【高齢者向け】2月にオススメの工作レクリエーション
2月にオススメな高齢者向けの工作アイデアをご紹介します!
暦の上では春を迎えますが、まだまだ寒さが厳しいこの時期。
あたたかいお部屋で工作を楽しみましょう!
2月には節分やバレンタインなど、楽しい行事がたくさんありますね。
高齢者施設やデイサービスでのレクリエーションとしてみなさんで作ってみたり、お孫さんと一緒におそろい、または色違いなどで作ってみてはいかがでしょうか。
寒さに負けず、この季節を楽しみながら過ごしていきたいですね。
【高齢者向け】2月にオススメの工作レクリエーション(21〜30)
節分日めくりカレンダー

2月にある行事と言えば、節分を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
節分には鬼や豆まきや恵方巻など、連想するものがありますよね。
そういった連想するものを画用紙や厚紙で作り、節に合ったカレンダーを作ってみましょう。
例えば、1月ならお正月、3月ならおひな様、4月ならお花見などがありますよ。
高齢者の方に、季節をイメージしていただき答えたものを作るのも楽しそうですね。
月ごとに関連することを思い出すことで、脳トレにもなりそうです。
モチーフを変えて作ると、1年通して使えるカレンダーです。
ハートのコースター

簡単に作れるハート形のフェルトのコースターはいかがでしょうか。
接着剤で貼るだけで縫う必要もありません。
端を丸くして同じ形に切った2色のフェルトに縦に切れ目を入れます。
この切れ目と切れ目を順番に組み合わせ、織物のように折っていきましょう。
最後の部分を接着剤で貼れば完成です。
端を丸く切って残さなくても、棒状のフェルトで編めば四角いコースターができます。
お好みの色の組み合わせでいろいろ試してみてくださいね。
ラグマット

針やハサミを使う手芸は少し不安という方でも、安全に楽しめる手作りラグマットのアイデアを紹介します。
材料は身近なトイレットペーパーの芯と毛糸だけ。
2つの芯に毛糸を巻きつけていきます。
ふんわりとボリュームが出るまで巻いたら、中心部分を別の毛糸でしっかり結びましょう。
芯を外して毛糸のループをカットして形を整えます。
これをいくつも作り、滑り止めシートに結びつければ、ふわふわのラグマットが完成。
針を使わずにできるため指先の負担が少なく、リラックスしながら作業できます。
好きな色の毛糸を組み合わせれば、オリジナルのデザインも楽しめるのが魅力です。
手軽にできて、室内のインテリアにもぴったりな手芸をぜひ楽しんでみてください。
ハートリース

バレンタインの飾り付けにオススメな折り紙の「ハートのリース」をご紹介します!
折り紙で折ったハート形のパーツを数個つくってつなげていきましょう。
ハートの形に折る工程に細かい作業があり、難しく思う方もいらっしゃるかもしれませんが、同じハートの形を折っていくだけなので、一度折り方を覚えていただけると楽に作れますよ。
高齢者の方とご一緒に折るなど、楽しみながら制作してくださいね。
できたあがった作品は施設の壁面に飾るのはもちろん、持ち帰って部屋に飾ってもすてきですよ。
かわいいリースなのでぜひ作ってみてくださいね。
雪うさぎ作り
まっ白な雪をかためてウサギを作る雪うさぎは日本で伝統的に親しまれており、かわいいフォルムから幅広い世代に支持されていますね。
子供たちが雪を集めて作ったり、和菓子で表現したりと冬を感じられる雪像です。
丸めた新聞紙をコピー用紙でつつんだら、南天の実を表現する折り紙と葉をイメージした画用紙を貼り付けて作ります。
南天の葉と実を一緒に作ることで、より華やかなアイテムが製作できるでしょう。
作業工程が少なく、指先を動かすトレーニングにもつながるレクリエーションです。