赤ちゃん・幼児ができる手遊び。保育で人気の手遊びうた
赤ちゃん・幼児にオススメの手遊び歌の紹介です。
まだ言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーション、幼児の遊びとして人気の「手遊び歌」。
手遊び歌をはじめると興味津々!マネしてくれる子も多いですよね。
リズム感はもちろん、手遊び歌は手や指を思い通りに動かすといった体の発達も促せる遊びなんですよ。
保育現場でも必ずと言っていいほど取り入れられています。
幼児に人気の手遊び歌はもちろん、赤ちゃんが聴くだけでも楽しめる手遊び歌を集めたのでぜひ遊んでみてくださいね!
赤ちゃん・幼児ができる手遊び。保育で人気の手遊びうた(1〜10)
とっとこさんぽ

いろいろなところに散歩に出かける、アクティブで楽しいこちらの曲は『とっとこさんぽ』です。
赤ちゃんの体を抱えて、リズムに乗ってゆらゆらと揺らしてあげます。
目的地に着くと穴の中にズドーンと落ちてしまったり、風にビューッと吹かれてしまったりアクシデントがたくさん!
そのアクシデントに合わせて赤ちゃんを抱えたまま下に降ろしてあげたり、ふわ〜っと動かしてあげてください。
その大きな動きに赤ちゃんも喜んでくれること間違いなし!
いつか一緒に本当のお散歩ができる日を楽しみにしながら歌ってくださいね。
ぐるぐる洗濯機

洗濯機の中に入るお洋服の気持ちになって遊べるこちらの曲は『ぐるぐる洗濯機』です。
足の上に乗せた赤ちゃんの体や足、ほっぺたを歌詞に合わせて円を描くようになでたり動かしたりします。
最後は赤ちゃんをしっかりだっこしてあげて、だっこするパパやママの体ごと回ります。
体を触ってあげることはもちろん、最後の少しダイナミックな動きに赤ちゃんも楽しんでくれること間違いありません。
赤ちゃんが落ちてしまわないように注意しながら、楽しんでくださいね!
おふねをこいで

船に乗って魚を捕りに行く様子を描いた歌『おふねをこいで』。
赤ちゃんの足を動かして、ベビーマッサージのような形で遊びます。
小さな船はオールを使って水の上を進んでいきますよね。
その動きをマネするように、赤ちゃんの足をオールに見立ててぐるぐると動かしてあげます。
魚が登場する場面では、足を魚のヒレに見立ててピチピチと動かしましょう。
足をしっかり動かしてあげるので、赤ちゃんにとってとてもいい運動になりますよ!
ミッキーマウスマーチ

世界中の子供たちから愛されているキャラクターといえば、ミッキーマウスですよね!
そんなミッキーの歌『ミッキーマウスマーチ』に乗せて、楽しい手遊び歌に挑戦してみましょう。
メロディーはそのままですが、歌詞は普段よく聴くものではなくたくさんのディズニーキャラクターが登場します。
また、数遊びの要素もあるので、楽しく数字も覚えられます。
ミッキーのお友達のドナルドや、ダンボなどを指を折って作った数字で表現します。
最後にはちゃんとミッキーも登場しますよ!
ディズニーのかわいいキャラクターとお友達になる気持ちで、楽しく遊んでくださいね。
コロコロたまご

丸いたまごからひよこが生まれてニワトリになるまでを歌にした『コロコロたまご』。
たまごが転がっていく様子をイメージしながら、はじめは腕をぐるぐる回します。
次に、歌詞に合わせてたまごをなでるような動きをします。
そうしていくうちにたまごからひよこが生まれ、ひよこはニワトリに大きく成長していくんです。
ひよことニワトリは歌詞の中に鳴き声が出てくるので、鳴き声に合わせた動きをしましょう。
最後はニワトリが鳴いたことで、朝がやってきますよ。
手遊び歌を楽しめるだけでなく、たまごの成長も学べる歌ですね。
げんこつ山のたぬきさん

げんこつ山という山に住んでいるタヌキの赤ちゃんが登場する『げんこつ山のたぬきさん』。
赤ちゃんの行動を手であらわして歌うこちらは、手遊び歌の定番曲の一つですよね。
まずはげんこつ山の名前にある「げんこつ」を表現するようにグーにした両手を上下交互に乗せかえます。
あとは歌詞に合わせてお母さんのお乳をもらったり眠ったり、お母さんにだっこされたりする様子を手を使って表現しましょう。
最後はじゃんけんをして終わります。
まだじゃんけんは難しい赤ちゃんは、最後手を広げてあげたりするだけでもOKです!
むすんでひらいて

手遊び歌の定番的な1曲『むすんでひらいて』。
歌詞に合わせて手をぎゅっとグーにしたり、パーにしたり、拍手をしたりして遊びます。
そうして遊んだ手を頭の上にあげてみたり、ひざの上に置いたりします。
フランスの思想家で作曲家の人物に作曲され、何度も歌詞が変更されたそうです。
賛美歌や軍歌としても歌われたのち、今の『むすんでひらいて』の形になりました。
最後に手を持っていく部分は、歌詞で描かれている部分以外の場所にアレンジしてもOKです!