【2025】カナダ出身のアーティスト・ミュージシャンまとめ～若手も多数登場！

Everybody KnowsLeonard Cohen

Leonard Cohen – Everybody Knows (Official Live in Dublin 2013)

1988年にリリースされた、Leonard CohenとSharon Robinsonの共作曲。

AIDSや社会問題などに言及した、悲観的な抗議歌です。

多くのアーティストによってカバーされています。

1990年の映画「Pump Up the Volume」や1994年の映画「Exotica」で使用された楽曲です。

The PrisonerD.O.A.

DOA – The Prisoner (1979) music video

1978年にカナダのバンクーバーで結成された、ディー・オー・エーは、北米のハードコアパンクシーンを牽引してきた重要なバンドです。

創設者のジョーイ・シットヘッドさんを中心に、彼らは速いテンポと攻撃的なサウンドを武器に、反戦や環境問題など社会的メッセージを発信し続けています。

1980年のデビューアルバム『Something Better Change』から、ロックンロールやブルース、レゲエの要素も取り入れた独自の音楽性を確立。

40年以上の活動で、「West Coast Music Awards」や「Independent Music Awards」を受賞し、2019年には「BCエンターテインメント・ホール・オブ・フェイム」に殿堂入りを果たしました。

パワフルな演奏と熱いメッセージ性を求める音楽ファンに、心から推奨したいバンドです。

Just Between You And MeApril Wine

Just Between You And Me

カナダのハードロック・バンドであるApril Wineの曲。

ボーカリストのMyles Goodwynによって書かれ、1981年にシングル・リリースされました。

アメリカでも最大の売り上げを達成したパワー・バラードです。

MTVが放送を開始した初日の1981年8月1日に、14番目のミュージック・ビデオとしてオンエアされ、MTVで最初に放送されたカナダのアーティストとなっています。

World SickBroken Social Scene

Broken Social Scene – World Sick

カナダのインディー・ロック・ミュージック・グループであるブロークン・ソーシャル・シーンの曲。

2010年にリリースされた4枚目のアルバム「Forgiveness Rock Record」のオープニング・トラックです。

このアルバムは、カナダのアルバム・チャートでNo.1を獲得しています。

The Bad In Each OtherFeist

Feist – The Bad In Each Other

カナダのシンガー・ソングライターであるFeistのアルバム「Metals」のオープニング・トラック。

彼女が交際していたBroken Social SceneのKevin Drewとの関係からインスパイアされていると言われています。

曲の中に登場する男性のヴォイスは、カナディアン・インディー・ロックバンドのコンスタンティンスのボーカル、Bry Webbによるものです。

Say It RightNelly Furtado

Nelly Furtado – Say It Right (Official Music Video)

カナダのシンガーであるNelly Furtadoによって、2006年にシングル・リリースされた曲。

NellyとTimbaland、Nate Hillsによって制作されました。

詩的な歌詞とキーボードのサウンドを特徴としています。

アメリカやフランス、ニュージーランドをはじめ世界各国でヒットした曲です。

Stand TallBurton Cummings

Burton Cummings “Stand Tall” CBC TV Special 1977

Burton Cummingsが、カナダのロック・バンドであるThe Guess Whoを脱退した後にリリースした、最初のソロ・ヒット曲。

Billboard Hot 100チャートでNo.10を記録しています。

Burtonは、熱心なコミック・コレクターであり、また、レストラン・チェーンの経営者としても知られています。