【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲
ロックバンドが好きな方の中にはギターが好きで聴いておられる方、非常に多いのではないでしょうか?
やはりバンドの中でも花形のギターに耳が自然と向いてしまうことってありますよね!
中でも、やはり曲の冒頭から印象的でかっこいいギターリフがある曲こそ、ロックの醍醐味とも言えると思います。
そこでこの記事では、ギターのイントロがかっこいい曲を洋邦まじえて一挙に紹介していきますね!
かっこよくて口ずさめるギターリフだけではなく、コードをかき鳴らすシンプルでかっこいい曲もありますよ。
ギタリストのみならず、ロックファン必見のソングリストです。
【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲(6〜10)
BAD FEELINGBOØWY

絶妙なブラッシングが心地いいイントロのギター・カッティングが、独特のグルーブを生み出している名曲。
BOØWYといえば、8ビートを基調とした「ビートロック」が代名詞のように語れますが、こういったファンクの要素も感じられるギターを聴けば、布袋寅泰の圧倒的なセンスを感じずにはいられませんよね。
基本的な技術力はもちろんですが、正確なリズム感覚がないと、こういったフレーズを作り上げることはできません。
このフレーズを練習するだけでも、ギタリストとして成長できそうです。
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

日本ではジミヘンの愛称で知られ、世界中のギタリストに衝撃と影響を与えた伝説的なギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの楽曲。
同曲のイントロではヘンドリックス・コードと呼ばれる当時のロックでは珍しいコードが使われ、その不協和音からキャッチーでインパクトのあるイントロになりました。
活動期間が10年にも満たない早世のギタリストでありながら、現代においても偉大なギタリストとして語り継がれるジミヘンの代表曲の1つです。
SnowRed Hot Chili Peppers

2019年12月、久々にギタリストのジョン・フルシアンテの復帰が伝えられたことも記憶に新しい、レッチリのメロウな名曲です。
2006年にリリースされた、2枚組のアルバム『ステイディアム・アーケイディアム』に収録されています。
正確なオルタネイト・ピッキングと流れるようなハンマリング・プリングを駆使したイントロのフレーズは、ジョンの繊細な魂がそのまま宿っているかのようですね。
演奏する際には、機械的にならずにどれだけエモーショナルに表現できるかが鍵となりそうです。
This Means WarNickelback

カナダが生んだモンスター・バンド、ニッケルバックはその圧倒的な商業的成功もあり、楽曲の良さはともかくバンド・アンサンブルやプレイについて語られることが少ないように感じます。
実は、ヘビーでカッコいいギター・フレーズを多く生み出しているんですよ。
2011年にリリースされた『ヒア・アンド・ナウ』に収録されているこの楽曲も、安定感のある演奏力に裏打ちされた、骨太でメタリックなリフが徐々にフェイドインしてくるイントロがシンプルながらも最高にカッコいい!
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

アメリカのシンガーソングライター、レニー・クラヴィッツが1993年に発表した3枚目のアルバムに収録された表題曲。
同曲のイントロ部分は日本においてはCMに使われることも多く、一度は聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
イントロだけでなくAメロでも同じフレーズが弾かれているため、曲全体の大半の部分で聴かれるリフが耳に残るナンバーです。
シンプルなフレーズを繰り返すだけでありながら、同じフレーズでハモリを入れてメリハリを出したり、ポジションを変えて弾いたりと、飽きさせない仕掛けがちりばめられた楽曲です。