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かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト
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ドラムボーカル……あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、少し考えただけでも難しいことが用意に想像できますよね。

海外であれば、カーペンターズやビートルズなど、ドラマーがボーカルを務めるバンドも有名ですが、国内ではどうでしょうか?

きっとあなたも数組は思いつくかもしれませんが、この記事ではもう少し踏み込んで紹介していきますね!

ドラマーがメインボーカルを務めるバンドたちを紹介していきます。

すごいテクニックのミュージシャンたちをご覧ください!

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(1〜20)

calm downNEW!GORAKU the function

鹿児島県出身の3ピースロックバンドで、2012年の結成から東京を拠点に活動を続けています。

ロックを基盤にしながらもポップ、オルタナティブ、エモ、プログレッシブなど多彩な要素を取り入れた独自の音楽性が魅力です。

2017年には渋谷club乙で初の自主企画イベント「LOVE the function」を開催し、同年にミニアルバム『YU-GI addiction』をリリースしました。

ドラムボーカルを担当する赤星光次郎さんがリズムとメロディを同時に操るパフォーマンスは圧巻で、複雑なリズム構成や変拍子、緻密なアレンジが聴き手を飽きさせません。

文学的で哲学的な歌詞も特徴的です。

TomorrowNEW!THE LOCAL ART

1996年に前身の「SHAMPOOHAT」として活動を開始し、2002年に現在の名前に改名したエモーショナルロックバンドです。

岡田悟志さんのドラムボーカルという珍しいスタイルが最大の魅力で、力強いビートと情熱的な歌声を同時に奏でる技術は圧巻です。

2006年にメジャーデビューシングル『愛の言葉』をリリースし、同年にはアルバム『MiRAI』も制作されました。

受賞歴はないものの、その独自性と熱いライブパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けています。

楽器演奏と歌唱の両方を極めたいミュージシャンや、珍しい編成のバンドに興味がある方にぜひおすすめしたいアーティストです。

トランスNEW!奮酉

奮酉(FURUTORI) ”トランス” (Music Video)
トランスNEW!奮酉

ツーピース編成でありながらドラムボーカルとギターボーカルのツインボーカル体制が魅力的なのが奮酉です。

2012年に高校の同級生だった高田蒔さんと河西愛紗さんによって結成され、河西さんがドラムをたたきながら歌うスタイルで注目を集めています。

2016年にはRO69JACKで入賞し、翌年には「出れんの!?サマソニ!?」に出演するなど着実に実績を積み重ねてきました。

ロックを基盤としながらもシンセサイザーやMPCなどの電子楽器を取り入れた独自のサウンドが持ち味で、従来のギター中心の楽曲から脱却した自由度の高い音楽性を展開しています。

結成から10年を経た現在も自分たちのペースで活動を続けており、ドラムボーカルの迫力あるパフォーマンスを体験したい方におすすめです。

ナナヒツジNEW!シナリオアート

滋賀県出身の男女ツインボーカル3ピースバンドとして2009年に結成されたシナリオアートが、ロック、エレクトロニカ、シューゲイズ、ポップを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

2014年にメジャーデビューミニアルバム『night walking』でデビューを果たし、アニメ『すべてがFになる』のエンディングテーマや『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマに楽曲が起用されるなど着実に実績を重ねました。

ドラム・ボーカル担当のハットリクミコさんの巧みな演奏と歌声が、物語性豊かな楽曲世界をより魅力的に彩っています。

映像的な世界観と叙情的なサウンドが好きな方にはオススメのバンドです!

IMPERIAL BLUEモーモールルギャバン

モーモールルギャバン / IMPERIAL BLUE 【Music Video】
IMPERIAL BLUEモーモールルギャバン

ギターレスの3ピースバンドであるモーモールルギャバン。

彼らのボーカルを務めているのがドラマーのゲイリー・ビッチェさん。

激しく複雑なフレーズをたたきながらも、しっかりとボーカルを務め上げる姿には、ドラマーなら感銘を受けるはず!

型にとらわれない活動スタイルから生み出される楽曲は必聴、ぜひライブ会場で体感したいバンドですね!

ラヴコリーダシシド・カフカ

高身長をいかしてモデルや女優として活動しながら、バリバリのプロドラマーでもあるシシド・カフカさん。

14歳の頃に両親からプレゼントされてドラムを始め、20代はボーカリストとしても活動していたところ「ドラムをたたきながら歌う」という才能に目覚めて、その演奏スタイルが業界の目にとまってデビューしました!

細い体からは想像できないパワフルなドラミングに目を奪われますね。

手足が長いので、座っていても目立ちますし女性ドラマーとしてはとても価値のあるアーティストですね。