【デイサービス】思わず笑顔になる節分飾り。さまざまな材料で楽しむアイデアをご紹介
節分の季節が近づくと、デイサービスの空間を彩る飾り付けが楽しみになりますね。
折り紙で作る立体的な恵方巻きや玉子型の赤鬼、つまみ細工の華やかな鬼やちりめん布を使った鞠のつるし飾りなど、手先を動かしながら季節を感じられる作品はたくさんあります。
昔から伝わる柊いわしの風習を折り紙で再現したり、紙ねんどで置き飾りを作ったり、表現方法は自由自在です。
制作を通して周りの方と自然に生まれる会話は、心がほっこりとあたたまるひとときになりますよ。
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【デイサービス】思わず笑顔になる節分飾り。さまざまな材料で楽しむアイデアをご紹介(31〜40)
折り紙で立体恵方巻き

その年の恵方を向いて黙って1本食べきることが作法とされている恵方巻き。
地方によっては「笑いながら食べる」や「手巻き寿司」を食べるなどいろいろと違う習慣もあるんです。
あなたの故郷の恵方巻きはどんな習慣がありましたか?
みんな大好き恵方巻きを折り紙で作ってみませんか?
手先には自信があるご高齢の方向きなので、自信がある方はぜひチャレンジしてみてください。
表面ののりの部分にはあまり差が出ませんので、勝負は横から見える具材の部分。
キュウリや玉子焼きを折り紙でどれだけ再現できるかが勝負の分かれ目です。
作り方動画もありますので参考にしてくださいね。
つまみ細工で鬼
つまみ細工とは、ちいさく切った布を折りたたみ、パーツを貼り合わせて作る日本の伝統工芸です。
江戸時代にはかんざし等に使われ、華やかな髪飾りは大流行したそう。
今回はつまみ細工を応用して、節分の鬼を作ります。
細かいパーツも多いですが、基本のつまみを重ねていくだけなので複雑な工程もなくかわいい鬼ができちゃいます!
薄いちりめん布布の素材や色を変えるとまた雰囲気の違う鬼になるので、楽しんで作って飾ってみてくださいね。
じゃばら折りの鬼
日本の旧暦では立春から一年が始まりました。
立春はとても大切な日とされ、節分である前日の2月3日は現在の大みそかにあたるそうですよ。
現在とは少し節分は違いますが、節目にふさわしい扇に飾った華やかな鬼の飾りをご紹介します。
鬼の怖そうな顔を表現するために、折り紙を「じゃばら折り」にするのがポイントです。
じゃばら折りとは、紙を扇子のように山折りと谷折りを繰り返していく折り方です。
鬼の独特な表情を作れますよ。
顔のパーツを顔に貼り、梅の花を扇の土台に張り付けていきます。
施設の壁面はもちろんですが、持ち帰って飾ってもすてきな作品です。
紙で作る梅の花

節分のある2月は冬の真っただ中で、まだまだ寒さが厳しい季節ではありますが、この時期に咲き始める梅の花からはこれから暖かくなっていくという希望が感じられますよね。
そんな冬の終わり、春の息吹も感じさせる梅の花をモチーフにした工作です。
画用紙を短冊状にカットし、両端をとめて花びらのような形を作ります。
とめた部分に接着剤を付け、5つ程度まとめることで、花の形に仕上げていきます。
長い短冊と短い短冊をまとめて組み合わせることで立体的に、色の違う2種類の画用紙を使うことで華やかさを演出することがポイントですね。
完成した梅の花は、他の装飾も取り入れながら、ひもでつなげて飾るのがオススメです。
100均で節分ミニ色紙飾り

日本で伝統的に親しまれている行事の節分に登場する鬼をテーマにした壁面飾りです。
100均で買えるアイテムを使って季節感のある飾りを作ってみませんか。
鬼の顔のパーツを画用紙で作り、貼り合わせたものの左右にやわらかいヒモを取り付けます。
豆を表現するレザックや色画用紙をミニ色紙に貼り付けたら、両面テープで鬼のパーツを飾り付けましょう。
鬼退治の場面で使用される豆などを色紙にちりばめたら、上部にリボンを取り付けて完成です。
細やかな作業に取り組むことで、指先を動かすトレーニングにもつながりますよ。
【デイサービス】思わず笑顔になる節分飾り。さまざまな材料で楽しむアイデアをご紹介(41〜50)
恵方巻きの壁面飾り

節分の日に食べる恵方巻き。
すっかり全国のみなさんにおなじみとなりましたが、もともとは近畿地方を中心とした風習だったとか。
「丸かぶり」の表現が関西弁だったことからそのような推測がなされているんですよ。
そこで恵方巻きの壁飾りを作って節分気分を盛り上げてみましょう。
色画用紙ワンセットだけで作れますので、それほど手先が器用でなくてもOK。
デイサービスなどでみんなが集まったときに分担してたくさん作るのも楽しいかも。
のりの部分である黒色の紙はたくさん使いますので黒色だけは多めに用意してくださいね。
紙のボウルで鬼と節分飾り
紙のボウルで立体的な鬼とお多福を作ります。
紙のボウルは、100円均一のお店で販売している物で大丈夫ですよ。
鬼とお多福用に、紙のボウルをカットして丸めた折り紙で顔や髪の毛を表現します。
鬼の独特のパーマのような丸みのある髪の毛も、折り紙を丸めて作ります。
毛糸や長細く切った折り紙などを髪の毛として張り付けてもいいですね。
折り紙を丸めたり握る工程があるので、手をたくさん使います。
「手は第二の脳」と言われるぐらい、指先から脳につながる神経がたくさん出ているそうです。
手や指先を使うことで、脳が活性化し認知症予防につながります。
脳トレにもなる工作レクで、すてきな作品を作ってくださいね。









