【高齢者向け】2月にオススメの工作レクリエーション
2月にオススメな高齢者向けの工作アイデアをご紹介します!
暦の上では春を迎えますが、まだまだ寒さが厳しいこの時期。
あたたかいお部屋で工作を楽しみましょう!
2月には節分やバレンタインなど、楽しい行事がたくさんありますね。
高齢者施設やデイサービスでのレクリエーションとしてみなさんで作ってみたり、お孫さんと一緒におそろい、または色違いなどで作ってみてはいかがでしょうか。
寒さに負けず、この季節を楽しみながら過ごしていきたいですね。
【高齢者向け】2月にオススメの工作レクリエーション(1〜20)
折り紙1枚でうぐいす

うぐいすは春の訪れを告げる鳥としても知られています。
2月頃から列島各地で鳴き声を聞けますよ。
かわいらしい鳴き声を聞くと、なんだか癒されますよね。
そんな癒しのうぐいすを折り紙1枚で作ることができるんです。
1枚でできるので折り紙初心者の方でも気軽にチャレンジしてみてください。
ポイントはしっかり折り目をつけていくこと。
細やかな手作業ですが、あまり難しい工程はないので安心してくださいね。
最後に目をつければ完成です。
梅とうぐいす

2月になると、初春の訪れが待ち遠しいですよね。
そんな初春にふさわしいモチーフといえば、梅とうぐういすではないでしょうか。
玄関やお部屋に飾ると一足早い春の訪れを感じられますよ。
梅の花は素朴で美しい春の花ですよね。
香りも甘くて優しいので癒されます。
今回作るのは、梅とうぐいすの飾り。
用意するのは紙ストロー、モール、折り紙、ビーズなどです。
ストローをつなぎ合わせてその周りに折り紙で梅やうぐいすの形に切って貼るだけなのでとても簡単に仕上がります。
ちりめん布でかわいい鬼

2月といえば節分ですよね。
節分の時期は季節の変わり目ということもあり、病気や災害がおこりやすいとされています。
そのため、鬼を邪気に見立てて追い払うイベントとして古くから節分がおこなわれています。
そんなシンボルの鬼を今回はちりめん布で作っちゃいましょう!
ころころとして可愛らしい鬼さんです。
用意する材料は発泡スチロール球、ちりめん布、両面テープなど。
発泡スチロールにちりめん布を貼っていくだけでできるのですごく手軽に作れます。
お部屋や玄関に飾って幸運を呼び込みましょう。
簡単恵方巻

節分のときに、具だくさんの恵方巻を食べる習わしがありますよね。
高齢者施設でも、恵方巻よりも小さめなのり巻きを食べることもあるのではないでしょうか?
そこで2月の工作レクリエーションに、恵方巻を作ってみましょう。
のりの部分には、トイレットペーパーの芯を使います。
トイレットペーパーの芯なら、具がたくさん入ってもくずれません。
シャリの部分はティッシュペーパーを使うと、ご飯のふわふわした感じも出せますね。
赤や緑や茶色や黄色など、恵方巻に入っていそうな具材の色の折り紙で中の具を作ってください。
本物のように美味しそうな恵方巻が完成しますよ。
高齢者の方も恵方巻を作りながら、今までの節分のエピソードで話がはずむかもしれませんね。
ハートうさぎ

2月はバレンタインの時期ですね。
高齢者の方も大切な方に日ごろからの感謝の気持ちを込めてチョコレートを渡すのはいかがでしょうか。
今回紹介するハートうさぎは、愛らしいうさぎとハートの折り紙です。
平面で飾る時は足を作れますし、立体的に置くことも可能なハートうさぎ。
贈り物としてもおすすめですよ。
では、さっそく作っていきましょう!
用意するのは1枚の折り紙、ペンのみです。
色んなうさぎを作りたい方は豊富な柄のある折り紙を選ぶのがおすすめ。
チェック柄や花柄なども可愛いです。
ハートにメッセージを書いて渡すと喜ばれそうですよ。