【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア
デイサービスなどの高齢者施設でよくおこなわれるレクリエーションのひとつにクイズやゲームがあります。
脳トレにもなりコミュニケーションも取れるので、お好きな方も多いのではないでしょうか?
この記事では盛り上がる連想ゲームのアイデアを中心に集めてみました!
定番のものから珍しいもの、ホワイトボードを使って大人数でも楽しめるものまでたくさんありますので、興味のある連想ゲームがあれば、ぜひみなさんで楽しんでみてくださいね。
【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア(21〜30)
夏といえば

1年の中で暑い時期である夏をお題として、連想ゲームをしてみましょう。
夏の食べ物や夏の昆虫や夏の遊びなど、高齢者の方に思いだしていただきます。
答えの中には現在では使われないものや、地域性のあるものも高齢者の方から出てくることもあるかもしれませんね。
そこから、会話が深まりコミュニケーションの促進にもつながりそうです。
連想ゲームは、お一人でも数人でチーム戦にしても盛り上がります。
多くの高齢者の方に、夏の日の思い出を振り返りつつゲームで楽しんでいただけますね。
夏祭りといえば

夏になると日本各地で、さまざまな夏祭りがひらかれますよね。
高齢者の方もかつて、ご家族や友人と夏祭りに行ったことがある方も多いかと思います。
おいしそうな屋台の食べ物や、暑い日でも涼しさを感じる浴衣、夜空にあがる花火などは、夏祭りを連想するものでしょうか?
そこで、夏の思い出も振り返りながら、夏祭りの連想ゲームで盛り上がりましょう。
ねぶた祭りや阿波おどりなど、お祭りの名前を出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
お祭りの特徴の話題でも会話が広がりそうです。
5文字の言葉といえば

連想ゲームのアイディア「5文字の言葉といえば」は、遊びながら言葉を思い出す楽しい脳トレです。
おこなうことはかたつむりやすべりだい、かつおぶしなど、5文字の身近な言葉を探して答えるだけ。
昔の暮らしや遊びを思い出すきっかけにもなり、自然と会話も弾むことでしょう。
ルールが簡単なので、初めての方でもすぐ参加でき、お互いの回答にうんうんとうなづいたり、笑いあう姿が見られるレクリエーションです、言葉の力で心も頭も柔らかくなる、そんな時間をお楽しみください。
動物といえば

「動物といえば」は、高齢者にもなじみのある言葉を使って楽しむ連想ゲームです。
動物の名前を思い出すだけのシンプルなルールで、誰でも気軽に参加でき、数人からグループまで、参加人数も選びません。
思いがけない回答に笑いが起きたり、笑いが広がったりと、コミュニケーションのきっかけにもぴったりです。
ルールが簡単なので、初めての方でも安心して参加できますよ。
みんなで楽しく言葉を交わす時間が、心も自然にほぐしてくれることでしょう。
春といえば

みなさんは、春と言えば何を思い浮かべますか?
ぽかぽかと暖かく、咲き始める花やその花の上を飛ぶちょうちょでしょうか?
そんな春の風景を思い浮かべて、答えていきましょう。
答えを考える中で、今までの春の日の思い出を振り返る高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこからさらに、話題が広がっていくかもしれませんよ。
椅子に座ってできるゲームなので、たくさんの高齢者の方に取り組んでいただけそうです。
出た答えは、ホワイトボードに書いておくと、同じ解答を防げますよ。
春の野菜といえば

春玉ねぎや、春キャベツなど春に旬を迎える野菜。
台所に立っていた高齢者の方なら、春の野菜をご存じの方も多いのではないでしょうか?
そこで春のお野菜を連想して、答えていただきましょう。
答えるのが難しいようでしたら、ヒントを出してみてくださいね。
例えば、春の野菜の写真を出したり、見た目や味の特徴を伝えます。
たけのこのヒントなら、茶色の皮に包まれていて、ゆでてアクをとるなどです。
ヒント同士を関連付ける能力が鍛えられるそうですよ。
白いものといえば

懐かしい記憶が自然と浮かんでくるような、優しい言葉遊び「白いものといえば」のアイディアをご紹介いたします。
牛乳や雪、湯のみやご飯など、身の回りの白い物を思い出しながら回答することで、楽しく会話が広がります。
答えに正解はなく、参加者それぞれの思い出が、温かい交流のきっかけになることでしょう。
簡単なルールで誰でも参加しやすく、リラックスして取り組めるのも魅力の1つです。
穏やかな時間を楽しみながら、心と頭も元気になるひとときを過ごしてみませんか?