赤ちゃん・幼児ができる手遊び。保育で人気の手遊びうた
赤ちゃん・幼児にオススメの手遊び歌の紹介です。
まだ言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーション、幼児の遊びとして人気の「手遊び歌」。
手遊び歌をはじめると興味津々!マネしてくれる子も多いですよね。
リズム感はもちろん、手遊び歌は手や指を思い通りに動かすといった体の発達も促せる遊びなんですよ。
保育現場でも必ずと言っていいほど取り入れられています。
幼児に人気の手遊び歌はもちろん、赤ちゃんが聴くだけでも楽しめる手遊び歌を集めたのでぜひ遊んでみてくださいね!
赤ちゃん・幼児ができる手遊び。保育で人気の手遊びうた(1〜20)
パンダうさぎコアラ

小さなお子さんからも大人気の動物、パンダとうさぎとコアラが登場する『パンダうさぎコアラ』。
向こうの方にいるこの3匹の動物を「こっちにきて〜」と呼び寄せます。
その呼び寄せる動きと、それぞれの動物の特徴的な部分を手であらわします。
コールアンドレスポンスのようになっているので、ママとパパがやったあとに、赤ちゃんたちにマネしてもらうのもオススメ!
歌いながら手でいろいろなものを表現するママとパパの様子に、たとえ違う動きをしていたとしても赤ちゃんも一緒に体が動くはずです!
ミックスジュース

たくさんのフルーツがミックスされたおいしいジュース、ミックスジュースを作る工程を歌ったその名も『ミックスジュース』。
このミックスジュースでは、りんごとぶどう、いちごとさくらんぼを入れます。
それぞれのフルーツはなんとお顔の中に隠れているとか!
お顔の中に隠れたフルーツを探し出して、ミキサーの中に入れていきましょう。
入れられたらミキサーでフルーツをミックス!
おいしいミックスジュースができたら、プレゼントしてあげてくださいね。
お顔から別のフルーツを探し出して入れてみるのも、おもしろいかもしれません。
ワニの家族

お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん、赤ちゃんの5匹のワニの家族が登場するその名も『ワニの家族』。
5匹のそれぞれの特徴や動きを、歌詞に合わせて手遊びで表していきます。
はじめはどのワニも同じく両腕を大きく使って、ワニが口を開けたり閉じたりしている様子を表します。
赤ちゃんワニのときだけは、口が小さいので指だけもしくは手のひらだけでもOK!
そのあとはそれぞれのワニの家族に合わせて手を使って目を動かしている様子や、お化粧をしている様子を表現します。
ちょっぴり怖いイメージのあるワニも、こんなにかわいい家族なら怖くありませんね!
一本橋こちょこちょ

赤ちゃんの腕をなぞったり、こちょこちょしたりして遊ぶ『一本橋こちょこちょ』。
歌詞と同じ動きを赤ちゃんにしていきます。
まずは赤ちゃんのひじから手のひらまでを1本指でなぞって手のひらをこちょこちょします。
そのあとは歌詞に合わせて手をなでたり、たたいたり、つねったりしますが、やさしくするように気をつけましょう。
その次は階段を一段ずつ登っていくように、赤ちゃんの手のひらから肩に向かって2本の指を動かしていきます。
最後は体全体をこちょこちょくすぐります。
全体的にこそばゆく感じる動きばかりなので、赤ちゃんも喜んでくれるはずです!
やきいもグーチーパー

寒い季節に食べたくなるやきいもが主役の手遊び歌『やきいもグーチーパー』。
タイトルにもあるように、手遊びの中には歌詞にかけ合せてじゃんけんのグー、チョキ、パーも登場します。
それ以外の部分は、手を大きく使ってやきいもそのものや、やきいもを食べる様子を表現します。
曲の最後にはじゃんけんをして終わります。
曲中のグー、チョキ、パーが、最後のじゃんけんにつながっているんですね。
じゃんけんがまだできない赤ちゃんは、じゃんけんなしでももちろん大丈夫です!
歌っているとおなかがすいてきそうですね。