【ドホナーニのピアノ曲】ハンガリーの秀才が手掛けた名曲を一挙紹介
1877年にハンガリーで生まれ、指揮者、ピアニスト、音楽教師、学校管理者として多忙を極めるなか、精力的に創作活動を続けた作曲家、ドホナーニ・エルネー。
優れたピアニストであったドホナーニは、ピアノテクニックの教則本を出版したことでも知られ、彼が遺したテキストは現在、どのようなレベルのピアノ学習者でも取り組める指練習の教材として親しまれています。
今回は、そんなドホナーニの作品のなかから、ピアノソロ作品やピアノを含む編成で演奏される作品をご紹介します!
【ドホナーニのピアノ曲】ハンガリーの秀才が手掛けた名曲を一挙紹介(11〜20)
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.5Dohnányi Ernő

1877年にハンガリーで生まれたドホナーニ・エルネーは、ピアノテクニックの教則本の著者としても知られる作曲家。
『ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.5』はドホナーニが25歳のときの作品で、後期ロマン派の影響を受けつつ、彼独自の音楽性が色濃く反映されています。
情熱的なオーケストレーションとピアノの華麗な技巧が絶妙に絡み合う、ドラマティックな作風は必聴です。
ロマン派が好きな方、またピアノ協奏曲の魅力を存分に味わいたい方にぜひオススメしたい作品です。
ピアノ協奏曲 第2番 ロ短調 Op.42Dohnányi Ernő

ハンガリーの秀才、ドホナーニ・エルネーは指揮者やピアニスト、音楽教師など多彩な活動を行いながらも、精力的に作曲を続けました。
『ピアノ協奏曲 第2番 ロ短調』は、彼の後期のスタイルを体現する重要な作品。
ピアノパートは非常に技巧的で、彼自身の高い演奏技術が反映されています。
全体を通して情熱的でドラマティックな雰囲気にあふれており、聴き手を圧倒する作品に仕上がっているのが印象的です。
後期ロマン派音楽の魅力を存分に味わいたい方にぜひオススメしたい1曲です!
ピアノと管弦楽のための童謡の主題による変奏曲 Op.25Dohnányi Ernő

多忙を極める中、精力的に創作活動を続けたドホナーニ・エルネーによる『ピアノと管弦楽のための変奏曲』は、『きらきら星』の主題に基づき、現代の聴衆にも楽しめるユーモアあふれる11の変奏曲が続く親しみやすい作品。
技巧的なパッセージから行進曲、ワルツ調の楽章など、さまざまなスタイルがちりばめられた本作は、作曲家の豊かな創造性と音楽性を感じさせてくれる名曲です。
丁寧な演奏に耳を傾けながら、心躍る音の冒険を存分に味わってみてはいかがでしょうか。
クラシック音楽初心者の方にもオススメしたい、バラエティ豊かな作品です。
おわりに
今回は、ピアニスト、作曲家、音楽教育者として幅広く活躍した芸術家、ドホナーニ・エルネーのピアノ作品をご紹介しました。
ドホナーニの作品をコンサートなどで耳にできる機会は、それほど多くありません。
ぜひ、親しみやすいメロディや心地よい雰囲気が魅力のドホナーニの音楽を、実際に演奏しながら楽しんでみてくださいね!


