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【ボロディンのピアノ曲】ロシア民謡を愛した作曲家による名曲を厳選

『ダッタン人の踊り』の作曲家として知られ、ムソルグスキーやバラキレフらとともに「ロシア5人組」のひとりとして活躍した帝政ロシアの作曲家、アレクサンドル・ボロディン。

ロシア民謡をこよなく愛しロシア音楽の作曲に打ち込んだ彼は、オペラをはじめ管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、合唱曲といった幅広い作品を遺しています。

今回はそのなかからピアノソロのための作品やピアノを含む室内楽曲、ピアノでも演奏され世界中で親しまれているボロディンの代表曲など、ピアノ学習者や愛好家にオススメの曲をご紹介します!

【ボロディンのピアノ曲】ロシア民謡を愛した作曲家による名曲を厳選(11〜20)

小組曲 Op.1 第5曲「夢想」Alexander Borodin

ボロディンの「小組曲」より第5曲 Borodin’s Reverie from Petite Suite 遠藤史
小組曲 Op.1 第5曲「夢想」Alexander Borodin

アレクサンドル・ボロディンは、化学者、医師として活動する傍ら、ロシア民謡をこよなく愛し、それをヒントにした作品を数多く残しました。

彼の代表作のピアノ小品『小組曲 Op.1』の第5曲『夢想』は、繊細で叙情的なメロディから生まれる夢の中のような幻想的な雰囲気が魅力的な作品。

ボロディンの豊かな感性とロシア音楽らしい美しさが詰まった本作は、ロシア音楽の魅力を存分に味わいたい方や、叙情的な音楽が好きな方にぜひお楽しみいただきたい名曲です。

ピアノ三重奏曲 ニ長調Alexander Borodin

19世紀ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンの作品には、ロシアの民謡の影響を受けたメロディアスでロマンティックな特徴があります。

『ピアノ三重奏曲 ニ長調』は、ボロディンが残した未完の室内楽作品の一つ。

各楽章は異なる情感と音楽的表現を見せており、彼の音楽的才能と科学者としての職業にもかかわらず音楽への深い情熱を持ち続けた生涯を反映しています。

本作は、ピアノ三重奏曲という編成の重要な作品の一つとして、室内楽を愛好する演奏者や聴衆にオススメです。

おわりに

今回は、ロシア5人組のひとりとして知られるアレクサンドル・ボロディンのピアノ曲や、ピアノを含む編成で演奏される楽曲をご紹介しました。

ボロディンが遺した作品は決して多くはありませんが、いずれも民謡をベースに作曲した彼の世界観が反映された素朴な作品ばかり!

これを機に、ピアノ作品以外もチェックしてみてはいかがでしょうか?