【高齢者向け】作ろう!節分飾りレクアイデア集【デイサービス】
節分には「節分ならでは」の飾りがたくさんありますね。
今回は高齢者の方に向けて、節分の飾りのアイデアをご紹介していきます!
豆をまくための豆箱や恵方巻、玄関に飾る柊いわしなども折り紙で作成できますし、南天や柊などが手に入るなら季節感たっぷりの立派な節分飾りが作成できちゃいます。
節分のモチーフはおめでたい色の赤を中心に色味が濃いものが多いので、老人ホームやデイサービスなどでたくさん作って壁に貼ってとても華やかな節分を楽しんでくださいね。
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【高齢者向け】作ろう!節分飾りレクアイデア集【デイサービス】(11〜20)
折り紙で平面の升

節分といえば豆まき、その豆を入れるのにはますを使用しますよね。
お米やお酒の量を計る道具としてだけでなく、神様へのお供えものを入れる神聖なもの、縁起物の意味も込められています。
そんな日本の行事には欠かせないますをモチーフにした工作です。
完成品が平面であることから、大きな飾りの装飾としても使いやすいのではないでしょうか。
1枚の折り紙を使った工作で、四角形を正面から見たような形に折りこんでいきます。
この折り返しや紙の重なりによって、ものが入れられる隙間が生まれ、立体的に見せることがポイントです。
この隙間に別の色の紙を差し込めば、色の違いによって、より立体的に見えるとともに、飾り付けに使いやすい華やかさが生まれますよ。
紙で作る梅の花

節分のある2月は冬の真っただ中で、まだまだ寒さが厳しい季節ではありますが、この時期に咲き始める梅の花からはこれから暖かくなっていくという希望が感じられますよね。
そんな冬の終わり、春の息吹も感じさせる梅の花をモチーフにした工作です。
画用紙を短冊状にカットし、両端をとめて花びらのような形を作ります。
とめた部分に接着剤を付け、5つ程度まとめることで、花の形に仕上げていきます。
長い短冊と短い短冊をまとめて組み合わせることで立体的に、色の違う2種類の画用紙を使うことで華やかさを演出することがポイントですね。
完成した梅の花は、他の装飾も取り入れながら、ひもでつなげて飾るのがオススメです。
角香箱

香箱はお香を入れておくための箱で、茶道や香道などの道具として使われています。
華やかな見た目と、縁起物としての意味から、節分の豆を入れておくのにもピッタリではないでしょうあ。
そんな香箱を、折り紙で作ってみようといった内容です。
物が入る部分にふくらみを持たせること、四方に角が飛び出すような形で、立体感が演出されています。
紙の両面がしっかりと見えるような完成図なので、両面に模様がある紙を使ったり、2枚の折り紙を貼り合わせてから作ると、より華やかな仕上がりになるかと思います。
赤ちゃん鬼

節分に登場する鬼をかわいらしいデザインで作れば、飾りつけにも取り入れやすいのではないでしょうか。
鬼の赤ちゃんをテーマとして、折り紙で小さいマスコットを作ってみましょう。
大きな三角形をベースに、それを折りたたんで段差をつけていくことで、頭と体の形を作っていきます。
この折りたたんでいった段差が裏側に飛び出ているような構造もポイントで、これに角度をつければ座っているようなマスコットに仕上がります。
顔を記入して、別で作ったパンツを取り付ければ完成。
使用する色や記入する表情を変えて、さまざまな赤ちゃん鬼を作ってみましょう。
鬼のパンツの壁面飾り

節分では豆をぶつけて鬼を追い払う儀式は欠かせませんよね。
悪いものやこわいもののイメージは強いですが、鬼は節分において重要なモチーフかと思います。
そんな鬼が必ず身に着けている、虎柄のパンツをモチーフにした飾り付けです。
パンツが虎の模様というだけで、鬼を表現していることも伝わりますし、鬼がさけんでいるような力強さもイメージされます。
工程はとても簡単で、黄色の画用紙をパンツの形に切り出し、そこに黒の画用紙でしま模様を加えていけば完成です。
どのような形のパンツにするのか、どのようにしま模様を加えていくのか、アレンジが自在なところもポイントですね。
鬼の帽子

デイサービスでみんなが集まったときに節分の豆まきをされる方もいますよね。
そんなときに盛り上がるアイテムが「鬼の帽子」です。
この帽子さえ被れば鬼役の方がはっきり分かるので鬼退治もしやすい!
大きめの赤い画用紙や青い画用紙を用意します。
それを三角コーンのような円すい形に丸めテープでとめ、側面に鬼の顔を描き入れると完成です。
画用紙を丸めるときに被る人の頭のサイズに合わせるとあごひもも必要ありません。
童心に戻って存分に節分を楽しんでくださいね!
【高齢者向け】作ろう!節分飾りレクアイデア集【デイサービス】(21〜30)
じゃばら折りの鬼
日本の旧暦では立春から一年が始まりました。
立春はとても大切な日とされ、節分である前日の2月3日は現在の大みそかにあたるそうですよ。
現在とは少し節分は違いますが、節目にふさわしい扇に飾った華やかな鬼の飾りをご紹介します。
鬼の怖そうな顔を表現するために、折り紙を「じゃばら折り」にするのがポイントです。
じゃばら折りとは、紙を扇子のように山折りと谷折りを繰り返していく折り方です。
鬼の独特な表情を作れますよ。
顔のパーツを顔に貼り、梅の花を扇の土台に張り付けていきます。
施設の壁面はもちろんですが、持ち帰って飾ってもすてきな作品です。






