に刻まれています。
栄光の扉平井大

平井大さんが歌い上げる、強い応援のメッセージが込められた楽曲です。
音の雰囲気から夏の暑さも伝わってきますね。
2022年夏の高校野球応援ソングや、『熱闘甲子園』のテーマソングに起用された楽曲です。
サウンドのおだやかな空気感からは、挑戦を目前にしてそれまでの思い出を振り返るすがたがイメージされます。
夢をテーマにしたような歌詞も印象的で、夢をつかもうと努力を重ねてきたことを肯定して、その先の希望について語りかけているような内容です。
やさしい雰囲気の中に力強さも感じられる楽曲で、夢を勝ち取るための勇気を奮い立たせてくれるような印象です。