【2025】カナダ出身のアーティスト・ミュージシャンまとめ~若手も多数登場!
多種多様な民族と文化が交わり、ユニークな音楽シーンを生み出し続けているカナダ。
近年では、インターネットの普及によって世界中で活躍する若手アーティストが続々と登場していますね!
伝統的なフォークから最新のヒップホップまで、ジャンルを超えた才能が続々と世界へ羽ばたいています。
この記事では、カナダが誇る実力派ミュージシャンたちの魅力を深掘り。
前半は2020年代の現在世界的に人気のアーティストやZ世代の若手を、後半以降は伝説的なアーティストを紹介しています。
驚くほど豊かな音楽の世界へ、一緒に飛び込んでみませんか?
【2025】カナダ出身のアーティスト・ミュージシャンまとめ~若手も多数登場!(1〜10)
Hotline BlingDrake

カナダ・トロントが生んだ現代ヒップホップシーンの象徴、ドレイクさんの紹介です。
ビルボード・ミュージック・アワードで史上最多29回の受賞という、驚異の記録をたたき出したことでも大きな話題となりました。
もともとは俳優として活躍していましたが、音楽界に転身するとその才能が一気に開花!
ヒップホップにポップやR&Bを巧みに織り交ぜるメロディアスなスタイルは、まさにセンスの塊ですよね。
彼の楽曲をCMやストリーミングで聴いたことがある方も多いのでは?
自身のレーベルを立ち上げ、後進を育成する手腕も必見です。
greedyTate McRae

卓越したダンサーが、今や世界を熱狂させるポップアイコンに!
そんなシンデレラストーリーを体現しているのが、カナダ出身のシンガーソングライター、テイト・マクレーさんです。
元々は人気ダンス番組で準優勝するほどのトップダンサーでしたが、YouTubeに投稿した自作曲をきっかけに音楽の才能も一気に開花。
TikTokで火が付いた『ユー・ブローク・ミー・ファースト』や、2023年にチャートを席巻した『greedy』は、誰もが一度は耳にしたことがあるのでは?
しなやかでキレのあるダンスと、Z世代のリアルな心境を歌う姿に、多くの人が共感し魅了されているのかもしれませんね。
Blinding LightsThe Weeknd

オルタナティブR&Bを軸に、ポップやニューウェイヴまで自在に横断する音楽性から『ジャンルのカメレオン』とも称される、カナダ出身のザ・ウィークエンドさん。
2011年に匿名で公開したミックステープ群が話題となり、そのキャリアはスタートしました。
アカデミー賞にもノミネートされた楽曲『Earned It』は、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の挿入歌として聴いたことがある方も多いのでは?
グラミー賞を4回、ビルボード・ミュージック・アワードにいたっては歴代最多の22回受賞という驚異の記録をたたき出しています。
退廃的で官能的ながらも切ない世界観と、シンセが効いたサウンドに浸りたい方にぴったりのアーティストといえるでしょう。
Everybody Wants YouJohnny Orlando

YouTubeへのカバー動画投稿からキャリアを駆け上がった、カナダ出身のジョニー・オーランドさん。
ジャスティン・ビーバーさんに憧れた少年が、今や世界的なポップスターになった姿に、夢を感じる方も多いのでは?
彼の魅力は、思わず体が動くキャッチーなダンスポップ。
デビューアルバム『All the Things That Could Go Wrong』は全世界で10億回再生を超える大ヒットを記録しました。
さらにMTVアワードでは4年連続で最優秀カナダアーティスト賞に輝くという快挙も!
俳優としても活躍するその多才ぶりに、これからどんな景色を見せてくれるのかワクワクしますね。
Fingers CrossedLauren Spencer Smith

TikTokでのデモ投稿がきっかけとなり、世界中のチャートを駆け上がったカナダの若き才能、ローレン・スペンサー・スミスさん。
彼女が2022年にリリースした『Fingers Crossed』は、恋人に裏切られた怒りや悲しみを痛烈なほど正直な言葉で描き、多くの若者から絶大な支持を集めました。
その魅力は、まるで一本の映画を観ているかのようなドラマチックなメロディーと、聴く人の心に直接語りかけるパワフルな歌声。
この楽曲のヒットをきっかけに、オリヴィア・ロドリゴさんと並び称されることも少なくありません。
失恋の痛みを浄化してくれるような彼女の歌は、きっとあなたの心にも深く刺さるはずです。
Flowers Need Rain (with Banx & Ranx)Preston Pablo

2023年のJuno Awardsで最優秀新人賞に輝き、大きな話題となったカナダ出身のシンガーソングライター、プレストン・パブロさん。
ポップとR&Bを軸に、ファンクやアフロビーツの要素を巧みに融合させた「モダン・ヴィンテージ」と称されるサウンドが魅力です。
代表曲『Flowers Need Rain』はカナダのラジオチャートを席巻し、社会現象的な大ヒットを記録。
さらに『Dance Alone』がTikTokでバイラル化したことをきっかけに、世界的な人気に火がつきました。
様々なプロデューサーとの共同制作から生まれる、ジャンルレスでキャッチーなメロディと、思わず踊りたくなる心地よいビートが絡み合う音楽性が注目され続けています。
Treat You BetterShawn Mendes

SNSから世界へ羽ばたいた、カナダ出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデスさん。
弱冠16歳でデビューし、瞬く間に世界中のチャートを席巻した現代のポップス界を象徴する一人です。
彼の魅力は、アコースティックギターの温かい音色と、甘くも切ないその歌声。
そして何より、心の痛みや弱ささえも隠さずにさらけ出す、正直でエモーショナルな歌詞にあります。
まるで親しい友人に悩みを打ち明けられているかのような感覚は、多くのファンの共感を呼んでいますよね。
心の葛藤を乗り越え、より深みを増した彼の音楽に、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか?






