ディズニーキャラクターの短い名言。ウォルト・ディズニーの言葉も
夢と愛にあふれたディズニーの世界。
そんなディズニーの世界を生きるキャラクターたちは、それぞれの作品の中で優しく温かな名言をたくさん言っているんですよ!
そこでこの記事では、ディズニーの名言の中から短めのものを紹介します。
作品の中の印象的なセリフをはじめ、ディズニーを創りあげたウォルト・ディズニーさんの言葉からもピックアップしました。
気分が落ち込んでいるとき、夢や希望を持てないときに、ディズニーの言葉から光をもらってくださいね!
ディズニーキャラクターの短い名言。ウォルト・ディズニーの言葉も(1〜10)
Keep your chin up, someday there will be happiness again.ロビン・フッド『ロビン・フッド』

嫌なことがあって落ち込んでしまったときに、あなたを励ましてくれるのがこの言葉です。
1973年の映画『ロビン・フッド』にて主人公のロビン・フッドがマザー・ラビットに対して言ったセリフです。
「Chin up」とは直訳すると顎を上げるという意味。
ロビン・フッドのこの言葉を意訳すると「いつか再び幸せが訪れるから顔を上げて」という意味になるんです。
希望にあふれたこの言葉を聞けば、落ち込んでいるときでも前向きに物事をとらえられますね。
Even miracles take a little time.フェアリー・ゴットマザー『シンデレラ』

ディズニー作品の中でも有名な『シンデレラ』。
今回は、魔法使いのおばあさんとしても知られているフェアリーゴッドマザーの名言をご紹介します。
フェアリーゴッドマザーは陽気でかわいいおばさんという印象です。
「ビビデバビデブー」の魔法の呪文でシンデレラを美しいお姫さまに変身させる力があります。
そんなフェアリーゴッドマザーの言葉です。
「なんでこんなに大変なんだろう」と思った時に思い返してみてください。
がんばってきたシンデレラに起きたような奇跡が起きるかもしれませんよ。
If you can dream it, you can do it.ウォルト・ディズニー

ブランドやキャラクターの生みの親であるウォルト・ディズニー。
エンターテイナーとして歴史に名前を残しましたよね。
そんな数々の功績をのこした偉大な人物が語った、夢を見ることの大切さを語りかける名言です。
「夢見ることができればそれは実現できる」という意味の言葉で、夢があるからこそこに向かうきっかけになり、突き進むための力を与えてくれるのだと伝えています。
作品として夢を形にしてきた人物の言葉だからこそ、夢はきっとかなうのだと思わせてくれるような力強さを感じる内容ですね。
ディズニーキャラクターの短い名言。ウォルト・ディズニーの言葉も(11〜20)
Well, that’s the good part I guess. You get to go find a new dreamフリン・ライダー『塔の上のラプンツェル』

空に飛ばされる無数のランタンを見に行けることになったときに、夢がかなう瞬間を前にして不安を口にしたラプンツェルに対してフリン・ライダーが言った言葉です。
ラプンツェルは「夢だったランタンを見たら、私はそのあとはどうすればいいの」と、夢がかなってしまったあとの虚無感を恐れていたんです。
そこでフリン・ライダーが語ったのが、この「それが楽しいんじゃないか、新しい夢を探しに行くんだ!」という言葉です。
夢は追いかけている間こそが楽しいと、挑戦する喜びを教えてくれる一言ですね。
If you keep on believing, the dreams that you wish will come true.シンデレラ『シンデレラ』

シンデレラが作中で歌う『夢はひそかに』の歌詞の一節であるこちらの言葉は、日本語では「信じていれば夢はいつかかなうもの」と訳されています。
どんな状況にあったとしても諦めることなく、信じて夢を追いかける大切さを教えてくれるような言葉ですよね。
夢や目標に向かって進んでいる途中で、困難や挫折に直面したとき、この言葉を思い出して再び歩みを進めていきましょう。
また、この言葉が歌詞に入っている『夢はひそかに』は穏やかで心を癒やしてくれるような曲なので、この機会にぜひ耳を傾けてみてください。
Hakuna Matataティモン&プンバァ『ライオン・キング』

ハクナ・マタタとは、スワヒリ語で「問題ない」という意味の言葉で、『ライオン・キング』に登場するミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァがモットーとしていると語る言葉なんです。
作中では「悩まずに生きること」と紹介されており、挿入歌として『ハクナ・マタタ』という曲もあるんですよ。
行き詰まったときこそ、「なんとかなるさ」と肩の力を抜いてみることも大切かもしれないなと、思いをあらためるキッカケになる言葉ですね。
Crying is a natural response to pain.ベイマックス『ベイマックス』

『ベイマックス』の作中で兄を亡くした主人公のヒロ・ハマダに向けてベイマックスが語った言葉です。
作中ではこの言葉の前に「泣いてもいいんですよ」というセリフがあります。
その後に続けてこの言葉を投げかけました。
和訳すると「泣くことは痛みに対する自然な反応です」となり、前のセリフと合わせると、「つらいときには泣いていいんだよ」という意味になるんですね。
傷ついた心を癒やして支えとなってくれるこの言葉は、ベイマックスらしさあふれるステキな一言です。