80代男性が盛り上がる邦楽。カラオケのオススメ曲まとめ
年の離れた方とカラオケをする機会があると、どんな曲を歌えばいいのかわからなくて困ってしまうことってありますよね。
この記事では、とくに80代の男性に喜んでもらえる盛り上がる曲を紹介していきますね!
介護施設でのレクリエーションでカラオケをしたいと考えているスタッフの方や、親戚の集まりで祖父母とカラオケを楽しみたい方などに参考にしていただければうれしいです。
1950年代前後のヒット曲から80年代の演歌まで幅広く選びましたので、きっと喜んでもらえる曲が見つかるはず。
この記事を参考に、ぜひ皆さんでカラオケを楽しんでくださいね。
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80代男性が盛り上がる邦楽。カラオケのオススメ曲まとめ(21〜30)
日本全国酒飲み音頭バラクーダ

年中行事や各地の名産品を題材に、お酒を楽しむ喜びを歌った、心温まるコミックソング。
バラクーダが1979年12月に自主レーベルから発売した本作は、有線放送での人気を受けて東芝EMIから正式にリリースされ、オリコンチャート11位、販売数約70万枚を記録しました。
各地方の方言を活かした温かみのある曲調で、日本人の心に深く刻まれた名曲です。
2021年にはミツカンのCMで「鍋」をテーマにしたアレンジバージョンが使用され、新たな世代にも愛されています。
宴会やパーティーで盛り上がりたい時、また大切な仲間と楽しいひとときを共有したい時にオススメの、誰もが笑顔になれる楽曲です。
北の漁場北島三郎

北海道の厳しい漁場を舞台に、漁師たちの誇りと覚悟が描かれた演歌の名作です。
荒れ狂う波や凍える寒さに立ち向かいながら、明日の漁に思いを馳せる男たちの姿が心に響きます。
力強いメロディと北島三郎さんの情感豊かな歌声が、漁師たちの生きざまを見事に表現しています。
1986年6月に発売された本作は、第28回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞しました。
高齢者の方にとって、人生経験や仕事への誇りを思い起こさせてくれる1曲としてオススメです。
酒と泪と男と女河島英五

誰もが通ったことのある人生の哀愁を描いた名曲です。
男性と女性の感情表現の違いを優しく描写し、河島英五さんの深い洞察力と温かな歌声で共感を呼びました。
アルバム『人類』に収録された本作は、1976年に河島英五さんのソロデビュー作としても発売され、オリコン週間チャートで9位を記録しました。
清酒「黄桜」のCMソングとしても知られ、当時の世相とあいまって大きな話題となりました。
メロディも柔らかく、そのシンプルさが心に染み入ります。
カラオケで大切な人と一緒に楽しむのにピッタリな1曲です。
懐かしい思い出とともに、じっくりと味わっていただけたらと思います。
兄弟船鳥羽一郎

漁師の兄弟たちの深い絆と、家族を思う気持ちを力強く表現した演歌の名曲です。
船村徹さんが手掛けた壮大なメロディと、星野哲郎さんによる心揺さぶる詩が溶け合い、鳥羽一郎さんの渋みのある歌声が本作の魅力を引き出しています。
実際の漁師経験を持つ鳥羽一郎さんだからこそ歌える、海の男たちの意地と心意気が伝わってきます。
1982年8月に発売された本作は、オリコンチャートで29万枚を超える売上を記録し、第16回全日本有線大賞で新人賞を受賞しました。
紅白歌合戦でも7回の歌唱実績があり、演歌ファンからの厚い支持を集めています。
ゆったりとしたテンポで歌いやすい曲ですが、胸が熱くなるカラオケでもオススメの曲です。
居酒屋五木ひろし

居酒屋を舞台に、孤独な男女の繊細な心の機微を描いた曲です。
阿久悠さんの紡ぐ歌詞と大野克夫さんの心に染み入るメロディが見事に調和し、昭和の風情漂う大人の世界観を醸し出しています。
五木ひろしさんと木の実ナナさんの個性豊かな歌声が、寂しさと温もりが入り混じった情景を優しく包み込んでいます。
1982年10月に発売された本作は、五木ひろしさんの代表曲の一つとして愛され続けています。
2017年10月には坂本冬美さんとのデュエットによるニューバージョンも制作されました。
人生の機微に触れる歌詞の世界観と、親しみやすいメロディは、皆様でカラオケを楽しむ際にもすてきな1曲となるでしょう。
雪國吉幾三
厳しい寒さの中に光る希望を歌った、人生の哀愁が心に響く名曲です。
切ないながらも力強さを感じさせる吉幾三さんの歌声は、心の奥深くまで染み入ります。
1986年に公開され、日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年には紅白歌合戦にも出場し、オリコンチャートでは1位を獲得した、多くの人々に愛された作品です。
北国の情景と恋心を見事に重ね合わせた本作は、地方の観光PRや冬のキャンペーンでも使用されました。
思い出の曲として大切にされている方も多いはず。
心温まる歌声に耳を傾けながら、ゆっくりと過ごすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
北の旅人石原裕次郎
北国を舞台にした失われた愛を描いた哀愁漂う楽曲を、石原裕次郎さんの独特な低音ボイスで歌い上げています。
釧路、函館、小樽といった北海道の街を巡りながら、愛する人を探し求める男性の切ない心情が表現されていますね。
ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用され、1987年8月に公開された作品です。
石原裕次郎さんにとって最初で最後のオリコン1位獲得シングルとなり、オリコン週間シングルチャートでも1位を記録しています。
昔の出来事を思い出しながら、しっとりと歌い上げてみてください。







