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day after tomorrow(デイ・アフター・トゥモロー)の名曲・人気曲

2002年にavexよりデビューし、現在は活動休止中の音楽ユニットday after tomorrow。

ソロアーティストやタレントとしても活躍するmisonoさんがボーカルを担当していたことでも知られていますね。

misonoさんの高い歌唱力を生かし、歌声を軸にシンセサウンドや痛快なロックアレンジが彼らの最大の魅力です。

人気アニメやゲームの主題歌、テレビ番組のテーマソングなど数多くのタイアップを獲得していたので、彼女たちの曲を耳にしたことがある方は少なくないはず。

この記事では、誰もが知る代表曲から隠れた名曲まで、day after tomorrowのオススメ曲をご紹介します!

day after tomorrow(デイ・アフター・トゥモロー)の名曲・人気曲(11〜20)

螢火day after tomorrow

どこかのテレビ番組で実のお姉さんである倖田來未さんと比べられることについて「全然気にならない」とmisonoさんが笑って話していたことを覚えています。

やはり実の姉妹ですから声の質も似ていますよね。

その声質をしかと味わえるのがこの曲『蛍火』。

失恋とも両思いともとれる複雑な歌詞をしっとりと歌い上げるmisonoさんのボーカル力は正真正銘に確かなもの!

もっと冬の定番曲として取り上げられてもいい1曲です。

カップリング曲『Show time』も評判の高い曲ですので、ぜひ!

High-Spritday after tomorrow

サードシングル『futurity』のシークレットトラックとして収録された曲です。

シンセサイザーに先導されたポップロックなノリはライブでも盛り上がり必死のアゲソング。

「戸惑い迷うことがあっても信じた道を進もう、遠回りしても自分のゴールにたどりつけるのだから」風の歌詞は青春の王道をゆく応援ソング。

misonoさんの声に乗ると楽曲の元気が2倍になるのでは!?と思わせる1曲。

グループの方向性がはっきりと感じられるデイアフ・初期オススメの楽曲です!

It’s My Wayday after tomorrow

7枚目のシングルにして初の両A面シングルとしてリリースされた楽曲。

1曲目には名曲『Dear Friends』がクレジットされていますが、本当はこの曲方が人気があるのでは……と思わせるほどの名曲。

TBS『ニューイヤー駅伝』のテーマソングとして書き下ろされただけあって、その疾走感も半端ないです。

勇気を与えるとはこの曲のことを言うのかも!

misonoさんのボーカルがどこまでものびのびと響く、今聴いても色あせ感のないデイアフ渾身の1曲です!

Vivaceday after tomorrow

ビバーチェとはクラシック音楽などで使われる音楽記号で「活発に」を表します。

その意味の通りとても景気のいいアップテンポなライブ向きの1曲。

悲しいことがあっても顔を上げて進んで行く風の歌詞もこのグループのアイデンティティーにふさわしいと思います。

misonoさんって話すときは少しハスキーボイスですが歌うときの声はとても澄んでいます!

私の中では絶対的歌姫です。

テレビ東京の番組『blanc V』のテーマソングとしても起用されました。

Stay in my heartday after tomorrow

ユニット名・day after tomorrowは直訳すると「明後日」のこと。

明日より明後日の方がもっと何が起こるか分からない、そんなワクワク感を詰め込んだ名前なんです。

この曲『Stay in my heart』は限定1万枚でリリースされた異色のシングル。

持っている人は意外とお宝になっているかもしれませんね。

歌詞中、一人称が「僕」というのも新鮮。

雪をひとひらずつ降らしているかのような鈴木大輔さんのキーボード、またギター・北野正人さんの泣かせ節にも注目です!

ユリノハナday after tomorrow

2021年の時点ではday after tomorrow最後のシングルとなっています。

テレビ東京「第二回全国日本大学女子選抜駅伝」中継のテーマソングとしても起用されました。

伴奏の少ないアカペラ風の曲の始まりからじわじわと盛り上げてゆく手法に、何かしら駅伝ランナーの力走の姿を思い浮かべてしまいます。

歌詞は友達との別れ、恋人との別れを前向きにつづったもので、力強く咲く百合の花に自分の思いを託しています。

作曲はキーボートの鈴木大輔さん。

文学の香りさえ感じる鈴木さんのキーボード、再活動が待たれます!

day after tomorrow(デイ・アフター・トゥモロー)の名曲・人気曲(21〜30)

PrideNEW!day after tomorrow

デビューから数々のヒット曲を生み出し、惜しまれつつ活動を休止したday after tomorrow。

2005年08月に発売されたベストアルバム『single Best』のエクストラトラックとして収録された本作は、韓国映画『南極日誌』の日本版イメージソングとして起用された隠れた名曲です。

シンセサウンドとストリングスが融合した壮大なアレンジに乗せ、misonoさんのエモーショナルな歌声が響き渡ります。

迷いがあるときや、新たな一歩を踏み出す勇気がほしいときにぜひ聴いてほしい、彼らの活動後期を象徴する感動的なナンバーです。