【雑学】知ってる?天気のことわざクイズ集!
学校や仕事、遊びに行くときにテレビやスマホアプリで天気予報を見る、という人は多いでしょう。
でも、出先で予報が確認できず「これから天気がどうなるかな」と思ったとき、みなさんはどう予想されますか?
ということで今回この記事では日本で昔から親しまれている、天気にまつわることわざをクイズ形式でご紹介していきます!
実際の天気予報に役立つかもしれない豆知識的なものや、空模様で物事を表現した言い回しなど、いろんな角度から集めてみました。
ぜひチャレンジしていってくださいね!
空模様や気候が例えで出てくることわざ
苦しい状況になったや困難が降りかかったとき、救いの手となってくれる存在。

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干天の慈雨
日照りが続いて畑の農作物がダメになりそうになったときに降る雨から来ています。
『鬼滅の刃』で知った人もいらっしゃるかも?
つらい状況がどんなに続いたとしても、それにはいつか終わりが来ること。

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暑さ寒さも彼岸まで
夏の暑さが秋の彼岸ごろに収まること、また冬の寒さが春の彼岸ごろに和らぐことを指しています。
グッと我慢するのも一つの手。
「悪い出来事だ」と思ったことがあとになって良い結果につながること。

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雨降って地固まる
雨水が染み込むと地盤が固まる、と言われています。
夫婦ゲンカの終わりを表現するのに使われるなど。
それのおかげで助かったのに、嫌なことが過ぎ去るとすぐにその存在を忘れてしまうこと。

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雨晴れて笠を忘る
雨が降っているからと傘を持って出かけて、途中で晴れたから差さずに歩いていたらアレ、傘をどこかへ置いてきてしまった……あるあるですよね。
この世の恐ろしいものを例として挙げ、怖さを表現していることわざ。

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地震、雷、火事、親父
1830年代には子供たちが口ずさんでいた、という記録が残っています。
口にした時のリズム感が良いんですよね。