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かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト

ドラムボーカル……あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、少し考えただけでも難しいことが用意に想像できますよね。

海外であれば、カーペンターズやビートルズなど、ドラマーがボーカルを務めるバンドも有名ですが、国内ではどうでしょうか?

きっとあなたも数組は思いつくかもしれませんが、この記事ではもう少し踏み込んで紹介していきますね!

ドラマーがメインボーカルを務めるバンドたちを紹介していきます。

すごいテクニックのミュージシャンたちをご覧ください!

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(11〜20)

トランス奮酉

奮酉(FURUTORI) ”トランス” (Music Video)
トランス奮酉

ツーピース編成でありながらドラムボーカルとギターボーカルのツインボーカル体制が魅力的なのが奮酉です。

2012年に高校の同級生だった高田蒔さんと河西愛紗さんによって結成され、河西さんがドラムをたたきながら歌うスタイルで注目を集めています。

2016年にはRO69JACKで入賞し、翌年には「出れんの!?サマソニ!?」に出演するなど着実に実績を積み重ねてきました。

ロックを基盤としながらもシンセサイザーやMPCなどの電子楽器を取り入れた独自のサウンドが持ち味で、従来のギター中心の楽曲から脱却した自由度の高い音楽性を展開しています。

結成から10年を経た現在も自分たちのペースで活動を続けており、ドラムボーカルの迫力あるパフォーマンスを体験したい方におすすめです。

ナミダ色THE LOCAL ART

THE LOCAL ART(ローカルアート)ナミダ色(namidairo)LIVE PV
ナミダ色THE LOCAL ART

ノリノリで攻撃的なギターリフが印象的なギターロック・バンド、THE LOCAL ART。

こういった楽曲を演奏するバンドのボーカルがドラムボーカルってかなり珍しいですよね。

しかし、彼らはただのイロモノではなく「リフよし、メロディよし、歌声よし」のかっこいいロックバンドなんです!

爽快感にあふれる楽曲は必聴です。

メリー・ジェーンつのだ☆ひろ

つのだ☆ひろ「メリージェーン」ゲスト出演 (RUFUS@ブルーノート東京)
メリー・ジェーンつのだ☆ひろ

ドラムボーカルといえばつのだ☆ひろさんを忘れてはいけませんね。

1960年代にプロのドラマーとして有名アーティストと共演しています。

1971年にリリースされた『メリー・ジェーン』は、当時は珍しかったドラマー兼ボーカリストという立ち位置でソウルフルな歌声がリスナーから絶賛されてロングヒットしました。

さらに、さまざまなアーティストへの楽曲提供をおこない、たくさんのヒット曲を世に送り出しています。

現在はドラムスクールを開催して自らのテクニックを伝えているようです!

TomorrowTHE LOCAL ART

1996年に前身の「SHAMPOOHAT」として活動を開始し、2002年に現在の名前に改名したエモーショナルロックバンドです。

岡田悟志さんのドラムボーカルという珍しいスタイルが最大の魅力で、力強いビートと情熱的な歌声を同時に奏でる技術は圧巻です。

2006年にメジャーデビューシングル『愛の言葉』をリリースし、同年にはアルバム『MiRAI』も制作されました。

受賞歴はないものの、その独自性と熱いライブパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けています。

楽器演奏と歌唱の両方を極めたいミュージシャンや、珍しい編成のバンドに興味がある方にぜひおすすめしたいアーティストです。

ナナヒツジシナリオアート

滋賀県出身の男女ツインボーカル3ピースバンドとして2009年に結成されたシナリオアートが、ロック、エレクトロニカ、シューゲイズ、ポップを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

2014年にメジャーデビューミニアルバム『night walking』でデビューを果たし、アニメ『すべてがFになる』のエンディングテーマや『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマに楽曲が起用されるなど着実に実績を重ねました。

ドラム・ボーカル担当のハットリクミコさんの巧みな演奏と歌声が、物語性豊かな楽曲世界をより魅力的に彩っています。

映像的な世界観と叙情的なサウンドが好きな方にはオススメのバンドです!

デヴィッドスター勝手にしやがれ

勝手にしやがれ-デヴィッドスター(MV)
デヴィッドスター勝手にしやがれ

とても珍しい編成のグループでジャズをパンクロックにアレンジした曲が人気のバンド、勝手にしやがれをご存じでしょうか?

そのリーダーでもあるのがドラムボーカルの武藤昭平さんです。

バンドでは、ハットを被ってドラムをたたいている姿がとてもダンディーですよね。

武藤さんのドラムのテクニックも評価されていて、加山雄三さん率いるロックバンドのTHE King ALL STARSにも参加しています。

バンドと並行してソロ活動でギターも弾いたり、映画に出演したりとマルチな才能を発揮しています。

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(21〜30)

maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~マキシマム ザ ホルモン

マキシマム ザ ホルモン 『maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~』 Music Video
maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~マキシマム ザ ホルモン

ジャンルの枠を超えた独自の音楽性で圧倒的な存在感を放つのがマキシマム ザ ホルモンです。

ニュー・メタルからハードコア・パンクまで多彩なスタイルを融合させたミクスチャーサウンドが魅力で、1997年に東京都八王子市で結成されました。

2004年にメジャーデビューを果たし、2007年のアルバム『ぶっ生き返す』でブレイクを遂げています。

2013年にはアルバム『予襲復讐』がオリコンチャートで3週連続1位を記録し、翌年の「第6回CDショップ大賞2014」で大賞を受賞しました。

ドラマーのナヲさんがたたきながら歌う技術は圧巻で、激しいサウンドとキャッチーなメロディを両立させる高い演奏力を持っています。

ユーモアと風刺を交えた独特なパフォーマンスで、従来のロックバンドとは一線を画した音楽を求める方におすすめです。