世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲
4人組ロックバンド、セカオワことSEKAI NO OWARIの楽曲をご紹介します。
彼らの楽曲は、オートチューンを使ったボーカルが特徴で、ファンタジーに溢れた楽曲が魅力です。
「ギターいらない」発言を始め、何かと波紋を生み槍玉に上げられることが多いセカオワですが、言い換えれば今までの音楽の枠に収まらない新しいスタイルを常に探求し続けているということではないでしょうか。
そんな彼らを冒頭ではロックバンドとご紹介しましたが、そのような意味ではバンドというよりもエンターテイメント集団と表現したほうが適切かもしれませんね。
それでは改めて、エンターテイメント集団SEKAI NO OWARIの楽曲をお聞きください。
世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲(21〜30)
銀河街の悪夢SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの楽曲のなかでも異彩を放つ1曲です。
まるで幻覚のような希望と現実のギャップに苦しむ心情を描いた歌詞が印象的ですね。
未来への期待が逆に今を変えられない皮肉な状況を表現し、自己変革の必要性を訴えかけています。
2015年1月にリリースされ、アルバム『Tree』にも収録されました。
ライブパフォーマンスやミュージックビデオも魅力的で、SEKAI NO OWARIの世界観を存分に楽しめる作品となっています。
人生に迷い、自分と向き合いたい方におすすめの1曲です。
深い内省と希望が交錯する本作を、ぜひ心静かに聴いてみてくださいね。
白昼の夢SEKAI NO OWARI

2010年4月にリリースされたSEKAI NO OWARIのデビューアルバム『EARTH』に収録された楽曲。
深瀬慧さんの入院生活から生まれた孤独感や夜への思いが繊細に描かれています。
昼間でも夜のように感じる時間の流れや、現実と夢の間での感覚の揺れ動きをテーマにした歌詞が特徴的。
静かな音から始まり、サビに向けて徐々に盛り上がっていく曲調も印象的です。
ボーカルの声が引き立つ音作りで、歌詞がしみじみと心に響きます。
日々の繰り返しの中で感じる孤独や、未来への一歩を踏み出す勇気を表現した本作は、自分自身と向き合いたい時におすすめです。
世界の終わり(セカオワ/SEKAI NO OWARI)の名曲・人気曲(31〜40)
RainSEKAI NO OWARI

雨の名前を冠したこの曲は、映画『メアリと魔女の花』の主題歌として2017年7月にリリースされたSEKAI NO OWARIの11枚目のシングルです。
静かなピアノの旋律に乗せて、優しいボーカルが心に染み入るように響きます。
雨をモチーフに、人間の感情や成長、変化について深く掘り下げた歌詞が印象的。
悲しみや喜び、そして人生の移り変わりを表現しています。
この曲は第59回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞。
静謐と感動が同居する本作は、静かな夜長にひとりで音楽と向き合いたいときにおすすめです。
silentSEKAI NO OWARI

テレビドラマ『この恋あたためますか』の主題歌として起用されたメジャー14thシングル曲『silent』。
クリスマスの特別感をイメージさせるリリックやサウンドは、情景が見えるようなアンサンブルを構築していますよね。
テンポがゆったりしており音域も広くないため歌いやすいですが、メロディーの上下が多いため音程を外さないよう注意しましょう。
冬のカラオケで歌えば盛り上がることまちがいなしの楽曲ですので、ぜひレパートリーに入れてみてはいかがでしょうか。
バタフライエフェクトSEKAI NO OWARI

グローバルからミニマムまで、幅広い世界観をファンタジーを感じさせるサウンドで構築している男女混合4人組バンド、SEKAI NO OWARI。
『ターコイズ』『サラバ』とのトリプルA面としてリリースされたメジャー17thシングル曲『バタフライエフェクト』は、テレビドラマ『わたしのお嫁くん』のオープニングテーマとして起用されました。
ピアノのSaoriさんが歌うポップなメロディーは、ボーカルのFukaseさんが歌う楽曲とはまた違ったSEKAI NO OWARIの魅力を発見できますよね。
軽快なビートと優しい歌声が心地いい、何度も聴き返したくなるナンバーです。
Death DiscoSEKAI NO OWARI

世界の終わりのダークな一面が見られるこの一曲は、映画のタイアップソングとして使用された。
真実とは何か、を疑問形式で歌っているこの曲は、世界の終わりの中でも主張性の強い一曲となっており、歌詞もとても深い。
Mr.HeartacheSEKAI NO OWARI

海外の有名アーティストであるOwl cityとの共作であり、セカオワらしい音楽構成になっています。
また、全編英語歌詞になっており、タイトルの通り、心の痛み、辛さをポップな曲調で歌っているセカオワらしい一曲。