【野球の歌】高校野球、プロ野球、侍ジャパンの応援歌やテーマ曲まとめ
日本の国民的スポーツといえば、やはり野球が挙げられますよね。
プロ野球はもちろん、高校野球も人気が高く、毎年楽しみにしているファンの方も多いはず。
さらに世界一を決めるWBCも大きな盛り上がりを見せます。
そんな野球に欠かせないのが、選手たちにエールを送る応援ソングや、中継番組のテーマ曲です。
この記事では、そうした定番の応援ソングや歴代テーマ曲を一挙に紹介していきますね。
選手の士気を上げる曲から、熱いドラマを彩った楽曲まで、名曲ばかりを選びましたので、ぜひお楽しみください。
【野球の歌】高校野球、プロ野球、侍ジャパンの応援歌やテーマ曲まとめ(21〜30)
ポパイ・ザ・セーラーマンスピニッヂ・パワー

アメリカのカートゥーンアニメ『ポパイ』のテーマソングとして有名な楽曲です。
高校野球のスタンド、吹奏楽部が演奏する曲としても定番で、立ち向かう勇気を奮い立たせるような勇ましさが伝わります。
マーチの雰囲気も感じられる原曲ですので、未来を切り開こうと進んでいくスポーツの場面にもピッタリの楽曲ですね。
ポパイが戦況をひっくり返す場面で使用される重要なテーマでもあるので、全体の士気を高めるために試合のここぞという時に演奏してみてはいかがでしょうか。
TOMORROW岡本真夜

明日への希望を高らかに歌い上げる、岡本真夜さんの代表作です。
その温かくも芯のある歌声と、困難に立ち向かい成長する姿を描いた歌詞は、聴く人の心を優しく包み込み、そっと背中を押してくれます。
1995年5月当時にリリースされたこの楽曲は、TBS系ドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌として広く知られ、ミリオンセラーを記録。
翌1996年の春の選抜高校野球大会では、入場行進曲として甲子園に響き渡り、多くの球児たちに勇気を与えました。
心が疲れたときに聴けば、きっと明日への活力が湧いてくることでしょう。
世界に一つだけの花SMAP

多くの人々の心を温かく包み込むようなメロディと、聴く人の背中をそっと押してくれる歌詞が魅力的なSMAPの1曲。
2002年7月発売のアルバム『SMAP 015/Drink! Smap!』に収録され、翌2003年3月にシングルとして改めて構成されたこの楽曲は、草彅剛さん主演ドラマ『僕の生きる道』の主題歌としても親しまれました。
2004年の春のセンバツでは行進曲として甲子園を彩り、その感動は今も色あせません。
スポーツの祭典にピッタリな、勇気と希望を与えてくれる名曲です。
ライオンベリーグッドマン

2016年の全国高校野球選手権地区大会のテーマソングとなった曲です。
前向きな言葉がたくさん詰め込まれた歌詞に、元気づけられる高校球児はとても多いのではないでしょうか?
夢の舞台への道の途中、くじけそうなときはたくさんあると思います。
そんなふうに悩んでいる球児たちにぜひ聴いてほしい、ポジティブに頑張る力が出てくるすてきな応援ソングです。
春風Seven Billion Dots

春の爽やかな風が、希望と少しの戸惑いを胸いっぱいに運んでくるような、そんな心地良い高揚感に包まれるナンバーです。
仲間とともに汗を流した日々の記憶や、グラウンドの土の匂い、流した悔し涙さえもきっと力になるんだと、未来へ踏み出す真っすぐな思いが伝わってきます。
Seven Billion Dotsのミニ・アルバム『pieces』に収録された本作は、2019年7月のリリース当時から注目を集め、同年春にはMBSテレビ『みんなの甲子園』や関連中継のテーマソングとして、多くの球児たちを勇気づけました。
まさに、新たな門出や目標に向かって頑張るあなたの背中を押してくれる、青春の応援歌といえるでしょう。