きれいな歌声の邦楽女性ボーカルまとめ
国内で活動されている女性ボーカルの方はたくさんいらっしゃいますが、あなたはその中でどんな歌声の方が好きですか?
親しみやすいキュートな歌声、パワフルでかっこいい歌声、はかなげで表現力の高い歌声……さまざまありますが、やはりきれいな歌声に魅力を感じる方は多いと思います。
そこでこの記事では、きれいな歌声を持つ女性アーティストを一挙に紹介。
「きれいな歌声」と一言に言っても、透明感や神々しい感じ、芯のある真っすぐな声など、さまざまな歌声があると思いますので、この記事ではさまざまなきれいな歌声のアーティストを集めました。
ぜひお気に入りのアーティストを見つけて、じっくりとその歌声を聴いてみてください。
きれいな歌声の邦楽女性ボーカルまとめ(21〜30)
ORION中島美嘉

日本の音楽シーンを語る上で欠かせない存在、中島美嘉さん。
彼女がもつ独特の魅力は、透明感と深みを併せ持つ歌声にあります。
かすれたような質感の歌声が楽曲に深い感情を吹き込み、聴き手の心に染み渡ります。
もともとは歌手を志していなかったものの、その透明感のある歌声を評価され歌手へと導かれた逸話も印象的です。
デビュー曲『STARS』で注目を集め、数多くのヒット曲を生み出しながら女優としても活躍する彼女の多面性は、音楽ファンにとっても大きな魅力と言えるでしょう。
中島さんの歌声は他に類を見ない個性があり、聴くたびにその世界観に引き込まれます。
美しいだけではなく、力強さも感じさせる彼女の歌声、一度聴いたら忘れられない響きですよ。
想思想愛aiko

細かい感情表現とハスキーな歌声が持ち味のシンガーソングライターとして知られるaikoさん。
ポップやロックを中心に、繊細な心情を織り込んだ楽曲で多くのリスナーを魅了し続けています。
1998年にメジャーデビューを果たし、J-POPシーンで存在感を放ち続けてきました。
2000年の楽曲は50万枚以上のセールスを記録し、同年末には紅白歌合戦への初出場も果たしました。
ギターやピアノを使用したシンプルなアレンジと、愛を歌い上げる力強い歌声が特徴で、日本レコード大賞や日本ゴールドディスク大賞にもノミネートされています。
恋愛の喜びや切なさを独特の視点で表現する楽曲は、心に響く歌声とともに、深い共感を呼ぶ作品ばかり。
等身大の気持ちに寄り添える音楽をお探しの方におすすめのアーティストです。
きれいな歌声の邦楽女性ボーカルまとめ(31〜40)
未完成家入レオ

家入レオさんは、国内の女性ボーカルシーンでひときわ目を引く才能です。
彼女は、YUIさんや絢香さんも通っていたという音楽塾ヴォイスにて、自身の音楽の才能を磨きました。
そうして2012年にデビューを果たした家入さんは多くのヒット曲を生み、ドラマ主題歌へも多数起用。
今やJ-POPシーンに欠かせない女性シンガーソングライターとなりました。
真っすぐ伸びやかであり透き通るような響きをもつ彼女の歌声は、これからも多くのリスナーを魅了するでしょう。
Time goes by持田香織

持田香織さんは、透明感あふれる歌声で聴く人の心をつかんでいます。
Every Little Thingのメンバーとして数々のヒット曲を世に送り出し、ファンを魅了し続けてきたのです。
彼女の歌声は、繊細さと聴き手の感情に寄り添うような優しさがあります。
また、代表曲である『Time goes by』はJ-POP史に残る名バラードの一つで、美しく響く彼女の歌声が存分に楽しめます。
かつての高音も素晴らしいですが、声帯結節を乗り越えてさらに進化した彼女の現在の歌声にもまた魅力があるんです。
すずめ十明

中学のブラスバンドではオーボエを演奏し、高校時代は軽音楽部でバンド活動を経験。
その後ソロでの音楽活動を開始し、TikTokを通じてその才能を世に広めました。
そんな中、彼女が注目を集めるようになったキッカケは映画『すずめの戸締まり』の主題歌のボーカルを担当したことでしょう。
透明感と神秘的な響きを持った歌声は、瞬く間に多くのリスナーを魅了しました。
2023年にはメジャーデビューを果たした彼女のこれからの活躍に目が話せません。
PRIDE今井美樹

今井美樹さんと聞けば、多くの人がその美しくで優雅な歌声を思い浮かべるはずです。
彼女は1986年に『黄昏のモノローグ』でデビュー以来、透明感にあふれた美しい声でリスナーの心を捉えて離しません。
また、ドラマ『想い出にかわるまで』の主題歌『PIECE OF MY WISH』のヒットでその名をさらに広く知らしめました。
今井美樹さんの音楽と声は、これからも変わらずに私たちの心を温かくするでしょう。
粉雪花譜

エモーショナルな歌声が魅力のVTuber、花譜さん。
「冷たくて熱い」という、矛盾した表現でご紹介したくなる方です。
ボカロ好きなら音楽的同位体「可不」の中の人、と言うとピンと来るのではないでしょうか。
『ブラッククローバー』『日本沈没2020』などアニメ主題歌も担当している、人気のシンガーです。
一聴かわいいんですが、どうしてこうも心揺さぶられるんでしょうかね、花譜さんの声は。
震えているようで、しかしエネルギッシュな思いが伝わってくるそのボーカルワークが、聴いた人の胸に刺さります。