世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲
4人組ロックバンド、セカオワことSEKAI NO OWARIの楽曲をご紹介します。
彼らの楽曲は、オートチューンを使ったボーカルが特徴で、ファンタジーに溢れた楽曲が魅力です。
「ギターいらない」発言を始め、何かと波紋を生み槍玉に上げられることが多いセカオワですが、言い換えれば今までの音楽の枠に収まらない新しいスタイルを常に探求し続けているということではないでしょうか。
そんな彼らを冒頭ではロックバンドとご紹介しましたが、そのような意味ではバンドというよりもエンターテイメント集団と表現したほうが適切かもしれませんね。
それでは改めて、エンターテイメント集団SEKAI NO OWARIの楽曲をお聞きください。
世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲(1〜10)
図鑑SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIは高音曲が多い印象ですが、2025年7月リリースの『図鑑』は張り上げるような高音は出てこなく高低差もあまりない曲なので、非常に採点向きで100点も狙えるのではないでしょうか?
また、メロディ部分も、AメロBメロサビのみの構成で、Cメロといった新しいメロディがないため、曲も覚えやすいはずです!
全体的に音域、リズム、メロディがわかりやすくまとまっているので、特別なテクニックも必要なく、ゆったり歌えますね。
100点を狙うためにはまず音程を合わせるところなので、全体的に表情筋や眉毛をしっかり上げて眉毛の前から声をだすイメージで軽く歌ってみてください。
ボーカルFukaseさんも常に眉毛が上がっている印象なので参考にしてみてくださいね!
花鳥風月SEKAI NO OWARI

2012年7月にリリースされたSEKAI NO OWARIのシングル。
映画の挿入歌としても注目を集めた本作は、ピアノ担当のSaoriさんが作詞を手掛けています。
優しい言葉で語りかけるようなFukaseさんの歌声に、心安らぐメロディーが印象的。
夜空の星々や風のささやき、草木や鳥たちの夢など、日本の四季折々の美しさを繊細に描いた歌詞が魅力です。
愛することで得た答えが悲しみを消していくという、切なくも希望に満ちたメッセージが込められています。
静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る1曲ですね。
向日葵SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。
この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。
軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。
本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。
報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
ムーンライトステーションSEKAI NO OWARI

夏の夜の東京を舞台に、幻想的な世界観を描き出した楽曲。
2015年1月にリリースされたアルバム『Tree』に収録されています。
月光に照らされた駅で、「かぐや姫」との別れを惜しむ切ない恋心が歌われており、三味線や列車の音を取り入れた和風テイストのサウンドが印象的です。
UHA味覚糖「ぷっちょ」のCMソングとしても起用され、多くの人の心に響きました。
夏の夜、花火大会の帰り道に聴きたくなる、ちょっぴり切ない雰囲気の1曲。
SEKAI NO OWARIらしい独特の世界観を堪能できる本作は、ファンはもちろん、日本的な情緒を感じたい方にもおすすめです。
琥珀SEKAI NO OWARI

長年にわたって邦ロックシーンの第一線で活躍を続けるバンド、SEKAI NO OWARI。
ここ最近は目立った活躍のなかった彼らですが、ここに来て新曲をドロップしました。
それが、こちらの『琥珀』。
本作は決して低い楽曲というわけではありませんが、音域は彼らの作品としては狭い方で、非常にゆったりとしたテンポが特徴です。
音程の上下もゆるやかな部類に入るので、SEKAI NO OWARIの楽曲としては屈指の歌いやすさをほこります。
不死鳥SEKAI NO OWARI

限りある命の中でどう生きるかをメッセージ性を込めて歌っている曲であり、歌詞にはファンタジーの要素も取り入れ、不思議な世界観も与えてくれている。
この曲を聴くと、自分がどう生きるべきか、考えさせられます。
幻の命SEKAI NO OWARI

誕生と終わりを歌っている曲であり、メッセージ性は非常に強いが、歌詞をよく聞いていても、二回、三回トキ区ごとに、その歌詞の深さがわかってくる一曲となっている。
静かな歌から放たれるメッセージは、強烈です。