40代の男性に歌いやすい邦楽のカラオケ曲
40代の男性であれば、仕事関係の飲み会や旧友との同窓会の後など、カラオケに行って、歌わざるを得ない機会もたくさんあるのではないでしょうか?
しかし、そんなときに選曲に困ることってありませんか?
「最近話題の歌は歌えるほど知らない」「そもそも歌が得意ではない」など、何を歌ったらいいかわからないという方は多いと思います。
そこで本特集では、現在40代の男性が青春を過ごした1990年代~2000年代前半くらいまでの名曲を中心に、歌いやすい曲や幅広い世代に知られている曲を紹介していきますね!
この時代って、まさにJ-POPの黄金期で、楽曲の売り上げを伸ばすにはカラオケ市場で多く歌われることも絶対条件のひとつでしたから、まさに歌いやすい楽曲の宝庫なんですよ!
本記事をきっかけに、楽しかった青春時代を思い出して、歌うことの楽しさを再発見していただけると幸いです。
40代の男性に歌いやすい邦楽のカラオケ曲(1〜10)
自由への招待NEW!L’Arc〜en〜Ciel

2000年代のL’Arc~en~Cielの特徴であった、ポップロック色が強く出ている作品『自由への招待』。
2004年にリリースされた本作は、キャッチーなメロディーと伸びやかなフレーズで現在も根強い人気をほこります。
音域はmid2A~hiEとL’Arc~en~Cielの楽曲のなかでも、かなり広いため、声域が狭い方にとっては歌いづらい傾向にありますが、音程の上下はそれほど激しいわけではなく、伸びを意識したフレーズも多いため、声が高い方にとってはある程度の歌いやすさを持った作品と言えるでしょう。
The Fourth Avenue CafeNEW!L’Arc〜en〜Ciel

多くのヒットナンバーを持つL’Arc~en~Cielのなかでも、隠れた名曲として名高い『The Fourth Avenue Cafe』。
明るさのなかにもどこかエモさを秘めた作品で、情緒に訴えかけるエモーショナルなボーカルが特徴です。
そんな本作の音域はmid1C~hiD#とかなり広め。
ある程度の低さもありながら、なかなかの高音も登場するため、難しいように思えるかもしれませんが、音程の上下は激しくないので、ピッチは合わせやすい楽曲と言えるでしょう。
愛し愛されて生きるのさ小沢健二

『今夜はブギー・バック』で知られるアーティスト、小沢健二さん。
自身の楽曲ではアンニュイで世界観を重視した楽曲が多く、いまだに根強い人気を集めています。
そんな小沢健二さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『愛し愛されて生きるのさ』。
非常にキャッチーなボーカルラインで、音域も狭い部類にあたるため、彼の作品のなかでも、屈指の歌いやすさをほこります。
世代を考えてもキャッチーな楽曲なため、ぜひレパートリーに加えてみてください。
OverMr.Children

1990年代初期のMr.Childrenらしい、ギターバンド主体のロック、ポップ感を残しつつ歌詞の内省的な世界とメロディの切なさがマッチしています。
全体の音域はD3~A#4と、一般男性の音域よりは少し高めかもしれません。
特にサビのF4が続いたあとのG#4の地声!
ここをすんなり出したいですよね!
ここのコツは瞬発力です。
すべてのフレーズをアクセント気味で出すと、勢いがついて声が出しやすくなります。
そのあとは裏声ですね。
勢いつけるように息を今度は真上に出します。
このとき、表情筋を上げるとスムーズになりやすいので、表情筋は上げっぱなしにしておいてください。
星空のディスタンスTHE ALFEE

THE ALFEEとしては、17枚目のシングル。
高見沢さんはこの曲を「次に繋がるヒット曲にしよう」と意識して制作したと言われており、ライブ定番曲の一つとなっています!
また、後年にはオーケストラやクラシカル要素を取り入れたバージョンも発表されており、楽曲アレンジが変化し続けている点も注目されています。
いろいろなバージョンがあるのは、聴いていても楽しいですよね。
イントロからギターがかっこいいバンドロックなので、歌う前からテンションあげあげでいい声が出そうです!
音域はそこまで高くないため、男性は歌いやすい方が多いはず。
喉を開いて遠くに声を出すイメージでしっかり声を出すと気持ちよく歌えると思いますよ!
バラードケツメイシ

明るい曲が多く、ヒップポップやラップ要素が多いケツメイシですが、実はバラード曲もあるんです!
ピアノ、ストリングス系のバック音にやさしいメロディ……こんなケツメイシも聴きごたえがあり、歌うのもかっこいいですね!
一曲通すと7分近くあり長めですが、しっとりしたいときにはかなりオススメですよ!
もちろんラップもありますが、テンポもゆったりなので覚えやすくノリやすいはず。
体を大きく動かしながら歌うとよさそうです。
サビ部分はとても聴かせられるところなので、一つひとつ丁寧に歌うと気持ちも入りますね。
軽く裏声になるところ、ぐっと切なさが増します。
サビ後半は気持ちよく歌えるポイントなので、迷わずしっかり声を出しましょう!
Shangri-La電気グルーヴ

40代の方は、多様な音楽性に触れてきた世代といえます。
なかでも、テクノやR&Bの初期衝動を体験した方は多いのではないでしょうか?
そこでオススメしたいのが、電気グルーヴの名曲『Shangri-La』。
爽やかさのなかにも、ところどころに感じさせるシュールな雰囲気が特徴の本作。
実は意外にも歌いやすいボーカルラインにまとめられているのです。
やや高いようにも思えますが、音域自体は狭いため、しっかりとキーを合わせれば誰でも歌えます。
ロングトーンがない点も嬉しいポイントですね。






