【高齢者向け】2月にオススメ!鬼の壁面飾りのアイディア
2月には、日本に古くからある伝統行事「豆まき」がありますよね。
高齢者施設や福祉施設などでも、豆まきのイベントを企画するところもあるのではないでしょうか?
節分と言えば「鬼」が、忘れてはいけない重要なキャラクターですよね。
そこで、豆まきを盛り上げる鬼の壁面飾りのアイデアを今回ご紹介します。
工作レクとして、高齢者の方と一緒に制作しても楽しめますよ。
制作をとおして、指先のリハビリや脳の活性化に効果が期待できそうですね。
赤鬼や青鬼、角が1本の鬼や2本の鬼など鬼の姿もいろいろあります。
こちらのアイデアを参考にお好きな鬼を作ってみてくださいね。
もくじ
【高齢者向け】2月にオススメ!鬼の壁面飾りのアイディア(1〜20)
かわいい赤鬼

節分の鬼を作って、壁面を楽しくデコレーションしましょう!
用意するものは画用紙とのりのみ。
用意する材料の少なさも、お手軽にチャレンジできる重要なポイントですよね。
無料の型紙をダウンロードするとさらに簡単に取り組めますよ。
型紙に沿って画用紙を切ったら、それぞれのパーツを貼り付けていきましょう。
このパーツの配置がとても重要なポイント。
一度すべてのパーツを配置して場所を決めてからのり付けをすると、失敗なくイメージ通りに仕上げられますよ。
工作レクリエーションは指先のトレーニングとともに、集中力を養えます。
動画を参考に高齢者の方と楽しく取り組んでくださいね!
赤鬼と青鬼

折り紙で作る、かわいい鬼のご紹介です。
動画を参考に折り紙を折っていきましょう。
最初に折り線をつけておくと、簡単できれいに仕上がりますよ。
鬼の形ができたら角の部分を黄色に塗り、模様を描きましょう。
髪の毛やお顔のパーツは別の画用紙や折り紙を使って作ってくださいね。
絵が得意な方にはペンで描いていただいてもいいですね!
赤や青の鬼はもちろん、青や黄色など色とりどりの鬼を作ると楽しい壁面飾りができますよ。
ぜひみなさんで節分の思い出を話しながら、壁面制作を楽しんでくださいね!
お花紙で作る大きな鬼

お花紙を使って、高齢者施設の壁面に大きな鬼の飾りを作りましょう。
お花紙を用意し、基本のお花の形をたくさん作成していきましょう。
こちらの動画では顔部分を赤色のお花紙で、頭の部分を黄色のお花紙で作成しています。
お花がたくさん作れたら鬼の顔になるように壁面に貼り付けていきましょう。
角や目などのパーツは画用紙で作ってくださいね。
大きな鬼の壁面はとてもインパクトがあり、高齢者の方に節分を感じていただけますよ。
またお花紙を器用に開きつつ形にすることは、手先の運動や認知症予防に最適です。
みなさんで協力して、楽しい壁面制作をおこなってくださいね。
かわいい鬼と金棒

画用紙や折り紙で簡単な鬼の壁面飾りを作ってみましょう。
こちらの動画では無料の型紙がダウンロードできますので、ぜひ活用してくださいね!
型紙に合わせてパーツを切り出せたら、貼り合わせていきましょう。
細かいパーツもあるので、ハサミを使うのが苦手な高齢者の方には、職員の方があらかじめ切り出しておいたパーツを使用していただいてくださいね。
細かい作業ですので、指先の運動に最適。
またそれぞれのパーツを貼る位置を考えながら貼っていくことは、脳の刺激になり認知症予防に役立ちますよ。
楽しい壁面飾りのアイデアとしてお役立てくださいね!
スポンジでポンポン鬼

スポンジスタンプを使ったかわいい鬼はいかがでしょうか。
用意するものは画用紙とスポンジ。
画用紙を使って鬼の顔、頭、角の形を作っていきましょう。
切り取ったパーツを貼り合わせたら、スポンジに色を付けてポンポンとスタンプしていきます。
動画のように割り箸にスポンジを輪ゴムなどで取り付けておこなうと、手が汚れにくく簡単にスタンプできますよ。
スタンプを楽しんだあとは、鬼の顔を描いたらできあがり。
使用する画用紙の色やスタンプの色を高齢者の方にお好みで選んでいただき、個性豊かな鬼づくりをお楽しみください!
紙皿で作る鬼

紙皿と画用紙で、鬼の壁面制作にチャレンジしてみましょう!
紙皿を使っているので簡単に立体的な鬼に仕上がりますよ。
赤や青のお好きな色の画用紙を小さくちぎって紙皿に貼っていきます。
紙皿の白い部分が見えないくらい、詰めて貼るのがきれいに仕上げるポイントですよ。
次に別の画用紙で髪の毛や顔のパーツを作ります。
眉毛の角度やパーツの貼り付け位置で個性がでますね!
普段外出が難しい高齢者の方にも、壁面制作を通して節分の季節感を楽しんでいただいてくださいね。