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80代男性が盛り上がる邦楽。カラオケのオススメ曲まとめ

年の離れた方とカラオケをする機会があると、どんな曲を歌えばいいのかわからなくて困ってしまうことってありますよね。

この記事では、とくに80代の男性に喜んでもらえる盛り上がる曲を紹介していきますね!

介護施設でのレクリエーションでカラオケをしたいと考えているスタッフの方や、親戚の集まりで祖父母とカラオケを楽しみたい方などに参考にしていただければうれしいです。

1950年代前後のヒット曲から80年代の演歌まで幅広く選びましたので、きっと喜んでもらえる曲が見つかるはず。

この記事を参考に、ぜひ皆さんでカラオケを楽しんでくださいね。

80代男性が盛り上がる邦楽。カラオケのオススメ曲まとめ(1〜20)

酒と泪と男と女河島英五

酒と泪と男と女「河島英五」 歌詞付き
酒と泪と男と女河島英五

誰もが通ったことのある人生の哀愁を描いた名曲です。

男性と女性の感情表現の違いを優しく描写し、河島英五さんの深い洞察力と温かな歌声で共感を呼びました。

アルバム『人類』に収録された本作は、1976年に河島英五さんのソロデビュー作としても発売され、オリコン週間チャートで9位を記録しました。

清酒「黄桜」のCMソングとしても知られ、当時の世相とあいまって大きな話題となりました。

メロディも柔らかく、そのシンプルさが心に染み入ります。

カラオケで大切な人と一緒に楽しむのにピッタリな1曲です。

懐かしい思い出とともに、じっくりと味わっていただけたらと思います。

兄弟船鳥羽一郎

漁師の兄弟たちの深い絆と、家族を思う気持ちを力強く表現した演歌の名曲です。

船村徹さんが手掛けた壮大なメロディと、星野哲郎さんによる心揺さぶる詩が溶け合い、鳥羽一郎さんの渋みのある歌声が本作の魅力を引き出しています。

実際の漁師経験を持つ鳥羽一郎さんだからこそ歌える、海の男たちの意地と心意気が伝わってきます。

1982年8月に発売された本作は、オリコンチャートで29万枚を超える売上を記録し、第16回全日本有線大賞で新人賞を受賞しました。

紅白歌合戦でも7回の歌唱実績があり、演歌ファンからの厚い支持を集めています。

ゆったりとしたテンポで歌いやすい曲ですが、胸が熱くなるカラオケでもオススメの曲です。

80代男性が盛り上がる邦楽。カラオケのオススメ曲まとめ(21〜40)

雪國吉幾三

厳しい寒さの中に光る希望を歌った、人生の哀愁が心に響く名曲です。

切ないながらも力強さを感じさせる吉幾三さんの歌声は、心の奥深くまで染み入ります。

1986年に公開され、日本レコード大賞で金賞を受賞。

同年には紅白歌合戦にも出場し、オリコンチャートでは1位を獲得した、多くの人々に愛された作品です。

北国の情景と恋心を見事に重ね合わせた本作は、地方の観光PRや冬のキャンペーンでも使用されました。

思い出の曲として大切にされている方も多いはず。

心温まる歌声に耳を傾けながら、ゆっくりと過ごすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

北の旅人石原裕次郎

北国を舞台にした失われた愛を描いた哀愁漂う楽曲を、石原裕次郎さんの独特な低音ボイスで歌い上げています。

釧路、函館、小樽といった北海道の街を巡りながら、愛する人を探し求める男性の切ない心情が表現されていますね。

ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用され、1987年8月に公開された作品です。

石原裕次郎さんにとって最初で最後のオリコン1位獲得シングルとなり、オリコン週間シングルチャートでも1位を記録しています。

昔の出来事を思い出しながら、しっとりと歌い上げてみてください。

お嫁においで加山雄三

08 お嫁においで • 加山雄三 Kayama Yuzo
お嫁においで加山雄三

加山雄三さんの『お嫁においで』は、1966年にリリースされた歌謡曲の名曲です。

海の男の熱い思いと結婚への誓いが込められた歌詞が印象的。

恋人と結婚したいという純粋で力強いメッセージに、聴く人の心は揺さぶられずにはいられません。

加山雄三さんのあたたかな歌声が、曲の世界観をいっそう引き立てています。

多くの人々に愛され続ける楽曲は、愛する人との絆の大切さを教えてくれるでしょう。

ご高齢の方が懐かしい思い出に浸りながら口ずさめる、まさに世代を超えて親しまれるヒットソングといえます。

まつり北島三郎

北島三郎「まつり」(オフィシャルオーディオ)
まつり北島三郎

北島三郎さんの『まつり』は、日本の伝統的なお祭りの魅力とダイナミズムを歌い上げた、圧巻の名曲です。

自然の恵みに感謝する豊年祭りや大漁祭りの場面が生き生きと描かれ、祭りに参加する人々の熱い思いが伝わってきます。

1984年11月にリリースされて以降、NHK紅白歌合戦で6回も披露されるなど、長年に渡って愛され続けている1曲。

歌詞の随所にちりばめられた情景描写から、祭りの躍動感や一体感を感じ取れるでしょう。

ご高齢の方が若い頃を懐かしみながら口ずさめる、まさに世代を超えて愛される名曲ではないでしょうか。