【雑学】知ってる?天気のことわざクイズ集!
学校や仕事、遊びに行くときにテレビやスマホアプリで天気予報を見る、という人は多いでしょう。
でも、出先で予報が確認できず「これから天気がどうなるかな」と思ったとき、みなさんはどう予想されますか?
ということで今回この記事では日本で昔から親しまれている、天気にまつわることわざをクイズ形式でご紹介していきます!
実際の天気予報に役立つかもしれない豆知識的なものや、空模様で物事を表現した言い回しなど、いろんな角度から集めてみました。
ぜひチャレンジしていってくださいね!
生き物が登場する天気のことわざ(1〜10)
「〇の嫁入り」

こたえを見る
狐の嫁入り
晴れているのに降る雨のことを指します。
地域性もありますが、その不思議な光景が「狐に化かされている」とされ、古くからそう呼ばれてきました。
「〇〇〇が高く飛ぶと晴れ」

こたえを見る
トンビが高く飛ぶと晴れ
トンビは上昇気流を活用して飛んでいます。
高く飛ぶということは上昇気流がたくさん生まれている、つまり地表を温めてくれる高気圧に覆われている、だから晴れる、ということわざです。
「〇〇〇が鳴くと雨」

こたえを見る
カエルが鳴くと雨
皮ふ呼吸のためや、曇っている暗さから夜とかんちがいして鳴く、など諸説あります。
どうあれ、雨が似合う生き物ですよね。
「〇が顔を洗うと雨」

こたえを見る
猫が顔を洗うと雨
雨の直前、つまり湿気が多くなると猫が自身の毛並みなどに違和感を覚えて整えようとする、と言われています。
なんにせよ、かわいいですね。
「〇〇〇が低く飛ぶと雨」

こたえを見る
ツバメが低く飛ぶと雨
ツバメが食べる小さな羽虫たちは、湿気が増すと羽根に水分をふくんでしまうため低空飛行します。
それを食べるためにツバメも低く飛ぶところから、このことわざが生まれました。
おわりに
たくさんご紹介させていただきましたが、何問正解できたでしょうか?
当然ですが昔、テレビのない時代はニュースの天気予報コーナーなんて観れなかったわけですから、ここに載っているようなことわざが一つの知見として、全国各地に広がったのでしょうね。
このクイズ集を、家族や友だちにやってもらうとより楽しめるかも!