【80代のこころに響く】クリスマスソングの名曲集
シャンシャンと鈴の音が聴こえるこの季節がやってきましたね。
12月といえばクリスマス……そしてクリスマスソングです。
この記事では、80代の方に聴いていただきたいクリスマスソングを紹介しています。
誰もが一度は耳にしているクリスマスの童謡や民謡、讃美歌などを中心に、さまざまな楽曲を集めましたよ。
クリスマス会を開き、合唱やカラオケ大会を楽しまれる高齢者施設もきっとあるでしょう。
その際にはぜひこのリストをご活用いただき、みなさんで楽しい時間をお過ごしいただければと思います。
【80代のこころに響く】クリスマスソングの名曲集(1〜10)
サンタが町にやってくる

クリスマスの定番ソングとして親しまれているこの楽曲は、子供から大人まで誰もが歌える名曲です。
ジャクソン5やカーペンターズなど、多くの有名アーティストがカバーを発表しており、クリスマス時期には欠かせない1曲となっています。
1934年に制作されて以来、世界中で愛され続けているのも納得の魅力があります。
高齢者の方にもなじみのある曲なので、クリスマスの集まりで一緒に歌うのはいかがでしょうか。
ゆったりとしたテンポで歌えば、懐かしい思い出とともに心温まるひとときを過ごせるはずです。
ジングルベル

クリスマスの定番曲といえば、軽快なメロディが印象的な『ジングルベル』!
この曲を聴くと、馬に引かれたそりに乗って雪景色の中を駆け抜ける様子が目に浮かびますね。
1857年にジェームズ・ロード・ピアポントさんが感謝祭のために作った曲で、その後クリスマスソングとして世界中で愛されるようになったんです。
ビング・クロスビーさんやフランク・シナトラさんなど、多くの著名な歌手がカバーしていて、映画やテレビ番組でもよく使われています。
高齢者の方と一緒に歌うのにぴったりな曲で、昔を懐かしみながら楽しく歌えますよ。
みんなで鈴を鳴らしながら歌えば、よりいっそうクリスマスの雰囲気が盛り上がること間違いなしです!
ママがサンタにキスをした

クリスマスの定番ソングとして世界中で愛されているこの楽曲。
1952年に13歳のジミー・ボイドさんが初めて歌い、瞬く間にビルボードチャート1位を獲得しました。
子供の目線で描かれた可愛らしい歌詞が特徴で、ママがサンタさんとキスをしているのを目撃するというユーモラスな内容です。
実はそのサンタさんがパパだったというオチも。
明るいメロディと温かな雰囲気が、クリスマスの家族団らんを思い起こさせてくれますね。
高齢者の方にも親しみやすく、昔を懐かしむ気持ちを呼び起こしてくれるすてきな1曲です。
ご家族と一緒に聴いて、楽しい思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
もろびとこぞりて

クリスマスソングの定番として親しまれているこの曲。
讃美歌の一つとして、今も多くの人々に歌い継がれています。
待ち望まれた救い主の到来を喜ぶ内容で、心温まるメロディと歌詞が特徴的です。
1998年10月にはビクターエンタテインメントから『讃美歌21』に収録され発売されました。
クリスマスの季節に家族や友人と一緒に歌うのはいかがでしょうか?
美しい旋律に乗せて、平和と希望のメッセージを共有できるすてきな時間になるはずです。
高齢者の方々にもなじみ深い曲なので、世代を超えて楽しめる1曲です。
赤鼻のトナカイ

クリスマス気分を盛り上げてくれる名曲『赤鼻のトナカイ』は、仲間はずれにされたトナカイが、ある日突然ヒーローになるというストーリー。
優しい歌詞と温かなメロディが心に染みわたります。
1949年に発表されて以来、多くのアーティストにカバーされ、1985年までに世界中で1億5000万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
テレビアニメでも放送され、さらに人気に。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
昔を懐かしみながら、楽しいひとときを過ごせそうです。