【ドラえもん】歴代テーマソングのピアノ楽譜を一挙紹介!
日本が世界に誇る超人気アニメ『ドラえもん』。
思わず「本当に欲しい!」と思ってしまうようなドラえもんの道具や、のび太とドラえもんの絆、とんでもないけれどなぜか憎めないのび太の失敗の数々など、何十年と続いているにもかかわらず、常に私たちに驚きや感動を与えてくれる作品ですよね。
今回は、そんな『ドラえもん』の歴代アニメテーマソングと映画主題歌のなかから、人気の高い作品をピックアップ!
ダウンロードして今すぐ弾けるオススメのピアノ楽譜とともに、ご紹介していきます。
【ドラえもん】歴代テーマソングのピアノ楽譜を一挙紹介!(1〜10)
虹菅田将暉

2020年公開の映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌に起用された、菅田将暉さんの『虹』。
ビルボード・ジャパンチャートでダウンロード第2位、ストリーミング累計再生回数1億回突破などの記録を達成した大ヒット曲です。
基本的なコードで進んでいくシンプルな構成のため、ピアノ初心者の方でも取り組みやすい作品といえます。
ゆったりとしたテンポをキープしつつ、そばにいてくれる人々への感謝の思いであふれた素朴で温かみあふれる歌詞を思い浮かべながら演奏してみましょう。
夢をかなえてドラえもんmao

2007年から2019年にかけてアニメ版オープニングテーマとして使用されていた、シンガーソングライターのmaoさんが歌う『夢をかなえてドラえもん』。
行進曲のようなリズムと明るいサウンドに勇気をもらえる1曲です。
覚えやすいメロディなだけでなく、シンプルな和音構成になっているため、ピアノ演奏にチャレンジしたい方にもオススメ!
まずは左手がベース音のみの易しいアレンジから始めて、慣れてきたら、ご紹介している楽譜のような左手の伴奏にもリズムが加えられたバージョンに挑戦してみましょう。
ドラえもん星野源

2018年公開の映画『ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として書き下ろされた、星野源さんの『ドラえもん』。
心に響く歌詞はドラえもんの世界観そのもの、しかしポップなメロディや軽快なサウンドは星野源さんワールドそのもの。
2つの世界が見事にマッチし、多くの人の心をガッチリつかむインパクトのある作品に仕上がっています。
一見ピアノの楽譜上では複雑なリズムが多いように見えますが、音域が狭めで同じフレーズの繰り返しが多いため、ピアノ初心者の方でもチャレンジしやすいでしょう!
ひまわりの約束秦基博

2014年公開の映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として書き下ろされた、秦基博さんの『ひまわりの約束』。
ドラえもんとのび太の関係を描写する温かく切ない歌詞が印象的な楽曲です。
絆や深い愛情が描かれていることから、結婚式の定番ソングとしても定着しており、実際に披露宴でも弾き語りやピアノソロでたびたび演奏されているようです。
語りかけるような部分は軽やかに、歌い上げる部分は腕の重みを使って深い音で演奏すると、より感動的なピアノ演奏に仕上がりますよ。
ドラえもんのうた山野さと子

ドラえもんの主題歌といえば、タケコプターやどこでもドアなどのひみつ道具が登場するこちらの『ドラえもんのうた』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
テレビシリーズでは1979年から主題歌として使用されはじめ、大杉久美子さんや山野さと子さん、渡辺美里さんなどのアーティストたちによって歌い継がれてきました。
ワクワクさせてくれる前奏の3連符、メロディの弾むリズム、印象的なワードが並べられた歌詞、すべてがドラえもんの世界観とピッタリ!
シンプルなコードでピアノでも演奏しやすい楽曲なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
THE GIFT平井大

2019年公開の映画『ドラえもん のび太の月面探査記』の主題歌に起用された平井大さんの『THE GIFT』。
平井さんのはかなく美しい歌声と心を揺さぶる歌詞が多くの人々の心を捉え、「平井さんの曲が主題歌だなんてセンスありすぎ!」「何度でも聴きたくなる!」と話題になりました。
そんな楽曲の世界観は、やさしいピアノの響きとも相性抜群。
おしゃれな雰囲気を演出するリズムをきかせながらも、きつい音になったり不自然なアクセントが付いたりしないよう、流れを大切にしながら弾いてみてくださいね。
BirthdayMr.Children

2020年公開の映画『ドラえもん のび太の新恐竜』の主題歌として書き下ろされたMr.Childrenの『Birthday』。
耳に残る印象的なメロディと桜井和寿さんのストレートな歌声、前向きになれるメッセージ性の強い歌詞が、ドラえもんとのび太の絆を描く映画の世界観と見事にマッチした1曲です。
ピアノで演奏する際は、独特なリズムを刻むメロディの一つひとつの音を丁寧に、そして左手でテンポをしっかりとりながら常に前進しているイメージで弾いていくとよいでしょう。






