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かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト

ドラムボーカル……あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、少し考えただけでも難しいことが用意に想像できますよね。

海外であれば、カーペンターズやビートルズなど、ドラマーがボーカルを務めるバンドも有名ですが、国内ではどうでしょうか?

きっとあなたも数組は思いつくかもしれませんが、この記事ではもう少し踏み込んで紹介していきますね!

ドラマーがメインボーカルを務めるバンドたちを紹介していきます。

すごいテクニックのミュージシャンたちをご覧ください!

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(11〜20)

Take me home金子ノブアキ

金子ノブアキ Nobuaki Kaneko – Take me home [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Take me home金子ノブアキ

ロックバンド、RIZEのドラマーとして活躍している金子ノブアキさんは、ソロプロジェクトで自身が作詞作曲した曲を演奏し、歌っています。

彼がドラムを演奏しながら歌う姿は初期のRIZEでも見られますが、当時とは一回りも二回りもパワーアップした彼の表現力には圧倒されます。

彼の曲は幻想的で美しく、聴いていると音に溺れるような感覚を覚えます。

ドラマティック・レイン稲垣潤一

『クリスマスキャロルの頃には』で有名な稲垣潤一さんもドラマーとして知られていますよね!

数々のヒット曲のある彼ですが、ドラムを演奏しながら歌う姿には驚かれる方も多いのではないでしょうか?

もともとドラマーだということでこういったスタイルなのでしょうが、「そう簡単にマネはできないな……」と思わされますよね。

NO MONEY NO TIME忘れてモーテルズ

忘れてモーテルズ / NO MONEY NO TIME (Official Music Video)
NO MONEY NO TIME忘れてモーテルズ

がむしゃらにドラムをたたいて、がむしゃらにロックを叫ぶ。

そんな男臭いアーティストを好きな人も多いのではありませんか?

忘れてモーテルズの283さんは、つばささんと読み、実にロックなドラマーです。

声を枯らしながら一生懸命に歌う姿は見てる人の心をつかみますよね。

時にはロックで叫ぶばかりではなく、心に染みるバラードやブルースもあるので、仕事や勉強に疲れた人はライブハウスで忘れてモーテルズに会いに行ってみてください。

ナミダ色THE LOCAL ART

THE LOCAL ART(ローカルアート)ナミダ色(namidairo)LIVE PV
ナミダ色THE LOCAL ART

ノリノリで攻撃的なギターリフが印象的なギターロック・バンド、THE LOCAL ART。

こういった楽曲を演奏するバンドのボーカルがドラムボーカルってかなり珍しいですよね。

しかし、彼らはただのイロモノではなく「リフよし、メロディよし、歌声よし」のかっこいいロックバンドなんです!

爽快感にあふれる楽曲は必聴です。

メリー・ジェーンつのだ☆ひろ

つのだ☆ひろ「メリージェーン」ゲスト出演 (RUFUS@ブルーノート東京)
メリー・ジェーンつのだ☆ひろ

ドラムボーカルといえばつのだ☆ひろさんを忘れてはいけませんね。

1960年代にプロのドラマーとして有名アーティストと共演しています。

1971年にリリースされた『メリー・ジェーン』は、当時は珍しかったドラマー兼ボーカリストという立ち位置でソウルフルな歌声がリスナーから絶賛されてロングヒットしました。

さらに、さまざまなアーティストへの楽曲提供をおこない、たくさんのヒット曲を世に送り出しています。

現在はドラムスクールを開催して自らのテクニックを伝えているようです!

デヴィッドスター勝手にしやがれ

勝手にしやがれ-デヴィッドスター(MV)
デヴィッドスター勝手にしやがれ

とても珍しい編成のグループでジャズをパンクロックにアレンジした曲が人気のバンド、勝手にしやがれをご存じでしょうか?

そのリーダーでもあるのがドラムボーカルの武藤昭平さんです。

バンドでは、ハットを被ってドラムをたたいている姿がとてもダンディーですよね。

武藤さんのドラムのテクニックも評価されていて、加山雄三さん率いるロックバンドのTHE King ALL STARSにも参加しています。

バンドと並行してソロ活動でギターも弾いたり、映画に出演したりとマルチな才能を発揮しています。

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(21〜30)

maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~』 Music Video
maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~マキシマム ザ ホルモン

ジャンルの枠を超えた独自の音楽性で圧倒的な存在感を放つのがマキシマム ザ ホルモンです。

ニュー・メタルからハードコア・パンクまで多彩なスタイルを融合させたミクスチャーサウンドが魅力で、1997年に東京都八王子市で結成されました。

2004年にメジャーデビューを果たし、2007年のアルバム『ぶっ生き返す』でブレイクを遂げています。

2013年にはアルバム『予襲復讐』がオリコンチャートで3週連続1位を記録し、翌年の「第6回CDショップ大賞2014」で大賞を受賞しました。

ドラマーのナヲさんがたたきながら歌う技術は圧巻で、激しいサウンドとキャッチーなメロディを両立させる高い演奏力を持っています。

ユーモアと風刺を交えた独特なパフォーマンスで、従来のロックバンドとは一線を画した音楽を求める方におすすめです。