CHAGE and ASKAの歌いやすい曲【カラオケでおすすめ】
1979年のデビュー以来、日本の音楽シーンにおいて記録的な成功を収めて日本人の心に残る名曲の数々を生み出し続けたCHAGE and ASKA。
圧倒的な歌唱力と表現力を持つ彼らの名曲はカラオケでも長年人気ですが、実際に歌うとなると難しそう……とお考えの方もいるでしょう。
こちらの記事では、チャゲアスの大ヒット曲からアルバムの収録曲にまで目を向けて、比較的歌いやすい曲をピックアップしてまとめています。
もちろんデュエットで歌えば完ぺきですが、1人で歌っても大丈夫な曲も多いですからぜひこの機会にチェックしてみてください!
CHAGE and ASKAの歌いやすい曲【カラオケでおすすめ】(1〜10)
黄昏を待たずにCHAGE and ASKA

『黄昏を待たずに』は、CHAGE and ASKAの選曲の中でも特にカラオケで歌いやすいと人気の曲です。
そのノリノリに感じられるメロディラインと、80年代特有のノスタルジックな風情がうまく絡み合っています。
しかし、それだけでなく、切ない気持ちも表現していて、男女の心情が複雑に交錯する様子が巧みに織り込まれています。
メロディーは覚えやすいのに、リスナーの心にアッと驚くような感触を与え、思わず音楽の世界に引き込まれます。
デュエットでも一人でも歌える柔軟性も魅力。
それこそがCHAGE and ASKAの楽曲の魅力であり、この曲ががカラオケのオススメ曲として長く愛され続ける理由なのです。
めぐり逢いCHAGE and ASKA

テレビドラマ『妹よ』の主題歌として起用され、ミリオンセラーを記録した36thシングル曲『めぐり逢い』。
シンプルなコード進行やアンサンブルにより歌声やメロディーを引き立てられているアレンジが説得力を感じさせますよね。
語尾の抑揚が複雑で難しさはありますが、ストレートなメロディーは歌いやすく覚えやすいのではないでしょうか。
CHAGE and ASKAらしい掛け合いをカラオケでも再現してみてほしい、叙情的なポップチューンです。
天気予報の恋人CHAGE and ASKA

『天気予報の恋人』は、2000年のいわゆる月9枠で放送されていたテレビドラマの最終回で流された曲です。
1989年にリリースされたアルバムに収録されました。
ほっこりとしたテンポと曲調は覚えやすく歌いやすいのではないでしょうか。
切ない歌詞は歌っていてもうるっときますね。
また二人のハモリのほか、女性コーラスも取り入れられているので、一人でカラオケで歌ってもゴージャスな感じが楽しめます。
ぜひ練習して歌ってみてくださいね。
CHAGE and ASKAの歌いやすい曲【カラオケでおすすめ】(11〜20)
SAY YESCHAGE and ASKA

テレビドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌として起用されダブルミリオンを記録した27thシングル曲『SAY YES』。
奥行きと透明感のあるイントロや美しいハーモニーなど、CHAGE and ASKAの魅力を広く世に知らしめたナンバーです。
音域が狭いためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですが、Aメロとサビの抑揚に差があるため注意しましょう。
誰もが知る名曲であることからカラオケでも盛り上がることまちがいなしの、1990年代のJ-POPシーンを代表するヒットチューンです。
You are freeCHAGE and ASKA

16thアルバム『RED HILL』からリカットされ、アサヒ飲料「J.O.」のCMソングとして起用された33rdシングル曲『You are free』。
1990年代のR&Bを取り入れたサウンドと14カラット・ソウルによるコーラスワークがエモーショナルですよね。
繰り返されるパターンや同じ音程で進行するメロディーが多く、音域も広くないため覚えやすく歌いやすいのではないしょうか。
ただし、かなりゆったりとしたテンポのためリズムから外れないようビートを意識しましょう。
PRIDECHAGE and ASKA

CHAGE and ASKAの曲「PRIDE」は、デビュー10周年である1989年にリリースされた同タイトルのアルバムにはいっており、情熱と強さが見事に調和したパワフルなバラードです。
その歌い出しは驚くほど力強く、一度聴いたら繰り返し聴きたくなりますよね。
主題の心の闇、痛み、弱さ、そして強さが鮮明に描かれ、その感情的な揺さぶりは一聴すれば忘れられません。
彼らのようには歌えなくても、どんなレベルの歌手でも情感を込めて表現できる部分はあるのではないでしょうか。
まだ体験したことがない方は、この力強い曲をぜひ歌ってみてください。
no doubtCHAGE and ASKA

デビュー20年後の1999年にリリースされたアルバムのタイトルチューンである『NO DOUBT』。
NECのCMソングとして使われたこちらの曲は、別れの曲であるはずなのに、なつかしく前向きな雰囲気も感じさせる曲です。
実際このアルバムで二人は初めてセルフプロデュース、共同作業をしたので、その影響も現れているのかもしれませんね。
バックの演奏も分厚いサウンドなので、カラオケで歌ってもまるでステージで歌っているような充実感を感じられるはずです。