SEKAI NO OWARIの人気曲ランキング【2025】
日本に海外のダンスミュージックをいち早く持ち込み、独特な世界観とあいまって若者を中心に人気になったSEKAI NO OWARI。
今回は彼らの楽曲の中でも特に人気のものをランキング形式でご紹介いたします。
どの曲もおすすめですので、ぜひ聴いてみてください。
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SEKAI NO OWARIの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
天使と悪魔SEKAI NO OWARI36位

SEKAI NO OWARIの楽曲のなかでも歌いやすい作品として挙げられることが多い2010年11月リリースの『天使と悪魔』。
いじめや正義についてつづられた歌詞も印象的で、学生時代に本作と出会った人々からは「正しさだけが正義じゃないって、大人になった今なら理解できる」「聴くたびにあらゆることに寛容でありたいと思う」といった声が寄せられています。
歌いやすいという点だけでなく、現代社会を生きる私たちが学ぶべきことが詰まっている点でも、ぜひカラオケで歌ってほしい1曲です。
Love SongSEKAI NO OWARI37位

SEKAI NO OWARIというとファンタジックな世界観をイメージする方が多いと思いますが、2019年あたりからはかっこよさを全面に打ち出した楽曲もリリースしています。
名盤『Eye』に収録されているこちらの『Love Song』はそういった作品の1つです。
本作はサビの部分で2回裏声が登場するのですが、全体的に狭い音域にまとめられているため、彼らの楽曲のなかでは歌いやすい部類に入ります。
裏声の部分が気になる方は、思い切ってファルセットではなく地声で歌ってみるのもオススメです。
MAGICSEKAI NO OWARI38位

ディズニー映画のような壮大なサウンドと切ないストーリーを持つ1曲。
人との出会いから別れまでの心の移ろいと、人生の奇跡を幻想的な世界観で描き出しています。
パッヘルベルのカノン進行を用いながら、SEKAI NO OWARIらしいポップな音楽性と劇的な展開が絶妙なバランスで構築されていますね。
本作は2014年10月にリリースされ、フジテレビ系『めざましテレビ』木曜テーマソングとして親しまれました。
2018年6月に行われた野外ライブツアー『INSOMNIA TRAIN』宮城公演では、ボーカルのFukaseさんが友人を思い涙ながらに歌い上げる姿も話題に。
大切な人を思う気持ちや人生のはかなさに共感したい方にオススメの1曲です。
不死鳥SEKAI NO OWARI39位

『不死鳥』というタイトルだけ見ると、ダークな楽曲をイメージする方が多いかもしれませんね。
しかし、SEKAI NO OWARIが2011年8月にリリースした本作は、「大好きな人と永遠に一緒に居たい」という願う様子が描かれた温かさと切なさをあわせもつ1曲です。
「セカオワの作品のなかでいちばん好き」とファンから絶賛の声が寄せられており、この曲を聴くと学生時代の淡い恋を思い出す方も多いのだそう。
音域が全体に高めなので、キーを調整して歌うのもオススメです。
WitchSEKAI NO OWARI40位

SEKAI NO OWARIが歌うアサヒスーパードライ瞬冷辛口のCMソング。
アルバム『Eye』に収録されています。
現代社会のとても嫌な部分をつづった歌詞は「うんうん」とうなずきたくなるんですよね。
CMでは歌詞のメッセージ性よりもトランスのようなかっこいいメロディとたたみかけるようなFukaseさんの言葉の流れがフィーチャーされています。
CMに使われているその部分はCMのキュッと冷えた雰囲気にピッタリ!
暑い日にはこのCMから感じる勢いのままにグビッと飲みたくなってきますね!
SEKAI NO OWARIの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
蜜の月- for the film –SEKAI NO OWARI41位

名曲『猫』で知られるダンスロックバンド、DISH//のメンバーである北村匠海さんと、女優の永野芽郁さんが主演をつとめた映画『君は月夜に光り輝く』の主題歌に起用された1曲。
SEKAI NO OWARIのアルバム『Lip』の収録曲『蜜の月』を映画用にアレンジしたのがこの曲ですね。
いなくなった大切な人と見たさまざまな景色を思いながら聴きたい、やさしく温かい曲です。
映画の内容を考えると、「ぼくは変わらないよ」そんなメッセージのようにも聴こえますね。
世界平和SEKAI NO OWARI42位

SEKAI NO OWARIがインディーズ時代に世に問うた、痛烈なメッセージソングです。
「平和」という美しい言葉の裏にひそむ人間の身勝手さや偽善を、ファンタジックながらもダークな世界観で鋭く描き出しています。
平和を願いながら争いを繰り返し、自分たちの都合の良い「平和」のために他の生命を犠牲にする。
そんな人間の矛盾した姿に、胸が苦しくなります。
この楽曲は、2010年4月リリースの名盤『EARTH』に収録された、彼らの初期衝動が詰まった作品です。
私たちが信じる「正義」や「平和」は本当に正しいのかと、根源から揺さぶられるような感覚におちいるのではないでしょうか。





