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世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲

4人組ロックバンド、セカオワことSEKAI NO OWARIの楽曲をご紹介します。

彼らの楽曲は、オートチューンを使ったボーカルが特徴で、ファンタジーに溢れた楽曲が魅力です。

「ギターいらない」発言を始め、何かと波紋を生み槍玉に上げられることが多いセカオワですが、言い換えれば今までの音楽の枠に収まらない新しいスタイルを常に探求し続けているということではないでしょうか。

そんな彼らを冒頭ではロックバンドとご紹介しましたが、そのような意味ではバンドというよりもエンターテイメント集団と表現したほうが適切かもしれませんね。

それでは改めて、エンターテイメント集団SEKAI NO OWARIの楽曲をお聞きください。

世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲(21〜30)

夜桜SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIが2019年2月に発表したアルバム『Eye』に収録された本作は、はかない桜の花に恋心を重ねた心揺さぶる楽曲です。

同じメロディを持つアルバム『Lip』収録の『向日葵』と対になっており、春を舞台に夜の孤独感を繊細に描いたダークな雰囲気が印象的。

しっとりとしたアコースティックサウンドに、愛する人への未練や切なさがにじみ出ています。

過去と未来、夜と昼など、相反する世界を対照的に描くことで、より深い情感を引き出すことに成功しています。

ひとり静かな夜に耳を傾けたい、アート性の高い珠玉の1曲です。

ANTI-HEROSEKAI NO OWARI

2015年7月にリリースされたSEKAI NO OWARIのメジャー8作目のシングル。

映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の主題歌として起用された楽曲です。

全編英語の歌詞で、悪者の視点から見た正義とは何かを問いかけています。

不思議な世界に引き込まれるような曲調と、ダークな雰囲気を持ちながらも強いメッセージを伝える歌詞が印象的。

ボーカルFukaseさんの力強い歌声も魅力的ですね。

正義とは何か、自分の信念を貫くことの意味を考えさせられる1曲です。

映画を観た後に聴くと、より深い感動が味わえますよ。

天使と悪魔SEKAI NO OWARI

子供の教育に焦点を当てて書かれた曲であり、正しいこと、間違っていることとは何か、というメッセージを伝えている曲。

この曲を聴いていると、大人の自分たちですら正解が分からなくなるような、深く考えさせられる曲。

生物学的幻想曲SEKAI NO OWARI

タイトルを見ただけで、壮大なテーマが込められた楽曲であることが容易に想像できる『生物学的幻想曲』。

2012年5月にリリースされた本作は、自分という存在や命の意味について改めて考えさせられる1曲です。

恐怖をおぼえるインパクト大のサウンドや、中毒性のあるメロディ、そして口ずさむようには歌えない意味深い歌詞、すべてが印象的ですよね。

カラオケで歌えば注目を浴びること間違いなし!

特別高い音は出てこないので、「高音が苦手だからセカオワは歌えない」とあきらめている方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

蜜の月SEKAI NO OWARI

2019年2月にリリースされたオリジナルアルバム『Lip』に収録された楽曲。

永野芽郁さん、北村匠海さん主演の映画『キミツキ(君は月夜に光り輝く)』の主題歌に起用されたことでも話題となりました。

月が浮かぶ静かな夜を思わせる楽曲で、大切な人を思う様子が素朴なメロディにのせて歌われています。

ゆったりとしたテンポでリズムもシンプル、さらには音域の幅も狭めなので、「セカオワの曲はハードルが高い!」と思っている方でもカラオケでチャレンジしやすい1曲といえるでしょう。

インスタントラジオSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの楽曲の中でも特別な位置を占めるこの曲。

ライブの最後に必ず歌われる、ファンとメンバーが一体となって盛り上がるアップテンポな1曲です。

歌詞には、まだ眠い太陽や寂しいお月様、環境破壊に苦しむ森林など、ユニークな表現がちりばめられています。

「30分間のインスタントラジオは世界中に笑顔を贈ります」というフレーズが示すように、世界中の人々に笑顔を届けたいというバンドの想いが込められているんです。

2010年4月にリリースされたこの曲は、シングル『眠り姫』のカップリング曲としても収録されました。

ライブで一緒に歌って盛り上がりたい人にぜひおすすめですよ。

死の魔法SEKAI NO OWARI

世界の終わりの初期時代に作られた曲となっており、死という疑問について問いを投げています。

全体的に考えさせられる歌詞の内容となっており、身近な疑問から人間関係が上手くいかな状況など、「なぜ?」ということを改めて再認識できる一曲となっています。