かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト
ドラムボーカル……あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、少し考えただけでも難しいことが用意に想像できますよね。
海外であれば、カーペンターズやビートルズなど、ドラマーがボーカルを務めるバンドも有名ですが、国内ではどうでしょうか?
きっとあなたも数組は思いつくかもしれませんが、この記事ではもう少し踏み込んで紹介していきますね!
ドラマーがメインボーカルを務めるバンドたちを紹介していきます。
すごいテクニックのミュージシャンたちをご覧ください!
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かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(1〜10)
Mr.David8otto

マエノソノマサキさんがドラムボーカルを務める8otto。
ゆらゆらと体を揺らしたくなるような曲もあれば、ダンサブルなベースフレーズにグルーヴィーなドラムのビートが印象的な曲があったりと、アングラ感とキャッチーさのバランスが見事です。
マエノソノさんの歌声はどこか憂いを帯びたような気だるい印象で、それが妙に心地よいですね。
Still for your loverumania montevideo

活動期間が少なく、ライブやメディアへの露出も数少ないけどコアな音楽ファンから評価されているバンド、rumania montevideo。
ドラムボーカルの姉である三好真美さんと弟でギターの三好誠さんが中心となって結成されたバンドで、1999年にリリースされたシングル『Still for your love』は、アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマとなり、スマッシュヒットを記録しました。
ドラマーとしてはアグレッシブなプレイなどは見せず、淡々とたたきながらあまり表情を変えずに歌う姿がミステリアスであり、印象的ですね。
出来るでしょ!!森高千里

歌手として活躍し、さまざまな人気楽曲をリリースしてきた森高千里さん。
実はドラムを演奏されるということをご存じない方も多いかもしれませんね。
しかも、ドラムをたたきながら歌うのですから、いっそう驚きです。
学生時代にバンド活動をしており、当時からドラムのほかにもベースも演奏していたそうで、アルバムではドラムのほかの楽器も大半を彼女が演奏しているのだとか。
かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト(11〜20)
トランス奮酉

ツーピース編成でありながらドラムボーカルとギターボーカルのツインボーカル体制が魅力的なのが奮酉です。
2012年に高校の同級生だった高田蒔さんと河西愛紗さんによって結成され、河西さんがドラムをたたきながら歌うスタイルで注目を集めています。
2016年にはRO69JACKで入賞し、翌年には「出れんの!?サマソニ!?」に出演するなど着実に実績を積み重ねてきました。
ロックを基盤としながらもシンセサイザーやMPCなどの電子楽器を取り入れた独自のサウンドが持ち味で、従来のギター中心の楽曲から脱却した自由度の高い音楽性を展開しています。
結成から10年を経た現在も自分たちのペースで活動を続けており、ドラムボーカルの迫力あるパフォーマンスを体験したい方におすすめです。
TomorrowTHE LOCAL ART

1996年に前身の「SHAMPOOHAT」として活動を開始し、2002年に現在の名前に改名したエモーショナルロックバンドです。
岡田悟志さんのドラムボーカルという珍しいスタイルが最大の魅力で、力強いビートと情熱的な歌声を同時に奏でる技術は圧巻です。
2006年にメジャーデビューシングル『愛の言葉』をリリースし、同年にはアルバム『MiRAI』も制作されました。
受賞歴はないものの、その独自性と熱いライブパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けています。
楽器演奏と歌唱の両方を極めたいミュージシャンや、珍しい編成のバンドに興味がある方にぜひおすすめしたいアーティストです。
Take me home金子ノブアキ

ロックバンド、RIZEのドラマーとして活躍している金子ノブアキさんは、ソロプロジェクトで自身が作詞作曲した曲を演奏し、歌っています。
彼がドラムを演奏しながら歌う姿は初期のRIZEでも見られますが、当時とは一回りも二回りもパワーアップした彼の表現力には圧倒されます。
彼の曲は幻想的で美しく、聴いていると音に溺れるような感覚を覚えます。
ナナヒツジシナリオアート

滋賀県出身の男女ツインボーカル3ピースバンドとして2009年に結成されたシナリオアートが、ロック、エレクトロニカ、シューゲイズ、ポップを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。
2014年にメジャーデビューミニアルバム『night walking』でデビューを果たし、アニメ『すべてがFになる』のエンディングテーマや『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のエンディングテーマに楽曲が起用されるなど着実に実績を重ねました。
ドラム・ボーカル担当のハットリクミコさんの巧みな演奏と歌声が、物語性豊かな楽曲世界をより魅力的に彩っています。
映像的な世界観と叙情的なサウンドが好きな方にはオススメのバンドです!