1979年のデビュー以来、日本の音楽シーンにおいて記録的な成功を収めて日本人の心に残る名曲の数々を生み出し続けたCHAGE and ASKA。
圧倒的な歌唱力と表現力を持つ彼らの名曲はカラオケでも長年人気ですが、実際に歌うとなると難しそう……とお考えの方もいるでしょう。
こちらの記事では、チャゲアスの大ヒット曲からアルバムの収録曲にまで目を向けて、比較的歌いやすい曲をピックアップしてまとめています。
もちろんデュエットで歌えば完ぺきですが、1人で歌っても大丈夫な曲も多いですからぜひこの機会にチェックしてみてください!
CHAGE and ASKAの歌いやすい曲【カラオケでおすすめ】(1〜10)
恋人はワイン色CHAGE and ASKA

10thアルバム『RHAPSODY』からの先行シングルとしてリリースされた20thシングル曲『恋人はワイン色』。
『あきらめのBlue Day』との両A面でリリースされた楽曲で、テレビドラマ『あぶない雑居カップル』の主題歌として起用されました。
メロディーもテンポもゆったりしており、音域の幅も広くないことからカラオケでもオススメですよ。
キーの高さがネックになる方はご自身に合った設定をすれば、音程の跳躍もないことから歌いやすくなるため試してみてくださいね。
万里の河CHAGE and ASKA

自身初となるオリコン週間ランキングトップ10入りを果たした3rdシングル曲『万里の河』。
叙情的なリリックとオリエンタルな空気感のメロディーは、聴いているだけでノスタルジックな気持ちにさせられますよね。
フォークソングや演歌を思わせるメロディーラインはシンプルで歌いやすいですが、サビでの速いメロディーで音程を保つのが難しいため注意しましょう。
哀愁を感じさせるアンサンブルが心地いい、カラオケでも気持ちよく歌えるナンバーです。
YAH YAH YAHCHAGE and ASKA

『夢の番人』との両A面でリリースされ、ダブルミリオンの大ヒットとなった31stシングル曲『YAH YAH YAH』。
テレビドラマ『振り返れば奴がいる』の主題歌として起用された楽曲で、追い風を感じさせる壮大なサウンドと疾走感がテンションを上げてくれますよね。
メロディーの動きが小さく音程を外しにくいですが、AメロとBメロで音程の跳躍を繰り返すため注意しましょう。
カラオケではみんなで拳を上げて大合唱してほしい、ストレス発散にもオススメのポップチューンです。
太陽と埃の中でCHAGE and ASKA

日清食品「カップヌードル レッドゾーン」のCMソングをはじめ、複数のタイアップを持つ26thシングル曲『太陽と埃の中で』。
青春讃歌をイメージして制作された楽曲で、ドラマチックなメロディーとリリックが印象的ですよね。
メロディーそのものはシンプルで覚えやすいですが、サビに向かって徐々にキーが上がっていくので抑揚やペース配分に気をつけましょう。
注意点こそありますがテンポもゆったりしているため、カラオケでも挑戦しやすいであろうナンバーです。
DO YA DOCHAGE and ASKA

13thアルバム『SEE YA』からの先行シングルとしてリリースされ、トヨタ自動車「スプリンターカリブ」のCMソングとして起用された25thシングル曲『DO YA DO』。
スタイリッシュなメロディーやコード進行は、いま聴いてみても心地いい空気感を生み出していますよね。
キーは高いですが音域の幅が狭いため、ご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。
1人でも歌えますが、サビの掛け合いのためにお友達と一緒に歌っても楽しいナンバーです。