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世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲

4人組ロックバンド、セカオワことSEKAI NO OWARIの楽曲をご紹介します。

彼らの楽曲は、オートチューンを使ったボーカルが特徴で、ファンタジーに溢れた楽曲が魅力です。

「ギターいらない」発言を始め、何かと波紋を生み槍玉に上げられることが多いセカオワですが、言い換えれば今までの音楽の枠に収まらない新しいスタイルを常に探求し続けているということではないでしょうか。

そんな彼らを冒頭ではロックバンドとご紹介しましたが、そのような意味ではバンドというよりもエンターテイメント集団と表現したほうが適切かもしれませんね。

それでは改めて、エンターテイメント集団SEKAI NO OWARIの楽曲をお聞きください。

世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲(21〜30)

銀河街の悪夢SEKAI NO OWARI

「銀河街の悪夢」(New Album「Nautilus」初回限定盤のBlu-ray、DVDより)
銀河街の悪夢SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの楽曲のなかでも異彩を放つ1曲です。

まるで幻覚のような希望と現実のギャップに苦しむ心情を描いた歌詞が印象的ですね。

未来への期待が逆に今を変えられない皮肉な状況を表現し、自己変革の必要性を訴えかけています。

2015年1月にリリースされ、アルバム『Tree』にも収録されました。

ライブパフォーマンスやミュージックビデオも魅力的で、SEKAI NO OWARIの世界観を存分に楽しめる作品となっています。

人生に迷い、自分と向き合いたい方におすすめの1曲です。

深い内省と希望が交錯する本作を、ぜひ心静かに聴いてみてくださいね。

炎と森のカーニバルSEKAI NO OWARI

花火の音とバスドラムが融合したユニークなサウンドが印象的なSEKAI NO OWARIの楽曲。

2015年1月にリリースされ、第56回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞しました。

横浜の遊園地を舞台に、ファンタジックな世界観が広がる歌詞は、全て実在するストーリーがベースになっているそうです。

シンデレラやミイラ男など、童話のキャラクターが次々と登場し、まるで不思議な夢の中にいるような感覚に。

ミュージックビデオでは、雪の残る夜の森でパレードが繰り広げられ、曲の世界観をより一層引き立てています。

幻想的な雰囲気に浸りたい時におすすめの1曲ですね。

蜜の月SEKAI NO OWARI

2019年2月にリリースされたオリジナルアルバム『Lip』に収録された楽曲。

永野芽郁さん、北村匠海さん主演の映画『キミツキ(君は月夜に光り輝く)』の主題歌に起用されたことでも話題となりました。

月が浮かぶ静かな夜を思わせる楽曲で、大切な人を思う様子が素朴なメロディにのせて歌われています。

ゆったりとしたテンポでリズムもシンプル、さらには音域の幅も狭めなので、「セカオワの曲はハードルが高い!」と思っている方でもカラオケでチャレンジしやすい1曲といえるでしょう。

夜桜SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIが2019年2月に発表したアルバム『Eye』に収録された本作は、はかない桜の花に恋心を重ねた心揺さぶる楽曲です。

同じメロディを持つアルバム『Lip』収録の『向日葵』と対になっており、春を舞台に夜の孤独感を繊細に描いたダークな雰囲気が印象的。

しっとりとしたアコースティックサウンドに、愛する人への未練や切なさがにじみ出ています。

過去と未来、夜と昼など、相反する世界を対照的に描くことで、より深い情感を引き出すことに成功しています。

ひとり静かな夜に耳を傾けたい、アート性の高い珠玉の1曲です。

ANTI-HEROSEKAI NO OWARI

2015年7月にリリースされたSEKAI NO OWARIのメジャー8作目のシングル。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の主題歌として起用された楽曲です。

全編英語の歌詞で、悪者の視点から見た正義とは何かを問いかけています。

不思議な世界に引き込まれるような曲調と、ダークな雰囲気を持ちながらも強いメッセージを伝える歌詞が印象的。

ボーカルFukaseさんの力強い歌声も魅力的ですね。

正義とは何か、自分の信念を貫くことの意味を考えさせられる1曲です。

映画を観た後に聴くと、より深い感動が味わえますよ。

白昼の夢SEKAI NO OWARI

2010年4月にリリースされたSEKAI NO OWARIのデビューアルバム『EARTH』に収録された楽曲。

深瀬慧さんの入院生活から生まれた孤独感や夜への思いが繊細に描かれています。

昼間でも夜のように感じる時間の流れや、現実と夢の間での感覚の揺れ動きをテーマにした歌詞が特徴的。

静かな音から始まり、サビに向けて徐々に盛り上がっていく曲調も印象的です。

ボーカルの声が引き立つ音作りで、歌詞がしみじみと心に響きます。

日々の繰り返しの中で感じる孤独や、未来への一歩を踏み出す勇気を表現した本作は、自分自身と向き合いたい時におすすめです。

Mr.HeartacheSEKAI NO OWARI

海外の有名アーティストであるOwl cityとの共作であり、セカオワらしい音楽構成になっています。

また、全編英語歌詞になっており、タイトルの通り、心の痛み、辛さをポップな曲調で歌っているセカオワらしい一曲。