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世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲

世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲
最終更新:

世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲

4人組ロックバンド、セカオワことSEKAI NO OWARIの楽曲をご紹介します。

彼らの楽曲は、オートチューンを使ったボーカルが特徴で、ファンタジーに溢れた楽曲が魅力です。

「ギターいらない」発言を始め、何かと波紋を生み槍玉に上げられることが多いセカオワですが、言い換えれば今までの音楽の枠に収まらない新しいスタイルを常に探求し続けているということではないでしょうか。

そんな彼らを冒頭ではロックバンドとご紹介しましたが、そのような意味ではバンドというよりもエンターテイメント集団と表現したほうが適切かもしれませんね。

それでは改めて、エンターテイメント集団SEKAI NO OWARIの楽曲をお聞きください。

世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲(1〜10)

図鑑NEW!SEKAI NO OWARI

「どうして自分だけ上手くいかないんだろう」と落ち込む夜に、そっと寄り添ってくれるSEKAI NO OWARIの温かな1曲です。

作詞を手がけたSaoriさんが「環境が合ってなくて生きるのが大変な生き物」を想像したという本作の歌詞は、不器用さや欠点を抱えてもがく私たちの姿そのもの。

そんな日々さえも愛おしい記録になるという優しいメッセージに、心がふっと軽くなる気がしませんか?

劇場アニメ『不思議の国でアリスと ‑Dive in Wonderland‑』の主題歌で、2025年9月に『琥珀/図鑑』としてCDリリース。

向日葵SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。

この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。

軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。

本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。

報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。

花鳥風月SEKAI NO OWARI

花鳥風月/SEKAI NO OWARI【歌ってみた】
花鳥風月SEKAI NO OWARI

2012年7月にリリースされたSEKAI NO OWARIのシングル。

映画の挿入歌としても注目を集めた本作は、ピアノ担当のSaoriさんが作詞を手掛けています。

優しい言葉で語りかけるようなFukaseさんの歌声に、心安らぐメロディーが印象的。

夜空の星々や風のささやき、草木や鳥たちの夢など、日本の四季折々の美しさを繊細に描いた歌詞が魅力です。

愛することで得た答えが悲しみを消していくという、切なくも希望に満ちたメッセージが込められています。

静かな夜に一人で聴きたい、心に染み入る1曲ですね。

琥珀SEKAI NO OWARI

長年にわたって邦ロックシーンの第一線で活躍を続けるバンド、SEKAI NO OWARI。

ここ最近は目立った活躍のなかった彼らですが、ここに来て新曲をドロップしました。

それが、こちらの『琥珀』。

本作は決して低い楽曲というわけではありませんが、音域は彼らの作品としては狭い方で、非常にゆったりとしたテンポが特徴です。

音程の上下もゆるやかな部類に入るので、SEKAI NO OWARIの楽曲としては屈指の歌いやすさをほこります。

ムーンライトステーションSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARI「ムーンライトステーション」from『Twilight City at NISSAN STADIUM』
ムーンライトステーションSEKAI NO OWARI

夏の夜の東京を舞台に、幻想的な世界観を描き出した楽曲。

2015年1月にリリースされたアルバム『Tree』に収録されています。

月光に照らされた駅で、「かぐや姫」との別れを惜しむ切ない恋心が歌われており、三味線や列車の音を取り入れた和風テイストのサウンドが印象的です。

UHA味覚糖「ぷっちょ」のCMソングとしても起用され、多くの人の心に響きました。

夏の夜、花火大会の帰り道に聴きたくなる、ちょっぴり切ない雰囲気の1曲。

SEKAI NO OWARIらしい独特の世界観を堪能できる本作は、ファンはもちろん、日本的な情緒を感じたい方にもおすすめです。

サザンカSEKAI NO OWARI

2018年2月リリースの『サザンカ』は、受験をはじめ一つの目標に向かって努力し続ける人々への応援歌として人気を博しています。

「君が一生懸命頑張っていること、ぼくは知っているよ」「人生の主人公は君だけだよ」とやさしく語りかけるような歌詞に、はげまされた方も多いのではないでしょうか。

高音域も含まれますが、ゆったりとした素朴なメロディラインなので、セカオワ作品のなかでも挑戦しやすい1曲といえるでしょう。

RPGSEKAI NO OWARI

仲間や絆、冒険をテーマにしたこの楽曲は、2013年5月にリリースされました。

映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌として起用され、マーチを意識したアレンジが特徴的です。

メンバー同士の喧嘩をきっかけに生まれた本作は、大切な何かが壊れた夜の経験や、離れていても再会を誓う強い絆を描いています。

世間の評価に惑わされず自分の信じた答えに向かって進む強さや、人生で出会えた仲間への感謝の気持ちが込められた歌詞は、聴く人の心に響くはず。

子供から大人まで幅広い年代に愛される、応援歌のような一曲です。

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