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70代の方におすすめ!寒い冬に聴きたい&歌いたい日本の歌を厳選

寒さが身に染みる冬の日、昭和の名曲を歌いながらほっこりとした時間を過ごしませんか?

本記事では、時代を越えて愛され続ける日本の歌の中から、特に70代の方にオススメの冬の名曲をご紹介します。

青春時代の記憶がよみがえる懐かしい歌を歌えば、心が満たされ体も芯からほかほか温まること間違いなし!

お気に入りの曲を聴いて歌って、心に響く深い歌詞と哀愁ただようメロディを味わいながら冬を乗り越えましょう!

70代の方におすすめ!寒い冬に聴きたい&歌いたい日本の歌を厳選(21〜30)

北の漁場北島三郎

北島三郎「北の漁場」(オフィシャルオーディオ)
北の漁場北島三郎

演歌の大御所、北島三郎さんが1986年にリリースした記念碑的な楽曲『北の漁場』。

生きる希望と孤独、そして漁師たちの不屈の精神を映し出したこの作品は、時代を越えて多くのファンに愛されています。

本作は、極限状態の中でも美しく生きる漁師たちの姿を通して、人生の重みや深さを感じさせてくれます。

寒い冬の夜、家族と一緒に耳にすれば、北島三郎さんの力強い歌声と生々しい歌詞が心に響き、寒さを忘れさせてくれるでしょう。

なごり雪イルカ

イルカ [Iruka] / なごり雪[Nagoriyuki] (シングルバージョン) Official Audio with translation
なごり雪イルカ

季節外れの雪が降る中、別れを迎える二人の姿を描いたこの楽曲。

淡々とした中にも切ない情感が込められ、多くの人々の心に響きます。

イルカさんの優しく美しい歌声が、別れの哀しみや未練を繊細に表現しています。

1975年にリリースされ、大ヒットを記録。

時代を超えて愛され続け、日本の早春を象徴する歌として親しまれています。

70代の方々にも親しみやすく、青春時代の思い出を振り返るきっかけにもなるでしょう。

冬の寒い日に聴けば、心が温まり、懐かしさとともに新たな希望も感じられる一曲です。

外は白い雪の夜吉田拓郎

外は白い雪の夜/吉田拓郎(歌詞あり)
外は白い雪の夜吉田拓郎

フォークソングの第一人者である吉田拓郎さんと、松本隆さんのタッグで生まれた本作は、1978年のアルバム『ローリング30』に収録されました。

別れゆく男女の最後の会話を描いており、しんしんと降り積もる雪が二人の心情を映しだします。

煙草を並べながら語りあう場面や、傷つけあうよりもなぐさめあって別れようとする切ない決意が、冬の夜の静けさとともに胸に響きますよ。

本作はカラオケでも歌われる定番曲として、長年にわたり愛されてきました。

窓の外に雪が舞う夜、思い出話に花を咲かせながら聴いてみてはいかがでしょうか。

針葉樹野口五郎

冬の恋の切なさを雪景色と重ねあわせた、野口五郎さんが1976年にリリースした楽曲です。

作詞を麻生香太郎さん、作曲を筒美京平さんが手がけ、オリコン週間チャートで2位を記録しました。

凛として立つ針葉樹のように、別れたあとも相手を思いやる男性の心が描かれており、悲しみと優しさが交差します。

木枯らしにも枯れない強さと、雪のように冷たいため息という対比が印象的ですね。

本作で野口五郎さんは日本レコード大賞の歌唱賞を受賞し、紅白歌合戦でも披露されました。

昔の恋を思い出したり、冬の情景を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。

施設のお仲間と思い出話を語りあうきっかけにもなりますよ。

雪の降る街を中田喜直

中田喜直さんは、日本の音楽界に深い足跡を残した作曲家。

その多くの作品の中でも、『雪の降る街を』は冬の名曲として特に心に残る作品です。

冬の静けさと穏やかな雪景色を背景に、過ぎ去った想い出や寂しさ、そして新しい希望に至る感情の移り変わりを描いた歌詞と、曲の世界観を見事に表現した哀愁ただようメロディは、時間が経っても色あせることがありません。

寒い冬の日、室内でじっくりとこの曲を聴きながら、静かに思いを巡らせる時間は、まるで心が洗われるよう。

また、長年の人生を重ねた方にとっては、この曲が青春時代の記憶を呼び戻し、そっと心を温めてくれるでしょう。

さらばシベリア鉄道太田裕美

さらばシベリア鉄道 Farewell Trans-Siberian Railroad (1980) – 太田裕美 Hiromi Ōta
さらばシベリア鉄道太田裕美

厳しい冬の情景と失われた愛を重ねた名曲です。

太田裕美さんの透明感のある歌声が、シベリアの寒さと心の冷たさを見事に表現しています。

1980年11月にリリースされたこの楽曲は、当時のチャートでは70位に留まりましたが、後に多くのアーティストにカバーされ、再評価されました。

本作は、人生の旅路で経験する愛と別れ、自己発見をテーマにしており、静かに物思いにふける時間に聴くのがオススメです。

心に響く深い歌詞と哀愁ただよう旋律で、冬の夜長を温かく過ごせるはずです。

落葉が雪に布施明

冬の寒さに心が縮こまる季節、布施明さんの温かな歌声に包まれてみませんか。

1976年10月にリリースされた本作は、布施明さん自身が作詞作曲を手がけた珠玉の一曲です。

季節の移ろいとともに変化する心情を繊細に描いた歌詞と、伸びやかな歌声が織りなす美しいハーモニーが心に染み入ります。

サントリーの「ゴールドラベル」CMソングとしても起用された本作は、多くの方の共感を呼び、オリコン週間シングルチャート1位を獲得しました。

寒い冬の夜、暖かい部屋で静かに聴きながら、人生を振り返るのもいいかもしれません。

70代の方々の心に寄り添う、素晴らしい一曲です。