70代の方におすすめ!寒い冬に聴きたい&歌いたい日本の歌を厳選
寒さが身に染みる冬の日、昭和の名曲を歌いながらほっこりとした時間を過ごしませんか?
本記事では、時代を越えて愛され続ける日本の歌の中から、特に70代の方にオススメの冬の名曲をご紹介します。
青春時代の記憶がよみがえる懐かしい歌を歌えば、心が満たされ体も芯からほかほか温まること間違いなし!
お気に入りの曲を聴いて歌って、心に響く深い歌詞と哀愁ただようメロディを味わいながら冬を乗り越えましょう!
70代の方におすすめ!寒い冬に聴きたい&歌いたい日本の歌を厳選(1〜10)
冬の稲妻NEW!アリス

1977年11月に発売されたアリスの6枚目のシングルで、オリコンチャートで最高位2位を記録しました。
冬空にひときわ輝く稲妻のように、強烈で瞬間的な恋の衝動を描いた作品です。
谷村新司さんと堀内孝雄さんの力強いボーカルからは、激しい感情の高まりと切なさが伝わってきます。
冬の冷たく澄んだ空気の中で燃え上がる恋心、そして訪れる別れの予感。
本作は、フォークとロックを融合させたアリス独自のサウンドが印象的で、ドラマチックなメロディーとギターリフが心に深く響きます。
昭和の名曲として今も多くの方に歌い継がれていますので、思い出話に花を咲かせながら聴いてみてはいかがでしょうか。
外は白い雪の夜NEW!吉田拓郎

フォークソングの第一人者である吉田拓郎さんと、松本隆さんのタッグで生まれた本作は、1978年のアルバム『ローリング30』に収録されました。
別れゆく男女の最後の会話を描いており、しんしんと降り積もる雪が二人の心情を映しだします。
煙草を並べながら語りあう場面や、傷つけあうよりもなぐさめあって別れようとする切ない決意が、冬の夜の静けさとともに胸に響きますよ。
本作はカラオケでも歌われる定番曲として、長年にわたり愛されてきました。
窓の外に雪が舞う夜、思い出話に花を咲かせながら聴いてみてはいかがでしょうか。
針葉樹NEW!野口五郎

冬の恋の切なさを雪景色と重ねあわせた、野口五郎さんが1976年にリリースした楽曲です。
作詞を麻生香太郎さん、作曲を筒美京平さんが手がけ、オリコン週間チャートで2位を記録しました。
凛として立つ針葉樹のように、別れたあとも相手を思いやる男性の心が描かれており、悲しみと優しさが交差します。
木枯らしにも枯れない強さと、雪のように冷たいため息という対比が印象的ですね。
本作で野口五郎さんは日本レコード大賞の歌唱賞を受賞し、紅白歌合戦でも披露されました。
昔の恋を思い出したり、冬の情景を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
施設のお仲間と思い出話を語りあうきっかけにもなりますよ。
北の宿から都はるみ

昭和後期の演歌界を彩った名歌手の一人、都はるみさんの代表曲『北の宿から』は、1975年にリリースされた後、140万枚以上の売り上げを記録し、日本レコード大賞をはじめ数々の賞を授賞した昭和の名曲です。
都はるみさんのこぶしのきいた力強い歌声によって語られる深刻な寂しさと切なさ、そして孤独を描いた歌詞は、切ない気持ちに浸りがちな寒い冬の夜にピッタリ!
若き日の切ない恋心を思い出しながら、聴いてみてはいかがでしょうか。
冬の色山口百恵

冬の情景を描きながら、恋人たちの温かい情感を表現した哀愁を帯びたバラード。
山口百恵さんの深い感情表現と繊細なボーカルが印象的です。
本作は、1974年にリリースされ、日本の音楽チャートで高い位置を獲得しました。
純粋で切ない片思いの思いが歌詞に込められており、山口さんの若さと芯の強さが感じられます。
寒い冬の日に、懐かしい思い出とともに聴いてみてはいかがでしょうか。
心が温まり、青春時代の記憶がよみがえるかもしれません。
70代の方々にも、ゆったりとした気分で楽しんでいただけると思います。
雪國吉幾三

1986年にリリースされた吉幾三さんの代表作『雪国』は、雪国の情景を背景に、会いたくても会えない深い愛と切なさを描いた昭和のヒット曲。
雪に閉ざされた世界での切ない恋心に胸が締め付けられる、寒い冬に温かい部屋の中でじっくりと耳にしたい冬の名曲です。
心にしみるメロディと歌詞は、まさに感傷的になりやすい冬に聴きたくなる楽曲の典型!
寒い夜には、長きにわたり多くの人々から愛され続けている名曲を、じっくり味わってみてはいかがでしょうか。
さざんかの宿大川栄策

昭和を代表する演歌歌手、大川栄策さんの代表曲である『さざんかの宿』は、1982年にリリースされ、累計180万枚以上の売り上げを記録した大ヒット曲!
不倫という禁断の愛をテーマにした切ないメロディと歌詞で、多くの方々から愛され続けています。
特に、切ない恋をされている方や失恋の苦い思い出を心に秘めている方にとっては、冬の寒さを内側から温めてくれるような哀愁を帯びた曲調が深くしみるはず。
寒い冬の夜、じっくりと歌詞の世界に浸りながら、大川栄策さんの温かみのある歌声と、深い愛のメッセージを感じてみてください。





