【子供向け】雨に関する雑学クイズ&豆知識問題集
雨は、遠足や運動会などの行事が中止になったり、外に遊びに行けなかったり、傘などの持ち物が増えたり、と子供たちにとっては憂鬱の塊のような存在なのではないでしょうか。
とはいえ、雨は農作物を成長させたり、空気をキレイにしてくれたり、といい面もたくさんあります。
そこでこの記事では、雨が嫌いな子供たちにもぜひ知ってもらいたい、雨に関する雑学&豆知識をクイズにして紹介します。
子供向けの答えやすい3択クイズですので、雨でおうちで過ごさなければならないときなどに気軽に挑戦してみてくださいね!
【子供向け】雨に関する雑学クイズ&豆知識問題集(1〜10)
梅雨の時期に降る雨を表す言葉はどれでしょう?

- 五月雨
- 六月雨
- 七月雨
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五月雨
五月雨という言葉は、日本の旧暦5月の梅雨時期に降る雨を指します。
旧暦の5月は、現在でいう6月頃のことです。
昔の日本では今の暦と違い、5月がちょうど梅雨の季節でした。
そのため、五月雨という言葉が、梅雨の長く続く雨という意味で使われています。
海外の天気予報では雨のときどんなマークを使うでしょう?

- 傘マーク
- 雨雲マーク
- レインコートマーク
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雨雲マーク
海外の天気予報では、雨を表す際に主に「雨雲マーク」が使われます。
海外の天気予報では、雨を表す際に日本でおなじみの「傘マーク」を使う国はあまりありません。
誰が見ても雨が降るということが直感的にわかるデザインですね。
逆さにつるしたてるてる坊主に込められた願いはなんでしょう?

- 晴れますように
- 雨が降りますように
- 寒くなりますように
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雨が降りますように
てるてる坊主は本来、晴れてほしいときに頭を上にした向きでつるしますが、逆さまにつるすと、雨が降りますようにという願いが込められます。
晴れてほしいという普通の願いとは逆に、嫌な予定があって雨で中止になってほしいときなどにやってみてくださいね。
【子供向け】雨に関する雑学クイズ&豆知識問題集(11〜20)
「山茶花梅雨」とはいつの時期に降る雨のことでしょう?

- 1月中旬~2月中旬
- 9月上旬~10月上旬
- 11月下旬~12月上旬
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11月下旬~12月上旬
山茶花梅雨とは、11月下旬から12月上旬にかけて日本で見られる長雨のことを指します。
この時期、山茶花の花が咲きはじめることからその名前がついています。
山茶花梅雨は梅雨のように雨が続くのが特徴で、秋が終わって冬に向かう季節の変わり目にやってくるようです。
七夕の前日に降る雨を何というでしょう?

- 洗浄雨
- 洗濯雨
- 洗車雨
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洗車雨
七夕の前日に降る雨のことを洗車雨と言い、この名前は七夕の伝説に深く関係しています。
七夕では、年に一度だけ会うことを許された織姫と彦星が、天の川を渡って再会します。
このとき、織姫が彦星に会いに行くために使うとされる牛車を洗っている水が洗車雨だそうです。
降水確率の「0%」は何と読むよう決められているでしょう?

- ゼロパーセント
- レイパーセント
- どちらでもよい
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レイパーセント
降水確率の「0%」は、気象庁など公式な場では「レイパーセント」と読むことが決められています。
「0」は数学や理科の分野でも「ゼロ」と読むことが多いですが、降水確率の発表時には「レイ」と読むことが定められています。
天気予報などでアナウンサーの方が「レイパーセント」と伝えている場面を聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
雨の天気記号はどれでしょう?

- ●
- ◎
- 〇
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●
天気記号の中で、雨を表す記号は「●」です。
気象庁などで使われる天気記号は、天気ごとに決まったマークがあります。
雨は、丸の中をしっかりと黒く塗りつぶして表現します。
天気図などでこの記号を見かけたら、雨だと思って対策をしましょう。