SEKAI NO OWARIの人気曲ランキング【2025】
日本に海外のダンスミュージックをいち早く持ち込み、独特な世界観とあいまって若者を中心に人気になったSEKAI NO OWARI。
今回は彼らの楽曲の中でも特に人気のものをランキング形式でご紹介いたします。
どの曲もおすすめですので、ぜひ聴いてみてください。
SEKAI NO OWARIの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
サザンカSEKAI NO OWARI1位

夢を追いかける人への応援歌として心に響く、温かいバラードナンバーです!
SEKAI NO OWARIによる楽曲で、2018年の平昌オリンピック・パラリンピックNHK放送テーマソングとして親しまれました。
寒い季節に咲く山茶花のように、困難な状況でも諦めずに咲き続ける強さを歌った歌詞が印象的です。
BPM75のゆったりしたテンポなので落ち着いて練習できますし、シンプルなコード進行も魅力的。
左手はブロックコードから始めて、慣れてきたらアルペジオに挑戦してみましょう。
RPGSEKAI NO OWARI2位

唯一無二の楽曲や演出でリスナーを魅了するバンド、SEKAI NO OWARIによる作品です。
2013年5月にリリースされたこの楽曲は、映画『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』の主題歌に起用され、オリコンチャートで初登場2位を獲得しました。
大太鼓やハンドシンバルが印象的なマーチ調のサウンドと、壮大な冒険を予感させる世界観が、聴いているだけでワクワクさせてくれますよね。
孤独だった主人公が仲間と出会い、未来へ向かって歩き出すという歌詞の内容は、聴く人の心に温かい勇気をともしてくれます。
新しい挑戦を始める時や、友人と一緒に盛り上がりたい時にピッタリのナンバーです。
最高到達点SEKAI NO OWARI3位

SEKAI NO OWARIの名曲『最高到達点』。
本作は小学生にも大人気のアニメ「ONE PIECE」のオープニングテーマに使用されました。
SEKAI NO OWARIといえば、ハイトーンの曲調が多い傾向にありますが、本作はmid1F~mid2F#という非常に狭い音域でまとまっています。
声変わりなどで不安定な声質になりやすい小学生でも、基本的には問題なく歌えるでしょう。
声変わりした男子小学生であれば、原曲キーでも歌えますが、それ以外、もしくは女子小学生は基本的にキーを下げて調整しましょう。
HabitSEKAI NO OWARI4位

SEKAI NO OWARIのヒットソング『Habit』。
これまでのファンタジックな世界観とは異なり、やや毒々しくリアルなリリックにまとめられた本作に驚愕したリスナーも多いのではないでしょうか?
そんな本作は全体を通してグルーヴが強調されているため、SEKAI NO OWARIの楽曲としてはmid1C~mid2Fと一般的な音域にまとまっています。
ただし、最高音のmid2Fの登場頻度がなかなかに多いため、歌い手の声域によってはキーを少し下げるのが良いでしょう。
全体を通して簡単な部類の楽曲ではありますが、ややラップ調の展開が多いので、しっかりとリリックに対するフロウは記憶しておくのがオススメです。
スターライトパレードSEKAI NO OWARI5位

幻想的な星空の美しさと喪失の切なさが交錯する印象的な1曲。
2011年11月にリリースされたSEKAI NO OWARIのメジャー2作目のシングルです。
星空のきらめきを思わせる繊細なピアノの旋律と、壮大なストリングスアレンジが織りなす幻想的なサウンドが心を癒やしてくれます。
NHK・民放連共同ラジオキャンペーンソングとして書き下ろされ、その後も映画『今日、恋をはじめます』の挿入歌やトヨタ『ラクティス』のCMソングとして起用されました。
夜空を見上げながらゆっくり歩きたくなる、心に寄り添う温かみのある楽曲です。
RAINSEKAI NO OWARI6位

雨上がりの虹を思わせる、優しさと希望に満ちたポップバラード。
人生の困難や涙を「雨」として描きながらも、その先には必ず晴れやかな未来が待っているというメッセージが、聴く人の心を温めてくれます。
2017年7月に発売された本作は、アニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌として多くの人に感動を届け、同年の日本レコード大賞で優秀作品賞にも輝きました。
何かにつまずいてうつむいてしまったとき、この曲がそっと傘になり、顔を上げる勇気をくれる。
そんな風に寄り添ってくれる1曲です。
Dragon NightSEKAI NO OWARI7位

戦争と平和をテーマに、人間同士の理解と共感を描いた心に響く1曲です。
第一次世界大戦中の「クリスマス休戦」をモチーフにしており、敵味方の兵士たちが一時的に戦闘を停止し、ともに歌い交流した出来事が歌われています。
「争い合うのは仕方ないのかもしれない」と認めつつも、「嫌いな彼にも彼なりの理由があると思う」という歌詞から、相手の立場を尊重しようとする姿勢が伝わってきますね。
2014年10月にリリースされ、オリコン週間シングルランキング4位を記録。
映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』のエンディングテーマにも起用されました。
戦争や争いに疑問を感じている方にオススメです。